野村総合研究所の評判・口コミ

• 勤務先：NRI（野村総合研究所）
• 性別：男性
• 年代：40代
• 雇用形態：正社員
• 職種：プロジェクトマネージャー
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★★

NRI（野村総合研究所）への入社理由・志望動機

当初、従業員50名のベンチャーに入って2年半勤務したものの、職場で接する人のレベルや、人材育成に投じられる費用は、大企業の方が遥かに上だと分かり、自己の成長のために大企業に入ろうと思って転職しました。前職がITベンチャーだったので、IT業で第二新卒を募集している会社を探した結果、この会社に入りました。

NRI（野村総合研究所）での年収・給料：1300～1399万円

世間の一部上々企業の平均と比較して、給与は圧倒的に高いです。会社の財務的にそもそも利益率が断然高く、社員に対する給与・賞与の還元も大きいため、役職無しでも普通の上場企業の部長職くらいの給料が出ます。その割に、現場のマネジメントや評価は、旧い日本企業に多い極めて年功的な要素が強く、あまりパッとした業績を出さなくてもそれなりの年次で所属していれば、世間も驚く高水準の給与がもらえます。その分、フリーライダーが最近増えている印象です。

NRI（野村総合研究所）のワークライフバランス

5年以上前のことですが、昔は典型的なブラック企業でした。現在では、労働基準監督局の監視の目も厳しくなったし、ブラック企業の嫌疑を払拭すべく会社を上げて改善に取り組んでいるため、むしろこんなに高給取りなのにそんなに働かなくても良いのは、会社的には大丈夫かと思うほどです。1980-90年代に金融界で作り上げた金融インフラ事業が、今ではそこまでシャカリキに働かなくても定常的収益が入る構造を作っているなおかげで、今はそこまでシャカリキにならない風土です。在宅勤務やテレワークも当たり前に普及しているし、会社でコワークスペースサービスも契約しているので、わざわざ出社しなくても構わない体制もできています。

NRI（野村総合研究所）の福利厚生

福利厚生は、電電公社系などの旧くて労組がしっかりしている大企業と比べ、ほとんどないに等しいくらい脆弱です。福利厚生が薄い分、給与や賞与が分厚いとも考えられます。唯一、社外でも自慢できるのは、野村グループが保有するハワイの専用保養所がハワイ島にあり、三つ星ホテル並みのゴージャスさを誇ります。ただ、野村證券や野村アセットなど、野村ホールディングス傘下や関係会社の共有なので、ハイシーズンは比較的予約しづらいです。

NRI（野村総合研究所）はホワイト／ブラック？

5年以上前まではブラック企業でした。私が若い頃は、毎日終電帰りが当たり前で、また上司が部下の粗探しをして「詰める」文化が当たり前だったので、体も心も壊す人が見受けられました。しかし、現在では労務管理も厳しく、深夜残業や休日出勤も厳しく制限され、一定以上超えると管理職の評価が下がる仕組みになっていて、今では管理職が積極的に早帰りや休みを奨励しています。

• 勤務先：野村総合研究所（NRI）
• 勤務地：福岡県
• 性別：男性
• 年代：20代後半
• 雇用形態：正社員
• 職種：システムエンジニア
• ステータス：在職中
• 評価：★★★★★

野村総合研究所（NRI）での年収・給料：800～899万円

夫の勤めている会社は、新卒給与一覧でも上位にランクインしていることが多いです。年齢の割にはしっかりとした給与が支払われていると感じていています。フレックス制やテレワークなどの働き方についてもかなり柔軟に働けていることや、福利厚生もかなり厚く、給与面にも問題ないので、かなり満足度は高いです。

野村総合研究所（NRI）のワークライフバランス

残業という概念がない会社ですが、22時を過ぎると会社に残るために上司の許可を予めとらないといけなかったり、フレックス制で仕事がないときは早めに帰ってくることができます。有給も取りやすく、グループ内の連絡も当日スカイプに書いておくだけでよく、自由度は高いと思います。夏休みの他にリフレッシュ休暇もあり、かなり休みは多い方だと思います。土日に出勤になったときも該当月内に代休が取れるため、しっかりと休めていると思います。

野村総合研究所（NRI）で今後も勤め続けて欲しい？

仕事を続けてほしいと思っています。なぜならば、給与がよい、福利厚生も厚い、休みも取りやすいからです。給与は能力によって今後の上がり幅が変わる可能性はありますが、基本的には上がっていくので生活を支えるためにはこの会社がいいと感じています。福利厚生も安定していて、会社健保にも満足しています。こういった福利厚生のところは少ないので続けてほしいです。仕事の事情にもよりますが、有給もかなり取りやすいと思っています。

野村総合研究所（NRI）はホワイト／ブラック？

ホワイト企業と言えば、休みがしっかり取れること、安定した給与、手厚い福利厚生だと思います。今回のコロナウイルス騒動もテレワーク可であったため、かなり助かりました。総じて、夫が働いている会社はホワイト企業だと感じています。

• 勤務先：NRI（野村総合研究所）
• 性別：女性
• 年代：40代
• 雇用形態：派遣
• 職種：SEサポート
• ステータス：過去2年以内に在籍していた
• 評価：★★★★★

NRI（野村総合研究所）への入社理由・志望動機

当時は、JR横浜駅から5分程度のショッピングモール横の、非常に立地が素晴らしい場所にありました。立地もさることながら、ビルも新築で働く環境が最高でした。社員がとにかく優秀で、深く関わる社員は数名でしたが、やりきる、問題が発生した時の処理能力、新しい課題が発生した時の向かい方が今まで働いた会社のどのメンバーにも当てはまらないくらい優れていました。

NRI（野村総合研究所）での年収・給料：300～399万円

派遣社員で形式的には事務契約でした。ソフトウェアのライセンス管理をしていました。しかし、チャレンジしたい意向があれば、SEの業務にも触れられ、こちらの意向を汲んで、ほぼ定時で帰宅させてくれていました。恐らく、事務で横浜となると、頂いていた時給の会社はほぼ見当たらないと感じます。新しい事も身につけながら、相談させていただける社員もいて、立場の違いも理解しつつ毎日仕事に従事させていただけました。コンプライアンスの意識もかなり高く、働きやすかったです。

NRI（野村総合研究所）のワークライフバランス

上にも記載しましたが、繁忙期は除いて、（当時は12月でした）ほぼ定時の7時間勤務で残業せず帰宅できました。有給も毎年海外に行けるくらい、繁忙期以外は取得でき、派遣社員だからと言う差別も全く感じませんでした。周りの社員に恵まれたと言う事もあるかもしれませんが、職務を全うしていたら、それ以外のことはかなり柔軟に対応していただける会社です。ただし、社員はかなりの激務でした。しかし、今は働き方改革でかなり変化していると思います。

NRI（野村総合研究所）の福利厚生

社食はありませんが、併設されているコンビニ、または移動お弁当屋さんがあり食事に困りません。各居室にウォーターサーバーが設置、冷蔵庫があって、かなり居室内にいても便利でした。今はみなとみらいへ移動したようですが、新しいビル、周囲の環境も抜群だと思います。とにかく古いビルで働く、古びた施設で働く、PCも定期的に新しいもの配布、文房具も困らないほどに完備など、従業員に対して出来ることは最大限にしている会社だと思います。

NRI（野村総合研究所）はホワイト／ブラック？

派遣社員→自ら辞める人はあまりいません。少々の不満は漏らしますが、退職につながる不満はないと感じます。何より社員が優秀で、私が在籍していたチームの社員は人柄も良かったです。また、会社の体質ですが、余程の事がない限り派遣切りも見かけません。派遣法で3年ルールが発生した関係で、4年の契約で退職しましたが、周囲には10年近く働いている派遣社員もざらにいました。

• 勤務先：野村総合研究所
• 勤務地：東京都
• 性別：男性
• 年代：30代後半
• 雇用形態：正社員
• 職種：コンサルタント
• ステータス：在職中
• 評価：★★★★☆

野村総合研究所での年収・給料：1200～1499万円

夫は毎日とてもハードなスケジュールをこなしており、心身ともに疲労しているので、これくらいもらっても足りないかなと思います。また、仕事内容もとても質が高いと思っているのでそれに対しての金額と考えるともう少しもらってもいいのかなと。しかし、同い年くらいの方々の年収と比べると高いので満足しておかなければならないかなと思います。

野村総合研究所のワークライフバランス

ワークライフバランスといって年間の有給取得率や、残業時間の縮小などと対外的に制度が整えられているようにアナウンスされていますが、実情は…有給をとっていても、会社からの連絡は頻繁に入りますので、ゆったりとお休みを楽しむことはとても難しいというのが現状です。ただ、制度自体はとても整っているので、権利を主張することによってもっとワークライフバランスを整えることは可能であると思います。本人の考え方次第であると思います。

野村総合研究所で今後も勤め続けて欲しい？

とてもハードな仕事ではありますか、本人はとてもやりがいをもって仕事に励んでいます。妻としては夫が仕事に専念できるように家庭環境を整えたり、夫の体調管理をしたりするなど、縁の下の力持ちとして夫を支えていきたいと考えております。もし夫が仕事に疲れてしまい、仕事を辞めたいと考えたときには無理に止めることはせずに夫の望む形とりたいなと思っております。そのためにきちんと貯蓄をして、いつでも無職になっても大丈夫なように家庭を整えております。

野村総合研究所はホワイト／ブラック？

働いた分のお金はきちんといただいていますし、福利厚生は整えられておりますので、ブラック企業ではないかなと考えております。以前は無理な残業が多くて、残業代も払ってもらえなかった時があったそうですが、現在ではそのようなことはありません。

• 勤務先：野村総合研究所(NRI)
• 勤務地：東京都
• 性別：男性
• 年代：30代前半
• 雇用形態：正社員
• 職種：経営コンサルタント
• ステータス：在職中
• 評価：★★★★☆

野村総合研究所(NRI)での年収・給料：1200～1499万円

私は専業主婦で5歳と3歳の子供がいますが、特に「今月ピンチ」などということもなく不自由なく暮らせて投資や貯金もできています。私が母子家庭育ちで経済的に苦労した経験から余計にそう感じるのかもしれません。

野村総合研究所(NRI)のワークライフバランス

20代の頃よりはだいぶましになりましたが、それでも残業が多く子供たちと一緒に夕食をとったりお風呂に入ったりできる日は月に1回あるかないか、というレベルです。有給休暇は年に1～2回帰省する際や旅行の際にきちんと取ってくれていますが、余った分は仕事が忙しくないなんでもない平日に取って寝ておわる、ということもしばしばです。残業続きで体調を崩すことも多く、人員配置や業務内容の見直し等でもう少し仕事量が減らせたらいいのに、とよく感じています。

野村総合研究所(NRI)で今後も勤め続けて欲しい？

本人としては自分の勤めている会社、携わっている仕事に誇りを持っていて今後も辞めるつもりはない、と言っているので続けてもらいたいと思っています。また私としては被扶養者にも福利厚生が手厚く毎年人間ドックが無料で受けられたりインフルエンザの予防接種も申請すれば返ってきたり、旅行の際宿泊代金が会社と提携しているホテルや旅館だと割引になったりするのでありがたく思っており、今後も利用したいので勤め続けてもらえると嬉しいです。

野村総合研究所(NRI)はホワイト／ブラック？

とにかく残業は多いですが残業代はきちんと出ており、土日出勤は年に1度あるかないかで、有給休暇も取りやすいほうだと思います。職場の雰囲気も良いようですし本人も誇りを持って新卒入社時からずっとモチベーションを落とさず働けているようなので、ホワイト企業だと思います。

• 勤務先：野村総合研究所(NRI)
• 勤務地：東京都
• 性別：男性
• 年代：30代前半
• 雇用形態：正社員
• 職種：コンサルタント
• ステータス：在職中
• 満足度：★★★★☆

野村総合研究所(NRI)での年収・給料：1000〜1199万円

世間一般の年収よりかは高いからです。東京は物価が高いため、住居を購入するとなると、お金がいくらあっても足りないですし、多いに越したことはないと思います。また、沢山働いているのでそれに見合った額だと思います。

野村総合研究所(NRI)のワークライフバランス

平日は、まず終電間際に帰ってくることが多いです。（特に２０代のころ）今は、少しましになりましたが、プロジェクトによっては、土日も仕事していて休む暇がないです。休暇はありますが、仕事のプロジェクトの進退次第なので、なかなか取りたい時に取れるとは限りません。良いところは、海外駐在があることと、ハワイに保養所があるところです。それは、海外で生活や旅行したい私にとってはありがたいと思います。また、英会話などの研修も充実しているので、向上したい人にとっては、とてもいい会社だと思います。にしても、働かせすぎて太る人が多いです。夫の健康がとても不安です。気づいたら、病気で倒れるんじゃないかと思います。

野村総合研究所(NRI)で今後も勤め続けて欲しい？

ここまで、年収がいい会社で、リストラがないのはなかなかないからです。また、仕事の幅が多岐にわたっているので、職業人としても成長する職場環境だと思います。英会話の研修に補助が出ますので、英語力を上げたい人にはいいところです。また、健康診断で体の問題を発見された社員は、食事を写真に撮って送ると管理栄養士が毎日の食事の指導してくれるので、それもありがたいです。ただ、仕事の時間が長いところだけが心配なので、「強くそう思う」を選択は出来ないです。

野村総合研究所(NRI)はホワイト／ブラック？

外資系のコンサルだとリストラや転職が多いですが、こちらは継続して勤務されている方も多いです。やみくもに人材を捨てない所が、日系企業の優しい部分だと思います。また、海外駐在したい人やMBAを取りたい人には、会社でサポートもあるので、それもいいところだなとしみじみ思います。欧米やアジアにも支店がありますので、職務経験をつみたい方には、おすすめだと思います。

• 勤務先：野村総合研究所
• 勤務地：神奈川県
• 性別：男性
• 年代：40代前半
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業職
• ステータス：在職中
• 満足度：★★★★★

野村総合研究所での年収・給料：600〜699万円

贅沢を言えばキリがありませんが、心に余裕をもった暮らしができ、マイホームを購入し、美味しいものを食べ、行きたい所へ行き、家族で休暇も楽しみ、将来へ向けた貯蓄もできている状況ですので現状はとても満足しています。

野村総合研究所のワークライフバランス

年間休日数については特別多いというわけではありませんが、基本的に土日祝日、夏季年末年始の休暇は取れています。突発的な家庭の用事、体調不良等でもお休みは取れており、休日出勤はすべて後日代休をとっていますのでお休みのとりやすさに関しては私も不満はありませんし、夫も無理なく働けているようです。残業は職種上、定時で帰ることはあまりありませんので多い方になるのかもしれません。繁忙期等にもよりますが連日夜遅くまで会社にいるという事はありませんので、日々の睡眠時間はとれています。

野村総合研究所で今後も勤め続けて欲しい？

まず夫が仕事に対して将来へのビジョンを強く明確に持っていること。仕事への意欲でイキイキとしていること。この部分に尽きますが、夫のその意思の通り今の職場で仕事を続けて欲しいと思っています。また妻としても、会社の将来性、安定性、福利厚生、収入、休暇のとりやすさ、家族で過ごす時間の割合等、どの部分を見ても現状はとくに不満がありませんので、いま勤めているこの会社でこのまま仕事を続けていってほしいと思っています。

野村総合研究所はホワイト／ブラック？

仕事の内容まではわからないので大変な事もあるとは思いますが、夫からの話を聞き、夫の日々の様子を見ている限りでは仕事に意欲を持って取り組んでおりますし、家庭をおろそかにせず両立してくれているのでホワイト企業ではないかと感じています。

• 勤務先：野村総合研究所
• 性別：男性(仮名：ベンさん)
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：主任テクニカルエンジニア
• ステータス：過去2年以内に在籍していた

野村総合研究所に満足していること

同業他社と比較して、非常に給料は良かったです。基本的に、30台半ばまで（主任テクニカルエンジニアまで）は、年功序列で昇格・昇給するうえ、主任テクニカルエンジニアになって２〜３年目で年収ベースで１０００万円を超えます。他社に勤める大学の同期と比較しても、旅行に行ける回数や、交際費に使える金額も多く、忙しいながらもプライベートを充実させることができます。また、金額ベースで夏冬のボーナスの比率が高く、ボーナスが出るたびに暑中休暇やリフレッシュ休暇を取得して海外旅行に行く人もいます。

会社や職種のイメージとして激務というイメージを持つ人が多いと思いますが、同業他社と比較してワークライフバランスは取りやすいと思います。その理由としては、毎年、「暑中休暇１週間」と「リフレッシュ休暇１週間」の計２回の連続１週間休暇を取得することが義務付けられているからです。忙しい時期であっても、半ば強制的に取得させられううえに、給与の高さも相まって、この年２回の１週間休暇で海外旅行に行くなど、十分にリフレッシュできることは非常に嬉しかったです。

野村総合研究所への不満

どこの会社も似たような感じかもしれませんが、基本的に技術領域に応じて部署が縦割りの組織構成となっています。このため、自分自身の技術領域やスキルの幅を広げていきたいと思っていたとしても、なかなか望むようにはなりません。私自身もそうですが、入社以来ずっと同じ部署という人が意外と多かったです（組織変更で部署名だけは数年おきに変わりましたが）。ここ数年で、昇格条件に他部署への異動経験が組み込まれたことで、比較的異動しやすくなりましたが、それでも同じような技術領域を担当している部署への異動が多かったように思います。

該当する人は少ないと思いますが、少なからず部下に対する態度が厳しすぎるのではないかと感じる方々がいました。特に、昔から証券業や流通業あたりで大きな役割を担ってきた世代の方々（部長・課長級）に多かったように思います。私自身は直接接する機会がありませんでしたが、親しくしている先輩の中には、システム障害を発生させてしまった際に、かなり厳しい失跡・追及を受けて体調を崩しがちになられた方もいらっしゃいました。

野村総合研究所はホワイト／ブラック？

激務と言われるIT業界の中でも、ワークライフバランスの確保に向けた取り組みを積極的に進めていると思います。先に紹介しました、年２回の１週間連続休暇もそうですが、近年では２１：３０以降に会社に残る際には、部長クラスの事前承認を必須とするなど、様々な取り組みを推進しています。まだ、ゴールは遠いかもしれませんが、着実に歩を進めているという点では、ホワイト企業と言っても良いのではないかと思います。

恐らくですが、大手証券会社など、会社の業績を左右する顧客を担当している部署の方々には、ブラック企業と感じている人はいるかもしれません。その理由としては、同期から聞いた話ですが、大手証券会社等の担当部署では、非常に忙しい場合、先の１週間連続休暇を取得できないことがあるようでした。取得できなかった場合、上司本人の評価が下がるのですが、会社の業績を左右する顧客である以上、それも致し方なしといった雰囲気はあるようでした。後は、メンタル面で弱い人はブラックと感じる人が多いかもしれません。パワハラとはいかなくても、比較的、社内における品質要求は厳しいものがありましたので、その辺りを、「自分自身を鍛えることができている」と実感できるだけのメンタルを持てない場合には辛いかもしれません。

野村総合研究所での年収・給料：900〜999万円

年収は夏と冬の年二回のボーナスも合わせて900万円近くあり、普段の生活を送る分にはもちろん困ることもないですし、旅行や外食などのある程度の贅沢もできますので、金額としてはなんの不満もなく、大変満足しています。

野村総合研究所のワークライフバランス

夏休みや冬休み、リフレッシュ休暇など、取得できる長期休暇は多いと思うのですが、仕事が常に忙しいため、休暇中も家に仕事を持ち帰って、自宅でやっていることもしばしばあり、名目上は休暇中ですが、実際は休暇を取れていないという事があります。また、休日出勤や深夜残業も多く、日曜の深夜に出勤して午前3時まで仕事をし、午前5時に帰宅してほとんど睡眠を取ることができないまま、また朝の9時ごろ出勤するという事が2ヶ月に一回以上の頻度で発生しますので、働きすぎで倒れるのではないかと毎日心配で、主人の会社のワークライフバランスには大変不満を持っています。

野村総合研究所で今後も勤め続けて欲しい？

主人自身も自分で言っているのですが、年収は同世代の社会人の中でもずば抜けて高い方なので、そこにはなんの不満もないのですが、深夜残業や休日出勤が非常に多いので、今はまだ大丈夫でも、そのうち大きな病気をしたり、私の知らないところで突然倒れたりするのではないかと心配なので、正直なところ年収が下がってもいいから労働環境がもっと良い会社に早く転職してほしいと思っています。主人自身も会社に嫌気が差しているようで、仕事にもやる気が出ないと言っているので、早いところ次の道を見つけられるように私も協力しなければと思っております。

野村総合研究所はホワイト／ブラック？

主人に聞いた話によると、同じ職場で過労や仕事のストレスが原因で、精神を病んで休職したり、仕事を辞められる同僚の方も多いようですし、私も主人が家で夜中に持ち帰った仕事をやっている姿や、深夜に会社から呼び出しの電話がかかってきて出勤する姿を見ていると、精神を病んでもおかしくないなと思うので、主人の会社はブラック企業だと思います。