ABC Cooking Studioの評判・口コミ

• 勤務先：ABC Cooking Studio
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

ABC Cooking Studioへの入社理由・志望動機

お料理、パン、ケーキが学べる少人数スタイルのお料理教室で、ガラス張りのスタジオの中はいつも笑顔が溢れています。堅苦しい座学はなく実践を通して学ぶ為、みんなが和気あいあいと楽しく調理している姿が印象的でした。日本の四季を感じる和食や、トレンドを反映したおしゃれなカフェメニュー、レストランで味わうようなイタリアンやフレンチまで幅広いメニューにも惹かれました。

---

ABC Cooking Studioでの年収・給料：250万円

仕事は毎日楽しく充実していましたが、年収に関してはやや不満でした。業務に対しての報酬が少ないからです。接客営業（クラス担任・生徒集客）、売上管理、衛生管理や食材の手配に至るまで、業務内容は多岐にわたります。業務は多い割にスタッフ人数は少ない為、一人一人への負担は大きいです。また、年功序列ではない為、長年勤めていても年収が上がる保証がありません。その為、安定を求めてしまうと不満に感じるかと思います。

---

ABC Cooking Studioのワークライフバランス

接客業務である為、お休みが不規則です。また、ゴールデンウィークや、お盆休みなどの長期連休はありません。土日が仕事の分、平日休みがあるので、一人でゆっくり過ごしたい方には良いかもしれません。ただ、仲の良い友達や家族が土日休みの場合は一緒に過ごす時間がなかなか作れないのが現実です。残業はほとんどありませんが、店舗によっては早番、中番、遅番があるため、働く時間は不規則になります。毎週固定の習い事などはなかなか出来ませんが、シフトが出るのは早いので、シフト制の勤務に慣れると計画を立ててワークライフバランス良く過ごせるかと思います。

---

ABC Cooking Studioの福利厚生

福利厚生に関しては一般的な印象です。正社員・契約社員共に、入社時より雇用保険、健康保険、厚生年金保険、労災保険、各種社会保険が適用されます。1年に一回健康診断の受診が可能です。また、割引を利用して受講できるレッスンもあるので、お料理、パン、ケーキを作ったり学ぶことが好きな人には嬉しい福利厚生です。他にもスタッフ限定で利用できる旅行や買い物時の割引がありますが、それほど大きな割引ではない為、使用したことないスタッフがほとんどです。

---

ABC Cooking Studioはホワイト／ブラック？

接客営業という業務内容が好きな方にとっては、さまざまなノウハウを実践を通して学べる為、良い企業かと思います。ただ、接客営業が苦手な方は結果にコミットし続けなければいけないことに疲弊してしまいます。また、接客業である為、お客様優先のお仕事です。決まった時間に休憩を取る事も難しいので、柔軟に考えられる方であれば良いかと思います。

• 勤務先：ABC Cooking Studio
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★☆☆

ABC Cooking Studioへの入社理由・志望動機

当時、大学で管理栄養士の資格を取得したため、学校や病院での勤務も可能でしたが自分には合わないと感じ就職先に迷っていました。大学のゼミでは一般の方に調理法を教えたり、一緒に作ったりした経験がありました。そこで、料理を作ったり教えることが好きだと気付き、料理教室という仕事が合っていると思ったため就職をしました。

---

ABC Cooking Studioでの年収・給料：250万円以上

基本給は高いものの、インセンティブ制で賞与はありませんでした。月やクオーターごとの売上目標を達成した分だけもらえることになっていましたが、目標数字を超えるのは非常に難しかったです。先輩社員や同期も同様で、毎月達成するなんてことはありません。入社2年でまだ達成したことがないなんて人もいました。目標を達成しなければもちろんインセンティブはゼロなので、ほぼ基本給だけの支給になります。インセンティブ制がなければ満足していたと思います。

---

ABC Cooking Studioのワークライフバランス

残業代は申請すればもらえるのでそこに不満はありませんでした。しかし、勤務時間がでの連絡先や作業が多すぎました。グループLINEは休みの日などは関係なく稼働していて、それを読むことを強要されるので気が休まらないです。そして、生徒管理や授業内容の勉強、次のキャンペーンに向けての準備などやることが多すぎて、休みを休めたと感じられるのはなかなか無かったなと感じます。何も考えず、ただ休めることのありがたさを転職してから感じています。

---

ABC Cooking Studioの福利厚生

これといった福利厚生はありません。なかったというよりも使う人を見たことがなく、説明がないという方が正しいかもしれません。大きな会社ではあるので表面上何かしらの記載はあったのかもしれませんが、基本的な保険や年金以外に目立ったものはなかったように感じます。長く勤めて欲しいのならもっと充実させるべきだと思います。例えば休暇を取りやすくしたり、資格手当とかがあれば社員の質もやる気も向上するのでは無いでしょうか。

---

ABC Cooking Studioはホワイト／ブラック？

ブラックかホワイトかと聞かれれば、ブラック企業に近いと思います。業務時間外のやりとりの強要、勝手に冬季休暇を使ってシフトを組まれたり、休憩時間は取れませんでした。この会社に興味があると相談されたら、まず間違いなくおすすめはしないので、ホワイト企業ではないと思います。ただ、残業が多いわけではないのでなんとも言えません。

• 勤務先：ABC Cooking Studio
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

ABC Cooking Studioへの入社理由・志望動機

私は最初、就活している時に何がやりたいか全然見つかりませんでした。そんな中、知人に勧められてこの会社の面接に行った時、そこで働いている人が笑顔でとてもキラキラして見えて、「私もこんな風に働けたら楽しそうだな」と思いました。そして、もともとお菓子作りや料理をするのが好きだったので、それを伝えていけると素敵だなと思いこの会社に入りました。

---

ABC Cooking Studioでの年収・給料：200～299万円

年収としてはやや少ないと思います。インセンティブ制度の会社のため、達成しなければボーナスもありません。成果主義な会社な為、当たり前なのですが、頑張れば頑張るだけインセンティブはもらえます。しかし、安定した年収をもらうことを考えたら、少し厳しいと思います。やる気があり、達成し続けられる精神力があれば上を目指せるので、そうなれば周りの人達よりは年収はもらえるのではないかと思います。上を目指したい人にはとても良いと思います。

---

ABC Cooking Studioのワークライフバランス

忙しくて仕事が終わらなければ、残業はあります。お昼休憩も各々でとるので、自分で逃してしまったらいけない時もあります。ただ、自ら進んで残業をする時もあります。自分のやる気次第で自分の納得するところまで仕事をしている人もいるので、一概には言えません。仕事とプライベートに関しては、プライベートにも入ってきてしまう事もあります。しかし、それなりにやりがいを感じていて、仕事が好きな人には苦にならない範囲だと思います。

---

ABC Cooking Studioの福利厚生

会社の休暇はしっかりあると思います。産休、育休もしっかり取れるので、復帰する人も多くいます。女性には働きやすいのではないかと思います。毎月のお休みも、十分にもらえているのでプライベートも充実できています。新人研修や勉強会など、しっかりサポートしてくれているので、全く関係のない業種の方が働く時でも安心して働けると思います。ただ、何年働いていても退職金がないので、それがあればより良かったなと思います。

---

ABC Cooking Studioはホワイト／ブラック？

会社も制度や働き方をしっかり見直している為、働きやすくなっていると思います。ただ、やはりどの会社にも言えることだとは思いますが、あとは人間関係です。場所にもよりますが、ひどい方はいます。私はまだひどい経験はないですが、聞いた話などでは大変だなと思うことはありました。しかし、比較的この会社の人たちは仲が良いと思うので、楽しく働けると思います。

• 勤務先：ABC Cooking Studio
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：総務
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★★

ABC Cooking Studioへの入社理由・志望動機

大学時代に突然料理の楽しさに目覚めました。大学の学部は栄養関係でも調理関係でもなかったため、大学卒業時に栄養士や調理師の資格取得は不可能でした。だいたい、どの食に携わる仕事でも資格や免許が必須だったため、食に携わる仕事に就くのは難しいのかもしれないと考えたこともありましたが、今の就職先では栄養士や調理師の資格がなくても、料理に関する仕事ができると知ったので入社を決めました。

---

ABC Cooking Studioでの年収・給料：200～299万円

給料は低すぎるわけではありませんが、決して高くはありません。欲を言うともう少し給料が高ければ貯金に回せるなと思うこともありますが、働きやすさや、やりがいも感じているので、今の給料に不満を抱いてはいません。今は一般クラスの社員ですが、昇給すれば給料も上がる仕組みなので、自分が頑張れば頑張った分だけ給料も上がります。自分でもっと稼ぎたいと思ったら昇給を目指せるところも、不満を感じていない理由のうちの一つです。

---

ABC Cooking Studioのワークライフバランス

残業もなく、自宅に持ち帰って終わらせなければならないような仕事も一切ないので、家庭との両立がしやすいです。育児に専念したい時は時短勤務も可能なので、女性にとっては子育てしながらも働きやすい環境が整っています。サービス業であるため、まとまった連休が取れなかったり、土日祝日、ゴールデンウィーク、お盆など、世間が休みの時に休みが取りづらくて家族と休みを合わせることはむずかしいのですが、仕方ないと割り切っています。

---

ABC Cooking Studioの福利厚生

保険関係や年金関係は充実していますし、健康増進を図るため、ジムにお得に通えるサービスなども充実しています。交通費もしっかりと出ます。しかし、家賃補助や社宅サービスなどは一切ないため、少しでもあったらありがたいと感じることはあります。給与があまり高いとは言えないので、家賃が高めのところで働くのは難しいです。また、医療面では健康診断が自費になります。会社で負担してくれるところも多い中、自費で受けているので医療面ももっと充実させてほしいと正直思うこともあります。

---

ABC Cooking Studioはホワイト／ブラック？

残業が多い、拘束時間が長い、休憩時間が取れないなど、就業規則に違反しているような会社もある中、私の会社ではそのようなことは一切なく、無理せず働ける環境にあるのでホワイトだと思っています。社員を育てる環境やステップもしっかりとしていて、未経験の人でも確実に成長することができます。また、万が一職場でトラブルなどが起こった時や、改善点を見つけた時は、社内システムで本社へ報告も可能です。安心して働けるので、ホワイトだと感じます。

• 勤務先：ABC cooking studio
• 性別：女性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：接客営業
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

ABC cooking studioへの入社理由

最初は生徒として通っていましたが、スタッフの方がとてもキラキラしていてこんな会社で働きたいと憧れを抱き面接を受けました。また、仕事にすれば料理のスキルアップにもつながると思いました。接客営業がメインになりますが、接客は得意なので接客スキルをもっと磨きたいと思い志望しました。料理を通して食の大切さを生徒に伝えられるお仕事だというところもとても魅力的です。

---

ABC cooking studioで働いて良かったこと

この仕事は料理のスキルだけでなく、接客や営業、人間関係、マネジメントなど様々なスキルを磨けます。年齢や社歴に関係なく責任ある仕事をまかせてもらえるため、早期に自己成長ができるところに満足しています。若いうちから貴重な経験をたくさんさせてもらえます。

入社すると、料理、パン、ケーキの研修があり、そこで自分のスキルを磨くことができます。指導して下さるコーチも料理やパン、ケーキのエキスパートなので、豆知識やテクニックなどをわかりやすく教えてもらえます。そして研修を受けたあと、自分でも生徒にレッスンをしないといけないため、家で復習したりと自然とスキルの向上がはかれるところが気に入っています。

---

ABC cooking studioへの不満

接客業なので残業はありますが、営業という仕事柄かその日の売り上げが上がってなかったりすると、帰りにくい雰囲気です。また、人手不足のため、誰かが休むとそのスタッフのかわりに休日出勤しないといけないことが多く、もともと人手が足りていないので振替で休みをもらえないこともありました。

店長クラスになってくると、やる仕事量が多すぎて帰れません。クレーム対応や事務処理、スタッフのシフト作成や、授業のインストラクター、営業などなんでも屋さんです。基本売り上げが一番なので、その他の事務作業は後回しにせざるを得ません。繁忙期には終電で帰るなんてことも普通にありました。

---

ABC cooking studioはホワイト／ブラック？

営業に関してはすべて営業成績で判断されます。残業もなくす方向で会社も動いていますが、実際の現場ではやはり接客業なので残業をなくすのは無理です。その日売り上げが上がってなかったりすると、定時を過ぎてからでも売り上げをあげるために残ったり、人手不足のため休みの日に出ていかないといけなかったりとブラック企業といえます。

仕事をしていく上で、マイナス発言をしていては雰囲気も悪くなりますし、仕事自体進みません。営業なのでうまくいかないこともたくさんありますが、そのときに前向きに取り組める人がいると自分のモチベーションも上げることができ、仕事がうまくいくようになります。

• 勤務先：ABC Cooking Studio
• 性別：女性(仮名：れもんさん)
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：過去2年以内に在籍していた

ABC Cooking Studioに満足していること

月給は手取り20万程度なのでそれなりの生活ができる程度ですが、以前は一人暮らしをしていてボーナスのないお給料が低い会社で働いていたので、満足をしていました。また営業職だったため、ストレスはお給料分だと考えていましたし、辛い勤務でも成果をあげればそれだけ年に2回のボーナスとして金額がもらえるので、頑張った分それなりの達成感を感じることができました。周りの同世代の女性の方よりはもらっていた方だと思います。

人にものを教える仕事なので、勉強は常にしている状態で、自分自身、学ぶことが多い環境だったのでスキルアップに繋がりました。入社当時はパン作りは初心者でしたが、会社で行われる勉強会を通して、働きながら技術を身につけ、今現在も料理は毎日のことですし、たまに家でパンを焼く事もあり、趣味として楽しんでいます。もともと料理好きなことで始めた仕事ですが、コミュニケーション能力も必要な仕事だったので、内面的な私の性格も変わったと思います。

---

ABC Cooking Studioへの不満

入社当時はついていくのに必死だったので、帰れない雰囲気の中、残業代もほぼ申請できず、朝から晩まで働き、休日出勤は当たり前でした。勉強会がある日が休日に重なると平気で何連勤もすることになり、体力的にも精神的にもつらかった時期はありました。現在はそのあたりも会社の方で厳しくはなり、残業代申請もある程度許可してもらえるようになりましたし、仕事に慣れるようになってからは時間で上がったり、休日に出勤する事も減りました。

社員は交通費が支給されるのですが、それ以外の雇用形態になると一切援助がありません。それに関しては、不満が多かったですし、全国展開のため場所によっては対応が違うところもあったようで、そこは統一すべきだと思っていました。また、駐車場がなく、個人で契約し、駐車場代はどの雇用形態でも一切支給なしです。都心の電車やバスの公共交通機関を使用することが一般的な考えの為、地方店舗に対するフォローが弱いのが印象的でした。

---

ABC Cooking Studioはホワイト／ブラック？

正直グレーだと思います。営業職では不正をするスタッフを何人か見てきました。それは多少なりとも会社のシステムにも問題があるからだと思います。もちろんそれは処罰の対象になるのですが、その他にも入社初期、契約社員の場合は数カ月保険に入れないなどの、説明不足も感じました。

私もそうでしたが、過去にホテルや大手企業の管理の下働いていた人にとっては、会社が個人を守ってくれるという概念がある人も多いかと思いますが、そういった考えがない人の方が向いていると思います。会社が責任を取ってくれないわけではありませんが、自分の事は自分できちんと管理し、仕事柄コミュニケーションをとることが好きな方がおすすめです。

• 勤務先：ABC Cooking Studio
• 性別：女性(仮名：まっちーさん)
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：過去2年以内に在籍していた

ABC Cooking Studioに満足していること

年功序列ではなく、実力主義であり個人の能力をしっかりと見てもらえていました。料理が好きだったので、契約を取れれば取れるほど料理を広めることに繋がるのでやり甲斐を感じることができていました。各社員の意見も良いものが出たら積極的に採用されるため発言の機会も多かったです。料理、パン、ケーキの研修制度も整っていたので仕事をしながら自分自身も技術と知識を身につけることができました。営業していく中で料理が全然できなかった生徒が料理が上手くなったり、パン作りを好きになってくれたときには大きなやり甲斐を感じました。

個人に営業数字の目標が課されていました。他の人に頼ることなく自身で達成しなければキャリアアップはないので、日々上司から学び成長し続ける必要がありました。頑張れば頑張るほど上司は見てくれていたので、営業数字が良ければ東京での研修に呼んでもらえたりと学ぶ機会がたくさん与えられました。体験レッスンをして、入会させることを目的とする営業をしていたのですがこれも全て1人で行うため、日々悪かった点や何で契約を取れなかったのか振り返り次に生かしていました。個人に課せられた責任が重かったので、成長も早かったと思います。

---

ABC Cooking Studioへの不満

平日は遅出出勤(13時-22時)、土日祝は全て出勤でプライベートが充実しませんでした。サービス残業も多く終電帰りでヘトヘトになることも日常茶飯事でした。生徒に合わせて営業を行うため、ご飯を食べる時間もままならず食べることができずに仕事が終わる日も多かったです。連休も取れて2連休が精一杯でお盆やゴールデンウィーク、年末年始もほぼ無かったです。人手が足りなければ朝から深夜まで働くこともあり、心身ともに疲れ切っていました。

女性社会の会社のため、人間関係が良くない職場が多かったです。営業数字の奪い合いや妬みが蔓延し、先輩には必要以上に気を使い毎日出勤が嫌になるほどでした。唯一同期の存在が支えで、それが無ければ即辞めていたと思います。営業が上手い人には気が強い人が多く、言葉もキツかったので同期で集まったときには悪口の言い合いが止まりませんでした。店長によって店舗の雰囲気は変わるのですが、営業数字しか見ていない店長のもとで働いたときには日々が地獄でした。

---

ABC Cooking Studioはホワイト／ブラック？

残業代はほとんど出ず、有休も消化できませんでした。休憩時間も取れないことが暗黙の了解で決まっており当たり前になっていました。営業数字に追われすぎて辞める人も多く、私の代は3年以内に2/3は辞めました。

天才的に営業のセンスがあり、努力をそこまでしなくてもキャリアアップできている人達にとっては給与がどんどん増えていくためホワイト企業に感じると思います。そういう人は残業もあまりせずに帰っても文句を言われていませんでした。

ABC Cooking Studioに満足していること

年功序列ではなく、頑張っている人に頑張った分だけ正当な評価がもらえるところに満足していました。実力があって、営業の数字をあげることができる人が年齢や入社歴関係なく上の立場に立っていました。なのでやる気のない人は評価されず、給与にも反映されないというか評価でした。数字をあげることができない人に対しても、その人の良いところを見つけて伸ばし、やる気が削がれないように評価しながら教育をするようになっていたところは良かったです。

会社の理念が「世界中に笑顔の溢れる食卓を」であり、料理教室の顧客を増やすことがその理念を広めることに直結していたため、入会数を増やすことにやりがいを感じていました。自分自身も研修で料理の腕を磨いていくことができたので、私生活にも役立ち、授業も面白かったです。初めは料理ができなかった生徒が一緒に授業を受けていくうちにできるようになり、「家族が美味しいと言ってくれた」などの言葉を聞けたときに1番やりがいを感じていました。

---

ABC Cooking Studioへの不満

土日祝はほぼ出勤で、年末年始以外は2連休以上取れるときがなく、働きづめでした。人手不足が蔓延していたので、人が足りなくて遅番が早番からに変わり、朝から夜まで働くなんてことも多かったです。生徒が帰るまで帰れないため残業も多く、遅い時は終電を逃してタクシーで帰る時もありました。産休を取っている社員もいますが、名ばかりで妊婦なのに朝から夜まで働いたり、お子さんがいるのに夜遅くまで働かざるをえない社員も多いです。

営業でほとんど女性という女性社会だったので気が強い人が多く、営業の数字に縛られて社員同士の営業数字の蹴落としあいが醜かったです。数字を上げれるだけで、部下を育てれないダメな上司も多く、そういう人は大抵苦労せずに数字を上げることができる人でした。先輩が怖くて先にご飯を食べることができなかったり、人間関係が原因で辞める社員も多くいました。顧客の取り合いでもめることもたまにあり、社内の雰囲気は決して良くなかったです。

---

ABC Cooking Studioはホワイト／ブラック？

毎日長時間労働で残業代も少なく、ボーナスも数字を達成した時のみで辛さしかなかったです。休みも十分になく、日々が足りない人員の埋め合わせで、楽なときが一日もなかったです。また、精神病で辞める社員も多く、ブラックであることを物語っていると思います。

営業が天才的に向いていて、努力しなくても数字を上げることができる人にとってはホワイト企業だと思います。楽に数字を上げることができる人は残業をする必要も無いですし、どんどん立場が上になっていって給与も増えていくので福利厚生もよくなります。営業が得意な人はハツラツと働いていました。