ケアメイトの評判・口コミ

ケアメイトへの入社理由・志望動機

大学で社会福祉を専攻しており、在学中から今後の日本の高齢者福祉は地域密着、また施設ではなくできる限り在宅での介護が中心になるということを学んでいました。また、施設ケアでは施設にご利用者様が合わせるという形になってしまいますが、在宅ではご利用者様の馴染みのある地域、場所、家で介護が行われるという点に魅力を感じていました。新卒採用を実施していて高齢者介護を展開している多くの会社･法人は施設ケアが中心でしたが、ケアメイトでは施設ではなく在宅介護･地域密着を売りにし、さらに介護だけでなく子どもや障害者にも視野を広げ、今後は多世代交流事業も行っていくという点に魅力を感じました。日本の社会問題にチャレンジして行きたいと感じていたので、入社いたしました。

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ケアメイトでの年収・給料：200～299万円

介護事業を行っているどの法人･会社でもいわれているかも知れませんが、やはり報酬は低いと感じました。最初の1年ほどは新卒入社だったので、「こんなものかな？」とあまり不満には感じていませんでしたが、段々と、研修参加や資格取得の為の勉強をしていくうちに、「沢山勉強しても自分の利益には繋がらない」という気持ちが芽生えました。また、ケアメイトでは研修や資格取得の為の費用は会社として賄っていただけることはほとんどなく、多くの場合有休扱いになるため、自分の負担が増えるなあという印象です。介護福祉士の国家試験前は該当者に国試対策や合格後の食事会などが開催されましたが、それが会社の有資格者増加に繋がっているかというと少々疑問を持ちます。

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ケアメイトのワークライフバランス

休日数は月9日、年間休日は110日と業界内では平均的かと思います。役職などがない私は休日出勤などもほとんどありません。また、私のチームの上司は割と有休消化をさせてくれるので休みと仕事のバランスは比較的取れていると思います。ですが、他チームでは職業柄もありますが、ご利用者様や担当ヘルパーの欠勤などで、役職のついたリーダーは休日出勤、振替出勤を多くの方がしている印象です。また、有休は体調不良以外の取得以外なかなか取りづらい雰囲気です。

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ケアメイトの福利厚生

福利厚生がなくはないが、あるとは思えません。まず1つに交通費についてですが、社員であれば必ず支給はされます。ですが、1番行きやすい方法ではなく、遠回りだとしても自宅から会社の経路で1番安い経済路線を選択されるので、真夏でも15分炎天下を歩かされる道を通勤路に指定された社員もいます。また、専門的な職業であるにもかかわらず、資格取得のための研修費用は自分持ちです。もう少し、社員が働きたいと思える福利厚生を考えてほしいと感じます。

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ケアメイトはホワイト／ブラック？

小さな会社なので、上司の上司が社長のような会社です。ですが、その少ない中間管理職の方々が社長について行っているとは到底思えません。仕事のできる良い管理職の方々が半年～一年単位で退職されます。その皆様が揃って仰るのは、「社長に声を上げても通らない」「ここまで提案したが、無理だった」ということです。社長、上層部の悪いイメージが役職のない平社員に聞こえてくるのはとてもホワイト企業とは言えないと思います。