陸上自衛隊の評判・口コミ

• 勤務先：陸上自衛隊
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：整備
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★★★

陸上自衛隊への入社理由・志望動機

出生が貧乏な家で育ち、兄弟がいて、安定した収入や衣食住に困らないであとうと思っていたためです。また、実家では両親の収入が安定せずに毎月仕送りをしていました。この様に基本的には金銭面での入社を決めて、実際に行う業務については精神的・肉体的に厳しいものもありました。そういった覚悟をもって入社するくらい、家庭の金銭面では厳しい現実がありました。

陸上自衛隊での年収・給料：800万円

給料の基本体系として、月給プラスボーナスが年2回、ボーナスについても2回の合計で約4ヶ月分となっていたため、非常に高待遇だったと思います。また、基本給とは別に各種手当もあり、手当によっては月に基本給の30パーセントが上乗せされるような手当もあります。そのほかにも単身赴任手当などがあり、最大で月に約10万円ほど支給される手当や住居の家賃を最大2万円ほど補助をしてもらえます。そのため、給料に関して非常に満足いく会社であったと感じています。

陸上自衛隊のワークライフバランス

基本的に残業代が発生しないため、大量に仕事をしても給料に影響しません。残業としてではなく、業務として当直などの勤務に就けば幾らかの手当は出ますが、基本的には微々たるものです。しかしながら、ワークライバランスについては非常に敏感に察知をしており、産休・育児休暇等の子供の急な発熱などの対応については寛大で、上司が臨機応変に対応をしてくれます。特に子供に関する親としての対応については、職場の環境としても皆さんが理解があるような職場です。

陸上自衛隊の福利厚生

福利厚生については、特に年金に関して満足がいくものです。年金は厚生年金であるため、将来的にもなくなる心配がないのと、面倒な手続きについては会社側がほとんど処置をしてくれます。また、その他の行政サービスとは違った独特のサービスや、組合員とその家族ができる福利厚生もあり、ディズニーランドに二千円割引で行けます。このように広範多岐にわたるサービスがあり、福利厚生に関しては非常に満足だと思いました。

陸上自衛隊はホワイト／ブラック？

非常に職場環境などはいいのですが、残業などの手当や上司からの圧力的な業務命令などがあります。基本的に無理難題などではなく体力的にきついものも多くあり、大変な業務もあります。特に、深夜帯までかかる資料作成や明方まで終わらない業務もありますが、翌日には有給を消化しなくてい良いように業務調整をしてもらう事もあるので一概には言えません。

• 勤務先：陸上自衛隊 小郡駐屯地
• 性別：男性
• 年代：40代
• 雇用形態：正社員
• 職種：総務班長（総務課長の補佐、隊長のスケジュール管理）
• ステータス：過去2年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

陸上自衛隊 小郡駐屯地への入社理由・志望動機

高校時代に吹奏楽部で活動をしていてクラリネットを演奏していました。ある時、自衛隊音楽隊の演奏会に行く機会があり、無料だったこともあり行くことにしました。演奏会ではすごく感動して自分もやってみたいと思い、演奏直後の楽屋へ行って演奏に感動したことと、どうすれば音楽隊に入れるのかと質問をし、高校卒業と同時に自衛隊に入隊しました。

陸上自衛隊 小郡駐屯地での年収・給料：600万円

当初の15年は音楽隊員として年間200回以上の演奏をこなしておりましたが、自衛官には付き物の転属（転勤）の時期になり、愛知、山梨、静岡と7年半ほど転勤しました。その中で色々な経験を積むことができたことで、自分の能力向上や部下への指示の仕方、新しい隊員のスカウト、上司へのプレゼン能力など、得るものが多かったです。階級も上がってますます責任のある仕事をやる中で、報酬は自分の得たものよりも少ないと思いました。

陸上自衛隊 小郡駐屯地のワークライフバランス

音楽隊の頃は平日に練習をして土日に演奏に行くというペースでしたので、休みが取れないことが多かったのですが、好きな楽器演奏をしていたのでそんなに不満はありませんでした。その後7年間は決まった時間に始業、決まった時間に終業出来ていたので不満はありませんでした。福岡に帰ってきてから情報収集の仕事に就き、朝は始発電車（5時20分）で出勤し、残業で夜22時、また当直勤務が月2回ほど、台風や大雨の日には24時間勤務もあり、すごく大変でした。そのため、両方を合わせた感じでは満足も不満もないということです。

陸上自衛隊 小郡駐屯地の福利厚生

自衛隊には厚生課という部署があり、保養施設、厚生物品の貸し出し、災害で出勤中の子供の預かりなどを実施しており、隊員の福利厚生には気を配っていると思います。ただ、当然税金が投入されていることなので貸し出し物品が古いことや休みがとりづらい面（部署によります）があったりするのですが、まあ満足です。また、転属先の部隊は転属者を不安にさせないように冊子等を独自に作って歓迎してくれることもあるので満足です。

陸上自衛隊 小郡駐屯地はホワイト／ブラック？

自衛隊には色々な部署があり、定時出勤・定時帰宅できる部署もあれば通常の会社のように残業が多いところもあります。特殊な職業なので24時間体制で（2交代もしくは3交代制）で勤務する部署もあります。自然災害時等には実際に出動する隊員とその隊員をフォローする隊員、出動隊員の家族のサポートをする隊員などもいて様々な働き方があるため、どちらともいえません。

• 勤務先：陸上自衛隊
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：整備士
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★☆☆☆

陸上自衛隊への入社理由・志望動機

去年まで在籍していた陸上自衛隊ですが、入った当初は安月給でバイト並の給料でした。歳を重ねるごとに給料や手当が増えていきやりがいも増えていき、また安定していたので良かったとは思います。ただ、人間関係で変わった人間が多いことも事実なので、実際に入った人間しか分からない苦労や悩みは多いと思います。今は辞めてしまいましたが、階級が全ての世界です。

陸上自衛隊での年収・給料：500～599万円

給料は入った当初手取りで10万円ちょっとが現実で、高卒の人間が多かったのでそれでも満足はしていました。又、衣食住が全て無料で国が提供しているので、寮に住む人間は1ヶ月間1円も使わず生活することも可能な職場環境でした。外出の制限もあり、1ヶ月間駐屯地から一度も出ないこともあったので、お金を使うことがあまりありませんでした。契約次第ですが2年を1任期としてお金を貰えるのは良かったです。一番良かったことはボーナスです。

陸上自衛隊のワークライフバランス

24時間声がかかれば即出勤するという勤務体制なので、災害が発生したらとても大変です。又、山の中で1ヶ月間過ごす仕事もあって、身体に合わない人は辞めていく人も多い仕事現場です。一番不満だと思うことは、人間関係で理不尽な命令や指導をする上司が多数存在しています。パワハラは当たり前の職場なので、辞めた最大の理由として人間関係で常軌を逸してる人間が多いのと、悪いことをしても身内で揉み消す会社内の考え方に吐き気がします。

陸上自衛隊の福利厚生

福利厚生については、寮に住む人間は無料で3食食事がつくことです。ただ基地や駐屯地での食事のレベルが様々なので、めちゃくちゃ美味しい駐屯地や基地もあれば、めちゃくちゃ不味いとこもあります。中でも練馬で食べたカレーは、初めてカレーを食べて吐くレベルでした。駐屯地によっては隊員が作っているところもあり、とてもレベルが低いです。又、住む場所も寮ならば全て無料なところもいいとは思いますが、だいたいの隊員が同部屋でプライベートはありません。

陸上自衛隊はホワイト／ブラック？

トータルで見て、自分がいた部署はブラックだったと思います。理不尽な理由で先輩が後輩に土下座させるようなパワハラが横行している現場です。福利厚生については、場所によって評価は違いますがまあまあでした。人間関係でのストレスや上司からのいじめでうつ病なる人を何人も見てきました。毎朝出勤するのが嫌な職場で、辞めて良かったと思ってます。災害派遣で活躍している裏にはこういったこともあるのだと感じています。

• 勤務先：陸上自衛隊
• 性別：男性
• 年代：40代
• 雇用形態：正社員
• 職種：企画
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

陸上自衛隊への入社理由・志望動機

私は防衛大学の受験を滑り止めとして受け、まさに九州大学前期試験を受ける前日が2次試験の発表でした。結果は合格でした。九州大学の前期試験も頑張りましたが、結果は不合格でした。ついで後期試験の願書の締め切りが来る前日に防衛大学の入学の締め切りでした。学生時代の受験に疲れた私は、防大に行く道を選びました。入学後は決して楽ではありませんでしたが、今仕事にやりがいや誇りをもっています。

陸上自衛隊での年収・給料：900～999万円

給料も都市部と地方にかなりの差額があります。民間で働いている人たちからしたら非常に贅沢だと思われるかもしれませんが、現在地方にきて1年が経ちますが、自衛隊の地域手当はその地域の民間所得と給料を比較し、差額が小さくなるような手当が支給されます。東京と比較して約10万円少なくなりました。やはりこのような形だと都市部の自衛隊に勤務したいと思いますが、地方出身でなかなか都会にうまく転勤出来てないのが現状です。

陸上自衛隊のワークライフバランス

今私も管理職について比較的残業しなくなりましたが、やはり若手の幹部たちは遅くまで残って仕事をしています。自衛隊は訓練ばかりしているイメージがありますが、蓋を開ければ幹部は常に資料作成や、企画書作成など常にデスクワークにあけくれているのが現状です。土日に仕事に来て、ボランティアでやってる幹部も多いと思います。結局日中は調整で回り、課外にその結果をもとにデスクワークをするので、上司がオーケーすればいいですが、考えが違えばまた最初からになります。

陸上自衛隊の福利厚生

給料と同様です。やはり都市部と地方の格差がかなり顕著に出ていると思います。あるいは、それなりに格差が発生するくらいの施設、サービスの差がそこにはあると思います。ベネフィットステーションが福利厚生の主体になりますが、提携施設数がかなり違うのが分かると思います。また、病院等についても地方に行けば行くほど全くなく、結局都市部と地方の格差が給料と同じようにあるだけで、地方部にはあまり旨味がないのが現実です。

陸上自衛隊はホワイト／ブラック？

上記した通り、蓋を開ければ幹部は常に資料作成や、企画書作成など常にデスクワークにあけくれているのが現状です。土日に仕事に来て、ボランティアでやってる幹部も多いと思います。結局日中は調整で回り、課外にその結果をもとにデスクワークをしているので、上司がオーケーすればいいですが、考えが違えばまた最初からです。この状態は上級の部隊にいけばいくほど酷いと言われています。中央のエリート幹部たちは月曜日に出勤し、毎日床で寝て、金曜日または土曜日の朝に帰ると聞いたこともあります。

• 勤務先：陸上自衛隊
• 性別：女性
• 年代：10代
• 雇用形態：正社員
• 職種：衛生科
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

陸上自衛隊への入社理由・志望動機

自衛隊は災害などで一早く現場に着き、国民を助けるということを高校の時に説明を受けました。その話を聞いて国民を守るというのは国を守ることだと思いました。まだその時は考えが幼かったのでそのように単純に考えていました。ですから、私は国を守りたいと考えて自衛隊に入隊するのを志望しました。

陸上自衛隊での年収・給料：200万円未満

最初の月は8万円でしたが、ほとんどを働くのに必要なものを買うのにお金を使い、手持ちのお金がほとんどなくなりました。また、階級が上がるにつれて給料も上がっていきますが、一つ階級が上がるにつれ1万円しか上がりませんでした。また、階級は半年に一回や一年に一回というペースでした。自分がどれだけ頑張っても階級が上がる月は決まっているので、それはとても嫌でした。しかし、ボーナスがあるのでそれは良いと思いました。

陸上自衛隊のワークライフバランス

自衛隊では働く時間帯ご決まっており、その時間までしか下の人達は働かないのですごく助かりました。しかし、階級が上がるにつれて残業している人たちはいましたが、それは強制ではありませんでした。私は寮に住んでいたので働き終わった後は寮に戻ってました。しかし、寮では上下関係がきつく、大きな物音を立てるだけで怒られていました。ですから、私にとっては寮も仕事みたいな感じでした。朝も起きる時間が決められており、たまには自分で起きる時間も決めたい日もありました。でも、仕事だけで考えると残業は全くありませんでした。

陸上自衛隊の福利厚生

自衛隊で働いていたので、そのようなことは全く分からないままでした。自衛隊ではほとんどそういう関係をしてくれました。ですから、私が自分でしていたのは大体保険のことだけでした。しかし、今考えると外に出た時のことを考えて全部自衛隊の方でしてくれるので楽ではありましたが、やはり自分でしていた方がいいのではないのかと思いました。外に出れば何をすればいいのかがあまり分からないので、親や親戚を頼りっぱなしだったため、そこはちょっと見直して欲しいと思いました。

陸上自衛隊はホワイト／ブラック？

祝日は必ず休みでした。また、祝日に仕事が入ったとしてもその分違う日が休みになりました。また、仕事中にも休みなどがしっかりと入っていました。私は下の人だったので残業は全くありませんでした。しかし、寮に住んでいたので、そこでは休みでも仕事みたいだと感じることはありました。しかし、今思えば本当にホワイト企業だなと思います。

• 勤務先：陸上自衛隊
• 勤務地：兵庫県
• 性別：男性
• 年代：30代前半
• 雇用形態：正社員
• 職種：高射特科
• ステータス：在職中
• 満足度：★★★★★

陸上自衛隊での年収・給料：300〜399万円

仕事内容、労働時間、時間外勤務と給料がわりにあっていないと思います。夜勤などの手当てがものすごく少なく、もう少しあげてもいいのではないかと思います。代休ももっとしっかり取れたらより良いと思います。

陸上自衛隊のワークライフバランス

家庭よりも絶対に仕事を優先しなければいけない職業なので理解はしていますが、やはり不満に思うところではあります。台風や地震や、その他の災害などで家族を優先することはできないので、何かあったときは、とても不安だなと思います。何も災害などがないときはもう少し代休などきちんと取れたら良いのにと思います。土日祝日は休みのように思われていると思いますが、土日祝日でも勤務が当たり前のようにあったりするので、大変なところだと思います。

陸上自衛隊で今後も勤め続けて欲しい？

国家公務員ですので、今はあまり給料が高くないのですが、年ごとに確実に上がってはいきますし、ボーナスも少しずつですが、ちゃんと上がっていくと思うので、長く続けてもらえたらいいなと思います。退職金も普通の会社に比べたらとても高い方だと思うので、定年まで働き続けてもらえたらと思います。これは個人的な意見ですが、夫は体を鍛えるのがとても好きな人なので、ぴったりの仕事だなと思うので、そういう意味でも続けてもらえたらと思います。

陸上自衛隊はホワイト／ブラック？

福利厚生については、きっちりしている部分は多くありますが、やはり、台風、地震などの災害が起きたとき、残業とかは全く関係なく働き続けなければならないので、仕事柄仕方がないので理解はしていますが、ホワイトかといわれると悩むと思います。

• 勤務先：陸上自衛隊
• 勤務地：宮城県
• 性別：男性
• 年代：20代後半
• 雇用形態：正社員
• 職種：野戦特科
• ステータス：在職中
• 満足度：★★★★★

陸上自衛隊での年収・給料：400〜499万円

年齢的に他の職業の人と比べたらそこまで高くないので少し不満はありますが、定年までいて今後のことを考えると必ず同年代の人より高くなっていて安定性があるので満足しています。少し言えば手当がもっとしっかり出れば大変満足と思います。

陸上自衛隊のワークライフバランス

今の階級、業種だけでいえば残業も無く定時に帰宅ができているので大変満足です。また子供の具合が悪いときにも比較的休みやすく互いに面倒を見ることが出来、長期休暇も他の企業に比べて長いので大変満足しています。実際夜勤や訓練等で土日祝日がなく仕事をすることもありますがその分振替がしっかり取ることが出来、強制的な休暇もあれば自分でこの日のこの時間が休みたいなど希望に合わせてくれるので一般の企業に比べたら大変満足です。

陸上自衛隊で今後も勤め続けて欲しい？

今現在、収入もそこまで多くはないのですが定年時の収入は安定していて必ず退職金も出るので定年まで居てほしいと思います。また福利厚生も整っていて他の企業では絶対に受けることのできない優遇も存在します。その為子供を育てていくうえで便利なことがたくさんあるのでそう思います。また、実際今の日本に戦争はなく危険を伴う仕事も災害くらいでそこまでの危機感はないので安定していて安心して生活をすることができるので続けてほしいです。

陸上自衛隊はホワイト／ブラック？

その職種や階級にもよるとは思いますし自分自身も同じ職場にいたので大変なところはたくさんあると実感していますが、トータルで見て給与面、休暇面をみてもホワイトな企業だと思います。少なからずどの企業にいても問題はたくさんあると思うのでこの仕事はホワイトだと思います。

• 勤務先：陸上自衛隊
• 勤務地：大阪府
• 性別：男性
• 年代：20代後半
• 雇用形態：正社員
• 職種：陸曹
• ステータス：在職中
• 満足度：★★★☆☆

陸上自衛隊での年収・給料：500〜599万円

少し、安すぎるのではないかと思います。国民を守るための任務をしたり、過酷な訓練などもたくさんしていますし、演習で長期に渡っての訓練などもありますので、もっと仕事内容に沿ったお給料を頂けたらなと思います。

陸上自衛隊のワークライフバランス

数年前までは定時に上がることも多かったのですが、2年ほど前から仕事が忙しくなったり、上司に任される仕事も増えたのか、土日に出勤したり、遅くまで仕事をしていることが増えてきました。前もって休みがわかれば良いのですが、急に仕事が入ることもあるので、困ることもあります。子どもが出かけるのを楽しみにしていたり、友人の結婚式などの予定などがあっても、呼集がかかればどんなときでも職場に出向かないといけないので大変だなと感じることはあります。

陸上自衛隊で今後も勤め続けて欲しい？

長期に渡って一生懸命働いてくれていますし、上司の方からも旦那は仕事が出来るし信頼しているというお話をしていただいたこともあるのですが、仕事の大変さや国で大きなテロや戦争、災害などが起こった時に絶対に出動しなければいけないのは仕事上わかっていることなのですが、やはり妻の身としては心配になります。もっと他にも安心できる職場で働いてほしいと思うことも最近多くなりましたが、旦那の考えを尊重したいと思います。

陸上自衛隊はホワイト／ブラック？

ブラック企業寄りだと思います。数年前は休日出勤などをした際に代休もしっかりと取れていたのですが、2年ほど前から代休が18日以上溜まったり、連勤が多かったりすることが増え、休みがないこともあったので体調面でとても心配になることが多いです。

• 勤務先：陸上自衛隊
• 勤務地：福岡県
• 性別：男性
• 年代：30代前半
• 雇用形態：正社員
• 職種：陸上自衛隊 普通科連隊
• ステータス：在職中
• 満足度：★★★★★

陸上自衛隊での年収・給料：500〜599万円

まず、国家公務員のようなものなので、給料の安定とボーナスもあり金銭的に困ることがないところです。また、階級によっては給料も高くなったり定年退職をしたときでもちゃんと退職金も出るのでとても安心できるところがいいです。

陸上自衛隊のワークライフバランス

時には、災害派遣などで命令が下れば何時であろうと行かなければいけない時もあるのですが、その分お盆や年末年始などにまとめて休暇が取れたり、出産予定日などが近づいてきたらいつからいつまでは休む場合もあると伝えれば休みをすぐに取ることもできるのでとても満足しています。また、休暇が長い分家族みんなで旅行に行ったりとちゃんと思い出も作れるし、家庭環境が悪くなったり夫婦が不仲になったりもしないのでいいと思います。

陸上自衛隊で今後も勤め続けて欲しい？

やはり1番は、給料やボーナスが安定しているところですね。そして、自衛隊勤務だと絶対に会社が倒産したりということもないので、将来的にも安泰ですし、不安が何一つないところが1番の魅力で続けて欲しいと思う理由です。休暇をまとめて取ることもできたり、給料も安定してたりと悪いところも何一つ見当たらないし、旦那にはやっぱりこの仕事が天職だとも思います。子供にも誇れる仕事ですし、自衛隊はかっこいいと思います。

陸上自衛隊はホワイト／ブラック？

まず、自衛隊は変なブラック企業とは違うと思います。あれだけ全国各地にあって、訓練中はたしかにキツそうで大変だったとは思うけど、給料やボーナスをいざ貰ってみたらそれなりの額ですし、遅れなども全くないからです。

陸上自衛隊で働いて良かったこと

多くの隷下部隊となります地方の駐屯地では。地域手当が３％から５％の所が多く、この地域手当の差で俸給支給額に差が出てくるものでありますので、勤務手当の関係で非常に優遇されていると思いました。また、守山駐屯地は愛知県の郊外であっても名古屋市であり、電車を乗り継いでいけばすぐに繁華街まで出ることが可能でありますので、そのような点でも優遇されていると思いました。

多くの者は教育隊の時点で自分が希望する職種を希望する形になりますが、半数以上が叶わないのが実情であります。そんな中で教育隊の成績を考慮して頂き、自分自身の資格やスキルで倍率が非常に厳しい会計職種へ配属して頂ける形になりましたので非常に感謝しております。やはり普通科では離職者が多い状況でありますので、会計隊員としての身分を誇りに思っております。

陸上自衛隊への不満

多くの教育隊で新隊員として入隊してくる者については、公務員予備校に在籍していた者で、市役所や町役場等での就職が叶わなかった者が入隊してくる形であり、最終の受け皿でありました。ですので、隊員の質としましては、一番下の自衛官候補生と言う試験で入隊してきたものについては素行が悪い者が多かったと言う実情があります。

私も経験があるのですが、少しでも上官の気にくわない行動や言動をしてしまうものであれば、容赦なく制裁を受ける形になるからです。また、みんなから嫌われてしまうと居場所がなくなってしまう形にもなりかねませんので、非常に慎重な行動と言葉を選んで選択することが要求されます。また、体力検定で結果を出せなければ必然的に追い込まれます。

陸上自衛隊はホワイト／ブラック？

私が陸上自衛隊をブラックだと思う理由は、自分の意見が通用しない所があるからです。縦式社会である所は良い部分であるのですが、やはり一番暑さの厳しい時期に倒れることを想定しての訓練や、その過酷な現実を見て見ぬふりされるのが日常であるからです。

野球部や学生時代に運動系の部活で実績を残していた者については、コミュニケーション能力や上下関係に非常に耐性があり、先輩関係も柔軟に卒無くこなしていける対応力のある運動系の部活に所属していた方が非常に実績を残されているので、コミュ力が高い運動部に所属している人間こそが出生コースを歩める形になると判断されます。