大阪教育文化振興財団の評判・口コミ

大阪教育文化振興財団への入社理由・志望動機

片田舎で30年間、中学校の教員を務めてきました。しかし、身体的理由により早期退職し、学生時代を過ごしたこの地に出てきて仕事を探しました。当初は教育から離れた仕事を探しましたが、やはり自身のキャリアを活かした仕事しかないと思い、ハローワークのホームページでこの仕事に巡り合いました。小学生に関わるのは初めてで不安もありましたが、身体的な負担を考えると適当と判断しました。

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大阪教育文化振興財団での年収・給料：約160万円

元々この財団は退職した教員の天下り先として発足したものです。当初は税金対策として扶養要件を満たすように給与が設定されていたようです。十分な退職金と年金生活が待っている退職者を対象としているため、あまり給与を上げることができなかったようです。しかし、昨今は給与と責任が釣り合わないという意見が多く、雇用数が激減しているようです。そのため、週当たりの勤務時間の選択制を導入し、扶養要件を満たさない給与体制になってきています。ただ、私自身は贅沢をしなければ年金とこの給与で十分に生活できるので満足しています。

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大阪教育文化振興財団のワークライフバランス

残業は殆どありません。年休なども取りやすく、勤務はシフト制になっていますが、ほぼ希望通りのシフトになっています。即ち、仕事によって生活に影響が及ぶことは殆どありません。しかし、保護の必要な児童の活動を見守る仕事内容なので、保護者とのトラブルはどうしても避けることができません。私自身の職場では殆どトラブルはありませんでしたが、家に帰ってからの保護者との電話対応や職員同士の連絡など、目に見えない残業や生活の制限を余儀なくされることもありました。

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大阪教育文化振興財団の福利厚生

社会保険や年金など、公務員と同じようにシステム化されています。また、スキルアップするための研修権も準備されています。児童の指導上、困った時には相談することもできます。また、年末調整などの給与関係の事務手続きなどもアドバイスを貰えます。殆ど公務員時代と変わらないシステムになっていました。ただ、保護者とトラブルが生じた時などは相談できるシステムになっていますが、そのスキルや能力には疑問が残ります。殆ど職場で問題解決を図る必要がありました。

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大阪教育文化振興財団はホワイト／ブラック？

公務員時代のトップダウンと同じシステムで、現場のことを十分に把握せずに指示を出すことも少なくありませんでした。それが現場と事業所との軋轢となり、信頼関係が築けないこともありました。具体的な一例として、契約書では「お盆休み」が明記されているにも関わらず、年休や特休で対応するように指示されました。その点を指摘しましたが、未だに十分な説明責任を果たしてくれませんでした。