フジテレビジョンの評判・口コミ

フジテレビジョンに満足していること

仕事は正直しんどいし、休みあまりなかったり、お台場という場所で終電が早くなくなってしまうような場所だったのですが、フジテレビの中には、シャワー室や浴場があったり、コインランドリーもあったり、カプセルホテルのような寝る場所もあり、本当に仮眠がとりたいだけのための部屋もあって、終電を逃して家に帰れなかったり、翌日朝が早い日に会社に泊まっても不潔にならず、きちんと睡眠も取れるような環境が整っていたので、とても助かりました。

今現在、違う仕事をしているのですが、給料が低すぎて食べていくのがやっとなのでフジテレビで働いていた時は、忙しくてコンビニのご飯ばかり食べていたのですが、今思えばなかなかな贅沢をしていたなと思います。今じゃ、立て替えなんて出来ないくらいお金がないのですが、当時は仕事でしょっちゅう立て替えていたので、立て替えられるだけのお金が貰えていたんだなと思いますし、立て替えていたお金もきちんと戻ってきていたので、お金に関しては今より全然幸せな環境でした。

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フジテレビジョンへの不満

職場を点々としていた私が今思う、働く中で１番重要なのが「人間関係」です。しかし、私は同じ班の上司の半分程が苦手であり、嫌いでした。プロデューサーが「ADの休みの日は連絡をするな。他の出勤しているADに頼め。」と言ってくれていたのですが「自分がADの時は休みとかそんなこと関係なかったから」と、私たちADが休みの日でも連絡してきて仕事を振ってきたり、人が嫌がる事を平気でやってくる上司がいて、見ていて本当に腹が立ちました。

ADがディレクターになるのに、年功序列だったということです。チーフADが出来ない人間だった場合、その人がディレクターになるのに何年もかかり、その下の人間がいくら出来る人間でも、チーフADがディレクターになるまで待たなければなりません。しかし、30歳をすぎてもADというのは正直辛いものがあります。年功序列でなければ、できる人間であればたとえ１番下の人間だろうとディレクターやプロデューサーになれて、自分のやりたかった事ができるようになります。私がいた班はチーフより、セカンドチーフの方が仕事ができる人だったので、見ていてなんだかやるせない気持ちになりました。

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フジテレビジョンはホワイト／ブラック？

そもそもテレビ業界はまだまだブラック企業だと思います。最近では、プロデューサーの方々が「休みをちゃんと取れ」「ちゃんと寝ろ」「早く帰れ」と言って、ADを気遣ってくれるようになりましたが、仕事の内容は昔と変わらないので、やはり難しい時が多々あります。なので、本当にこの仕事をやりたい！と思っている人にしかできない仕事だと思います。

この仕事にやりがいを感じ、プライベートの時間などいらないと思うくらいの仕事人間の方々にはホワイト企業だと思えるのではないでしょうか。お給料も悪くはないと思いますし、仕事がしやすい環境ではあると思うので、仕事に拘束されるという点以外ではホワイト企業だと思えるところがあると思います。