旭屋書店の評判・口コミ

旭屋書店に満足していること

書店員の平均的なお給料が、正社員でも14万から16万であるのに対し、旭屋書店では21万ほどでした。書店員の正社員は基本的に新卒しか取らずこのお給料ですが、旭屋書店の場合は基本的に中途採用で、このお給料です。また、ボーナスもしっかりしていて、店舗が変わるときの引っ越し代や家具代なども地位によっては出してもらえるそうです。健康診断なども会社が全て負担くれ、乳がん検診なども自己負担なく受けられたのでそれも良かったです。

とにかく忙しく、やることもたくさんあり、知識も必要で、仕事自体はとても大変でしたが、その分やりがいはありました。ほとんどのスタッフが古株のアルバイトで、あとは少数の正社員なので、古株のアルバイトが長年必死の思いで得た仕事などを、新入社員がすぐに得ることが出来るのでちょっとした優越感もあります。アルバイトと違いすぐに色々なことを任せてもらえるので、自分のやりたいことがどんどん出来、自分もお店を作っている一人なんだと一生懸命頑張れます。

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旭屋書店への不満

人間関係は最悪でした。まずは古株のアルバイト。新入社員に対しては自分が認めるまで挨拶も返事もしません。その新入社員が若ければ若いほど態度が悪いです。が、さすがに社員ではあるので言うことは聞きます。他の社員や店長は見て見ぬふりでした。バックルームでは人の悪口が飛び交っていました。特に店長副店長は仕事もせず悪口ばかり言っていました。使えないアルバイトのことはみんなで寄ってたかっていじめのようで、とても見ていられませんでした。

人間関係が最悪であったので、個人としての成長は出来ません。何故なら店長や副店長が仕事を押し付けてきて、残業代のない残業ばかり、眠る時間もあまり確保できず出勤の毎日でした。また、毎回口出しばかりしてきます。どれだけ完璧に仕事をこなしても文句、どれだけ早く仕事をこなしてもまた仕事を押し付けられ帰れない、もう少しマシなら精神的に強くなったかも知れず、それはある意味成長とも言えますが、私は精神を病むだけで成長など出来ませんでした。

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旭屋書店はホワイト／ブラック？

9時から5時45分までの出勤ということで労働の契約を結びましたが、実際に働いていた時間は7時から夜の11時でした。タイムカードは本来の契約の時間で押すよう指示されており、従っていました。残業がある場合は店長命令で書類を提出することで残業代を受け取れるということでしたが、店長命令ではないとされ書類を提出することはありませんでした。しかし店長が命令する以外に残業をしたことはありませんでした。「自分のするべき仕事」はいつも時間内にきっちり終わらせていましたので、後の残業では店長や副店長のやるべき仕事をこなしていました。

店長や副店長とうまの合う方や、社員は店長の仕事を手伝うものだという精神、愛社精神があれば、サービス残業もそんなに苦ではなく、なんともなかったかもしれません。お給料についてもこの業界では高い方なので、残業代も含まれてこのお給料なんだと思える方ならブラック企業だとは思わないと思います。また、自分の意見をしっかり言える方であれば、残業などせずきっちり帰れたのかもしれません。