コーセー化粧品販売の評判・口コミ

コーセー化粧品販売への入社理由・志望動機

日本製の化粧品が好きな中国のお客さまはやはり多く、中には日本語がほとんどわからない方もいたため、免税の案内や商品説明など、必要に応じて中国語で行うことが出来ました。それがきっかけで、自分に指名をして下さるお客さまも増えたので良かったです。ただし、先輩はそれが気に入ってないみたいだったので、やっぱり女性ばっかりの出る杭は打つスタンスの職場はわたしには合わないなと思いました。

コーセー化粧品販売での年収・給料：200万円未満

大学を出た意味がないと感じたからです。単純に考えて正社員でこの給与なら、高卒で就職した方が割にあっていたと思います。またわたしはデパートの所属だったため、デパートのカード会員にほぼ強制的に入会させられていたので、その分の会費なども給与から引かれていたのも不満でした。また夏のボーナスが1万７千円と、すずめの涙ほどだったので、正社員になった意味が全くないと思いました。わたしはここに入って一年以内に辞めてしまいましたが、３年働いている先輩に聞いたところ、昇給に関してもほとんど変化がないとのことでした。給与に関しては本当に良いところが見つかりませんでした。

コーセー化粧品販売のワークライフバランス

わたしは入社間もない頃にそれとなく残業は出来ない旨を伝えていたので、ほとんど残業したことはありませんが、30分～1時間も平気でサービス残業している先輩もいらっしゃいました。また、帰宅後・休日も先輩から月報のことなどで連絡が遅くまで来たりと、とにかく私生活の中に仕事のことが当たり前のように入って来たのでオフが出来ないことが多々ありました。ちょっとした用事の為に休日にほぼ出勤してるような先輩もいたし、わたしも来させられたことがありました。とにかく仕事を第一に考えて生活をしなければならないので、「仕事は単にお金を稼ぐ手段」「仕事よりプライベートが大事」というわたしには合わなかったと思います。

コーセー化粧品販売の福利厚生

このままここの会社にいたら、結婚・出産の際に必要な休みを十分にとれなかったと思うし、やむを得ずまとまった休みを取るにしても、パート社員と同じような扱いだったと思います。また、化粧品を安く買うことは出来ますが普通に買うのと500円程しか変わらないし、旅行やレジャーに関してお得なことは全くありませんでした。また、キャリアが長くなるにつれ、メイク検定の受験とそれに関する講座の受講を勧められるそうですが、その際の費用も全額負担してくれないので、とても福利厚生が良いとは言えませんでした。

コーセー化粧品販売はホワイト／ブラック？

残業を平気でやらなければいけない雰囲気、給与以上に過酷な労働、休みの日にもやることが課されるからです。生きるために働くのではなく「働くために生きなさい」というスタンスが少しでもある会社は全て、ブラック企業だと思います。仕事をすることで金銭を得て、生活が豊かになるどころか、この会社にいる限り、生活はむしばまれるなと思いました。