コーセー化粧品販売の評判・口コミ

コーセー化粧品販売への入社理由・志望動機

こちらの会社に勤める前は、自身の好きな街から通勤に往復3時間をかけていました。結婚を機に、自分の選んだ土地に身をうずめるべく、また仕事以外の私生活の送り方を重視しはじめるようになったため、通勤に時間がかからない会社を選ぶことにしました。そのうえで、かねてより興味のあった化粧品についての学びを深めるべく近所を調べてみると、徒歩10分以内のところにオフィスが構えられていることを知りました。さらに、そのオフィスでは自身の得意とするパソコンのワード、エクセル、パワーポイント等の使いこなせる人材を募集しており、即応募しました。

コーセー化粧品販売での年収・給料：100万円

面接で言われていたのは、「誰でもできるレベルの営業補佐であり、化粧品を詰めたり、簡単な広告を作ること。能力に応じて時給もUPしていく」ということでしたが、まったく嘘でした。労働時間のほとんどがパワーポイントやエクセルをそこそこ使いこなせないとまったく話しにならないような広告作成。もはや専門職のレベルが必要とされました。技術は備えていましたが、それにしてはあまりにも時給が低すぎます（一般事務の時給）。能力に応じてUPするといわれていた時給も、コロナによる経営状況悪化を理由に、（自身の仕事量は倍以上に増え、所属支店の売り上げも伸びているにもかかわらず、会社全体では大幅に下がっているからという理由で）、当初聞いていたものとは全く異なり、勤務開始から5年近く経ちますが、40円程度しか上がっていません。

コーセー化粧品販売のワークライフバランス

まず、残業や有給消化等についてはとても厳しく管理されており、必ず指定時間内におさめるよう圧をかけられます。しかしながら、仕事量は全く時間内におさまるような量ではありません。営業は販売店への移動時間も勤務時間から控除するよう言われ、直行直帰も現場についてからが勤務時間。また、だれもが残業時間を規則の時間でおさめることができず、家に持ち帰って仕事をしています（時間外、手当なし）。コンプライアンス窓口等が充実しているので以上の件を窓口に訴えましたが、人事や労務と相談するといわれたきり何の報告も変化もありませんでした。ブラック中のブラックです。

コーセー化粧品販売の福利厚生

パートタイマー等には産休手当や育休手当、傷病等の福利厚生もまったくない、実績によってはあるといわれた賞与も一切なく、もらった人も見たことがありません。結婚、出産の祝い金もゼロにもかかわらず、正社員の異動や祝い等については社員、パート関係なくお金が徴収され、贈与品代とされます。また、労災については雇用形態にかかわらず会社で加入しなければならないはずなのに、労災はないとまで言われ、パートが通勤や勤務時間内にケガをすると上司が怒られるから気を付けるよう言われています。コロナによる休業支援金も会社には拒否され、労働局の方に動いていただきました。

コーセー化粧品販売はホワイト／ブラック？

会社で残業すると管理職に怒られるため、家に持ち帰ってこっそり仕事をしなければならないような会社です。そのことをコンプライアンス窓口等、本社に訴えても何も変わりません。現場の上司はそれが当たり前かのように、（強いてはいませんが）自分が率先してそういった振る舞いを見せています。業務量に無理があることを訴えると、ともかく頑張れとしか言われず、多くの社員が傷病休暇、退職をしています。