スーパーサンシの評判・口コミ

スーパーサンシへの入社理由

「スーパーサンシに特別な愛着があった」というわけではなく、大学生時代の就職活動に嫌気がさしており、早急に採用先を見つけて活動を終わらせたいという願望が強かったです。私が大学生の頃は就職氷河期の暗いニュースが跋扈しており、企業も態度一つ、言動一つで即不採用といった風潮が強かったのを覚えています。そんな折、合同説明会の時に偶然サンシを見つけ、小さいころからたまに行っていたスーパーということもあり、採用担当者の方と話をするうちに少しづつ興味がわき、応募して内定を頂いて現在に至ります。

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スーパーサンシで働いて良かったこと

福利厚生はしっかりしており、縮めるように指示は来るものの残業代はしっかりと支払われ、有給消化や社員旅行など社員に対しての扱いがきちんとしている点です。また、極端な残業や早出を強要するようなことはなく、曲がりなりにも社員同士で協力する体制が整っている点は満足しています。

祝日など特別な場合を除き、シフトの変更が効きやすい点です。現在は各部署での人数不足が目立つため100％すんなり通ることはあまりありませんが、事前に相談さえすれば大抵の場合シフトの変更が可能です。これは新入社員だけに限らず、店長クラス者でも調整が可能になっている点には満足しています。

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スーパーサンシへの不満

例えば売上や利益が落ちている時などにその店舗の店長に対し「店舗の売り上げが落ちてきていることに対する具体的な理由とその対策を、今日中に送信してください」といった指示メールが、店長クラスの人間にはほぼ毎日飛んできている点です。私自身は店長クラスの人間にはなった事はないのですが、はっきり言って「そんなものわかれば苦労しないよ」という気がします。しかも今日中ってもう「付け焼刃でお願いします」って言ってるようなものですよね？

入社後は13店舗いずれかの部門担当（肉・魚・野菜・グロサリーなど）に配属されるのですが、ここでの人間関係の構築具合で辞めるか辞めないかがはっきり分かれるといっても過言ではないほど、人間関係が重要になってきます。会社としても人間関係に関しては難しいところなのかはっきりと言及はせず、それが原因で退社することになってもあまり問題視をしていないように感じます。「パートのおばちゃん」という好かれるか嫌われるかがはっきりする人たちを相手にするというのも大きいですね。先輩からは「上司には嫌われてもいいけど、おばちゃんにだけは嫌われたら会社にいれなくなる」と言われていたほどです…。

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スーパーサンシはホワイト／ブラック？

全体的に見ればサンシはブラックではないと思います。理由として一つ目の満足点に書かせていただいた「福利厚生がしっかりしており、シフトの融通も効きやすい」という点です。給料も不当に差し引かれるようなこともなく、その点に関してはブラックさはないといえます。しんどいかどうかは別ですけどね。

サンシではとにかく人間関係こそ重要であり、誤解を恐れずに言えば、個人のスキルというのはそこまで重要ではないと思っています。また、上層部の指示や要求も抽象的なものが多いため、それに対して質問することを恐れない人、というのも重要であると感じています。