外市の評判・口コミ

外市への入社理由・志望動機

日本の伝統文化である和装の継承に貢献する会社で働くことは、自身の働き甲斐に直結すると考えました。また、代表取締役が長刀鉾保存会の理事長を務めるなど、京都の地域に根差し、社会貢献性が高い企業であったことも志望動機のひとつです。着物という高価なものを販売するという仕事柄、他業界と比べて高い営業スキルが求められますが、その分自身のスキルアップに繋がると感じました。

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外市での年収・給料：250万円

月給の総支給に関しては平均的ではあったと思います。ただし、斜陽産業ということもあり、かなり低い業績が続いたことで賞与が支給されませんでした。詳しく聞くことはできませんでしたが、赤字が続いており、会社的にも苦しかったのかと思います。また、営業マンは皆土日など休日返上で働いておりましたが、休日手当は支給されたことがなかった為、時給換算にするともしかしたら大学生のアルバイトの方が高給かもしれません。働けども業績は上がらず、その分の給与も出ず、心が折れました。

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外市のワークライフバランス

基本的に営業マンは土日などの休日は返上して客先の催事などに出ています。特に遠方地域の担当となった場合は、その地域のお客様の催事をはしごすることでなかなか家に帰れないということはザラにありました。一人暮らしなら部屋を借りているのが馬鹿らしくなる程度しか家に帰れず、家庭がある人も月に数回しか家族に会えていないような人も少なくありませんでした。このような状態が続くことで仕事と私生活のバランスなんていうものはなく、仕事のみと言っても過言ではなかったです。

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外市の福利厚生

特筆すべき福利厚生はありませんでした。申請すれば使える保養所があったようですが、休みもなく、ついでにその周辺で気兼ねなく遊べるほどの給与ももらっていなかったので、ほぼないようなものでした。祇園祭の時期は会社と地域の保存会との関係性から、通常では考えられないくらい近くでお祭りを見る事ができましたが、その期間は普段以上に休みもなく働いていたためプラスマイナスゼロ、むしろマイナスでした。そもそも休日数が少ない点が良くなかったです。

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外市はホワイト／ブラック？

ブラック企業に違いありませんでした。まず、営業マンは休みがありません。働いた分給与が出るのであればまだましですが、全く支給されませんでした。休日を振り替えろと言われていましたが、毎週どこかの客先催事に行っているので振り替えて休む人は少なかったです。また、朝は始業時間の1時間～1時間半前には出社する風習がありました。若い人はそれが不満で辞めていく人も多かったです。