コーセー化粧品販売の評判・口コミ

• 勤務先：コーセー化粧品販売
• 性別：女性
• 年代：30代
• 雇用形態：契約社員
• 職種：PA（プロモーションアシスタント）
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★☆☆☆☆

コーセー化粧品販売への入社理由・志望動機

こちらの会社に勤める前は、自身の好きな街から通勤に往復3時間をかけていました。結婚を機に、自分の選んだ土地に身をうずめるべく、また仕事以外の私生活の送り方を重視しはじめるようになったため、通勤に時間がかからない会社を選ぶことにしました。そのうえで、かねてより興味のあった化粧品についての学びを深めるべく近所を調べてみると、徒歩10分以内のところにオフィスが構えられていることを知りました。さらに、そのオフィスでは自身の得意とするパソコンのワード、エクセル、パワーポイント等の使いこなせる人材を募集しており、即応募しました。

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コーセー化粧品販売での年収・給料：100万円

面接で言われていたのは、「誰でもできるレベルの営業補佐であり、化粧品を詰めたり、簡単な広告を作ること。能力に応じて時給もUPしていく」ということでしたが、まったく嘘でした。労働時間のほとんどがパワーポイントやエクセルをそこそこ使いこなせないとまったく話しにならないような広告作成。もはや専門職のレベルが必要とされました。技術は備えていましたが、それにしてはあまりにも時給が低すぎます（一般事務の時給）。能力に応じてUPするといわれていた時給も、コロナによる経営状況悪化を理由に、（自身の仕事量は倍以上に増え、所属支店の売り上げも伸びているにもかかわらず、会社全体では大幅に下がっているからという理由で）、当初聞いていたものとは全く異なり、勤務開始から5年近く経ちますが、40円程度しか上がっていません。

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コーセー化粧品販売のワークライフバランス

まず、残業や有給消化等についてはとても厳しく管理されており、必ず指定時間内におさめるよう圧をかけられます。しかしながら、仕事量は全く時間内におさまるような量ではありません。営業は販売店への移動時間も勤務時間から控除するよう言われ、直行直帰も現場についてからが勤務時間。また、だれもが残業時間を規則の時間でおさめることができず、家に持ち帰って仕事をしています（時間外、手当なし）。コンプライアンス窓口等が充実しているので以上の件を窓口に訴えましたが、人事や労務と相談するといわれたきり何の報告も変化もありませんでした。ブラック中のブラックです。

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コーセー化粧品販売の福利厚生

パートタイマー等には産休手当や育休手当、傷病等の福利厚生もまったくない、実績によってはあるといわれた賞与も一切なく、もらった人も見たことがありません。結婚、出産の祝い金もゼロにもかかわらず、正社員の異動や祝い等については社員、パート関係なくお金が徴収され、贈与品代とされます。また、労災については雇用形態にかかわらず会社で加入しなければならないはずなのに、労災はないとまで言われ、パートが通勤や勤務時間内にケガをすると上司が怒られるから気を付けるよう言われています。コロナによる休業支援金も会社には拒否され、労働局の方に動いていただきました。

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コーセー化粧品販売はホワイト／ブラック？

会社で残業すると管理職に怒られるため、家に持ち帰ってこっそり仕事をしなければならないような会社です。そのことをコンプライアンス窓口等、本社に訴えても何も変わりません。現場の上司はそれが当たり前かのように、（強いてはいませんが）自分が率先してそういった振る舞いを見せています。業務量に無理があることを訴えると、ともかく頑張れとしか言われず、多くの社員が傷病休暇、退職をしています。

• 勤務先：コーセー化粧品販売
• 性別：女性
• 年代：40代
• 雇用形態：契約社員
• 職種：営業
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

コーセー化粧品販売への入社理由・志望動機

化粧品を扱うメーカーであり、CMでも、店頭のどこでも見かける商品を扱っていたので安心感がありました。以前に店頭で同業他メーカーの営業の方を見かけて、面白そうな仕事だと感じました。その方がたまたま商品のフェイス替えやディスプレイなどの装飾をされていて、その業務に関しても自分に向いていると思いました。大人の女性のほぼ全員が何かしらの形で関わっている商材だったからです。

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コーセー化粧品販売での年収・給料：300～399万円

契約社員と正社員では業務内容がほぼ同じであり、時には正社員よりも重要かつ責任のある仕事や実績面での数字を求められたりした為に不公平感を感じました。それは、上司に寄るところも大きいのですが、会社として長によって雇用の内容が変わるのは問題だと感じました。同一労働同一賃金の観点からも雇用形態だけを見て賃金を決定しているところに不満を持ちました。仕事をしない正社員の事を仕方がないと寛容するよりも、契約社員にもっと仕事をさせたいのなら、待遇の改善が先だと思いました。

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コーセー化粧品販売のワークライフバランス

担当エリアの範囲が広く、業務によっては早朝から現地へ出向き遅くに帰宅するような事があったり、車での移動距離が長く体への負担が大きいです。残業禁止になり、8時までには退社しなければならないのですが、時間内に仕事が終わらず早朝に出社して仕事をしたりすることもあります。基本的に残業代は申告制なので、申告しなければつきません。休みに関してはカレンダー通りなので年間休日は3分の1以上あります。旗日や連休、また週末などに有給を重ねても咎められず、休みは取りやすいので長期休暇にすることも可能なため、旅行や帰省はしやすいです。

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コーセー化粧品販売の福利厚生

自社商品が社員割引で買えるところは大きいと思います。また、新商品の発売前にはモニターとして事前に使用できます。また、年に数回グループ会社の商品が安く買えるセールがあるので助かります。消費財メーカーの特権だと思います。労働組合があり、健康をはじめとするさまざまな福利厚生は本当に充実しています。様々な福利厚生が用意されているようですが、正社員と契約社員で利用できるものが違うようです。どのようなものがあるのか全てを把握しきれていません。健康診断は、人間ドックが年に1回契約社員であっても会社負担で受けるようになっています。

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コーセー化粧品販売はホワイト／ブラック？

法令遵守に敏感な会社なので、法律で決まったことや政府が発表することに関しては早い段階で従う傾向があります。ですが、それが根本的に正しい従い方なのかは疑問もあります。例えば、休日出勤や、残業してもしていないことにしたり、表向きだけ法令遵守というものです。それを長が容認していたり、自身で行っているのが見受けられるので、ある意味グレー企業かもしれません。

• 勤務先：コーセー化粧品販売
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：販売(美容部員)
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★☆☆

コーセー化粧品販売への入社理由・志望動機

日本製の化粧品が好きな中国のお客さまはやはり多く、中には日本語がほとんどわからない方もいたため、免税の案内や商品説明など、必要に応じて中国語で行うことが出来ました。それがきっかけで、自分に指名をして下さるお客さまも増えたので良かったです。ただし、先輩はそれが気に入ってないみたいだったので、やっぱり女性ばっかりの出る杭は打つスタンスの職場はわたしには合わないなと思いました。

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コーセー化粧品販売での年収・給料：200万円未満

大学を出た意味がないと感じたからです。単純に考えて正社員でこの給与なら、高卒で就職した方が割にあっていたと思います。またわたしはデパートの所属だったため、デパートのカード会員にほぼ強制的に入会させられていたので、その分の会費なども給与から引かれていたのも不満でした。また夏のボーナスが1万７千円と、すずめの涙ほどだったので、正社員になった意味が全くないと思いました。わたしはここに入って一年以内に辞めてしまいましたが、３年働いている先輩に聞いたところ、昇給に関してもほとんど変化がないとのことでした。給与に関しては本当に良いところが見つかりませんでした。

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コーセー化粧品販売のワークライフバランス

わたしは入社間もない頃にそれとなく残業は出来ない旨を伝えていたので、ほとんど残業したことはありませんが、30分～1時間も平気でサービス残業している先輩もいらっしゃいました。また、帰宅後・休日も先輩から月報のことなどで連絡が遅くまで来たりと、とにかく私生活の中に仕事のことが当たり前のように入って来たのでオフが出来ないことが多々ありました。ちょっとした用事の為に休日にほぼ出勤してるような先輩もいたし、わたしも来させられたことがありました。とにかく仕事を第一に考えて生活をしなければならないので、「仕事は単にお金を稼ぐ手段」「仕事よりプライベートが大事」というわたしには合わなかったと思います。

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コーセー化粧品販売の福利厚生

このままここの会社にいたら、結婚・出産の際に必要な休みを十分にとれなかったと思うし、やむを得ずまとまった休みを取るにしても、パート社員と同じような扱いだったと思います。また、化粧品を安く買うことは出来ますが普通に買うのと500円程しか変わらないし、旅行やレジャーに関してお得なことは全くありませんでした。また、キャリアが長くなるにつれ、メイク検定の受験とそれに関する講座の受講を勧められるそうですが、その際の費用も全額負担してくれないので、とても福利厚生が良いとは言えませんでした。

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コーセー化粧品販売はホワイト／ブラック？

残業を平気でやらなければいけない雰囲気、給与以上に過酷な労働、休みの日にもやることが課されるからです。生きるために働くのではなく「働くために生きなさい」というスタンスが少しでもある会社は全て、ブラック企業だと思います。仕事をすることで金銭を得て、生活が豊かになるどころか、この会社にいる限り、生活はむしばまれるなと思いました。

コーセー化粧品販売に満足していること

個人としてのスキルアップとしては毎月１回、自分の所属している支店でトレーニング研修があり、季節のお手入れ提案、メイクアップや顔のマッサージなどをお客様にできるように講座があるので自分自身も老けずに、テクニックや知識が豊富になります。成長という点では大企業プラス女社会なのでたくさんの女性たちと接し、言い方は悪いかもしれないですが厄介なおばさんやクレーマーなども相手にしてきたのでコミュニケーション能力が高まったのとメンタルがかなり強くなりました。

年功序列制と出来高制が合わさった評価制度なので自分の頑張り次第で特にボーナスの査定が上がったり、月給も上げることができます。成績が悪いと給料は減りますが給料据え置きラインは難しくないラインなので悪くないと思います。あと新製品や季節商品の販売コンクールが定期的にあったり、自分の派遣されたお店の売り上げの結果が良いと次年度に海外旅行表彰や高級ホテルでの宿泊＆ディズニーランド表彰や賞金をいただいたり頑張りがいのある会社だと思います。

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コーセー化粧品販売への不満

まず月給が低いです。正社員で手取り２０万円いかないです。準社員は手取り１３〜１５万くらいだと思います。（東京の支店です。）残業も残業代ができるだけ発生しないように１時間早上がりするとか一緒に配属されている同僚と調節していました。私はどっちかというと残業代がもらえる方が嬉しいです。早上がりしたって飲みに行こうか！となるだけでした。もっとお金が欲しかったので自分の支店の管轄外の街でガールズバーのバイトをしていた時期もありました。

自分の接客話術やテクニックが上がるのは良かったのですが、色々な販売コンクールを達成したり自分が思っているように商品を販売できるようになりすぎて、もうこの会社で学ぶことは無いと思うようになってしまってつまらなくなってしまいました。販売員の次は教育係の役職もありますが成果給が無いぶん給料全体が減ると教育係本人から聞いていたのでステップアップする気にもなりません。安定を求めるにはいいですが、向上心の強い人にはつまらないと思います。

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コーセー化粧品販売はホワイト／ブラック？

会社自体の給料体制などはしっかり説明があります。サービス残業も販売員はないです。無理やりすぎるノルマもないです。（他メーカーから転職してきた子が販売コンクールが多すぎると言っていましたが）有給は若干取りにくいですがそれは上司との交渉して「今月は００万円の売り上げまで頑張るから有給取らせて！」とかやっていました。

一緒に仕事をする同僚、営業、上司などとコミュニケーションがしっかり取れてない人達にとってはブラック企業かもしれません。支店の中でも癖のあるお店に配属されたり、評価もコミュニケーションが取れていると成績が悪くても良い評価がもらえたりするので、コミュニケーションが取れてない人達は良い評価をもらいにくい傾向があります。しかも本人も評価が適正じゃないのを自覚しています。