学校法人 信学会の評判・口コミ

• 勤務先：信学会
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：体育教諭
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

信学会への入社理由・志望動機

体育の指導がしたい、体を動かすイベントの企画運営をしたい、というやりたいことがあったものの、一体何の仕事に就けばいいのか悩んでいたときに、信学会を見つけました。信学会は幼児から小学生の体育教室の運営と小学生対象にキャンプやスキー教室などの企画運営をしており、自分のやりたいことと一致していると思い志望しました。、

---

信学会での年収・給料：350万円

子どもの命を預かっているという気持ちが強く、子ども何かあった時は全て教諭の責任です。土日出勤多いこともあり体力的にも精神的にもとてもきついです。さらに感染症などを子どもからもらってくることも多いなど、健康を害されるリスクが高い割に給料が安いと感じます。初任給としてはいい方だと思いますが、とにかく昇給が少ないです。1年に1000円前後の昇給で不況の時は、昇給なしという歳もあり、税金で引かれる分を考えると、初任が1番多く貰ってるケースも少なくありません。

---

信学会のワークライフバランス

残業はほとんどありません。仕事が終われば自分の時間がとれますか、近所のデパートに行けば教えている子どもと何人も出会い、気が気じゃありません。仕事でミスがあったときに保護者から、「彼氏とスーパーで歩いていたのを見たわ、仕事に集中できてないのかしら」と言われている職員もいたため、できるだけプライベートを保護者に見られないように生活するのはかなり窮屈でした。強制されているものではないので個人の自由ではありますが、配慮が必要ではある仕事でした。

---

信学会の福利厚生

コロナが流行っているのにも関わらず体育教室は通常運営でした。学びを止めないという理念は理解できますが、体育教室で子供からコロナをもらってきたのにも関わらず、お休みは全て有給扱い、さらに子どもの半数以上がコロナになっている状況での感染だったのにも関わらず体育教室での感染ということを証明できないため傷病休暇や労災は使えないとのこと。責任やリスクがある仕事なのだから、そのあとの救済をしっかりしてほしいと感じます。

---

信学会はホワイト／ブラック？

休日が少なく、給料が低いと感じます。やりがいのある仕事だとは思いますが、正式な理由や上からの指示がないと残業代が出ないので，自分が納得いくまで仕事をしても、それはサービス残業になってしまい、やりがいの搾取を感じます。若いうちはいい経験になると思いますが、年数を重ねていくうちにどんどん会社を退職していくのはブラック企業だからだと思います。

• 勤務先：信学会
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：幼稚園教諭
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★☆☆☆

信学会への入社理由・志望動機

実習をした際に就職しないかと勧められました。かなり押されたため気持ちも揺らいでしまいました。先生方も楽しそうで、子どもも生き生きとしていたため、自分も働いてみたいと感じました。大きな会社で園も多いため友だちでも試験を受ける子が多く、一緒に受けてみようと思いました。また、幼稚園は一人担任で、自分のやりたいように保育ができるのではないかと感じ試験を受けることを決めました。

---

信学会での年収・給料：300万円

手取りだと200万ほどになります。毎日11時間ほど勤務し、家に帰ってからも2時間ほど仕事します。土日も仕事することが多くあり、とにかく持ち帰り仕事が多いです。負担が大きすぎますし、プライベートの時間を削って仕事をしているのに給料が低く、仕事量と賃金が全く合っていないからです。また、昇給も2千円でほどんど上がっていかないため、年数を重ねると責任や仕事量が増えるだけで給料は上がらないのは辛く感じます。子どもの命を預かる仕事でもありますし、本当に仕事量が多すぎるのでそれに見合った給料ではないと思っています。

---

信学会のワークライフバランス

17:30までの勤務時間で、毎日1時間半ほど残業してから帰ります。仕事は終わっていませんが、帰りましょうという雰囲気なので、結局家に持ち帰って仕事をします。また、休みの日も仕事をしないと追いつかないので、ワークライフバランスはとても取れません。残業代も本当に残業している分の少ししか出ていないので、もらえるお金も少なく、常に何のために働いているのだろうという気持ちになります。毎日の残業は仕方ないかもしれませんが、せめてそれなりのお金と、土日はしっかり休めるだけの仕事量にしてほしいです。

---

信学会の福利厚生

慶弔の休みがとても少なく、まともに休みがとれるのは実の両親が亡くなったときくらいです。保険等はそれなりに普通です。ですが、法定外福利厚生はほとんど何もなく、職場の人間関係が良くなったり、働いていて少し息抜きできるようなことはほとんどありません。育児休暇、看護休暇はそれなりにあるようで、子育てしている人はそれなりに休みを取ることもありますが、そうでない人は休みはほとんど取れません。休みを楽しめるような福利厚生もありません。

---

信学会はホワイト／ブラック？

とにかく仕事量が多く、それに見合った給料をもらえていないのでとにかくブラックです。園長先生もブラックだと自分で言うほどでしたが、企業が経営している園なので園長先生も何も改善する気がないようです。仕事量が多くても給料がそれなりならいいのですが、本当に全く合っていません。自分と同い年でこれだけの仕事量をこの給料でやっている人は見たことがないくらい、とにかくブラックだと思います。

学校法人 信学会への入社理由・志望動機

小さいころから子どもと遊んだり面倒を見たりすることが好きで、自然と「先生」という職業に憧れを持っていました。そして母親も「保育士」をしていたことから更に興味は深まり、高校卒業後は保育の専門学校に入学し資格をとりました。信学会は長野県でも大きなグループで、教育環境や設備も整っていたため、志望することに決めました。

---

学校法人 信学会での年収・給料：200～299万円

保育の現場は側から見れば『子どもと遊んでいるだけ』と思われがちです。ですが実際は、子どもたちと関わる時間以外の仕事が山積みでした。朝早くに出勤し１日の保育の準備をします。そして子どもが登園すれば一緒に過ごし、着替え・食事・排泄等の援助を行います。子どもが降園した後は幼稚園の掃除から始まり、翌日以降の保育の準備をしなくてはいけません。子どもたちがお昼寝している間に書ききれなかった連絡帳は預かって全ての仕事が終わった後に取り組みます。毎週のようにB5～B4サイズのクラスだより、学年だよりも作成します。そしてモンスターペアレントの対応もしなくてはいけません。また、休みの日であっても、プライベートなんてものはありません。24時間365日、ずっと「先生」でした。そして小さな命を何十人と預かる大変な仕事なのに、手取りは20万円ももらえません。本当に割りに合わない仕事だと感じました。

---

学校法人 信学会のワークライフバランス

保育の準備や教材づくり、連絡帳やおたよりなどの書き物は、どんなに頑張っても就業時間内では絶対に終わりません。そして今では個人情報の取り扱いも厳しくなっているので、年々自宅に持ち帰っての仕事もできなくなっていきました。そうすると必然的に幼稚園に残っての作業となってしまいます。しかし幼稚園側は、「早く帰りなさい」の一点張りで、仕事内容を減らそうという考えは一切ありませんでした。また、残業代は月に4時間しか支給されていませんでした。4時間なんて、2日で使い切ってしまいます。残業代はあってないようなものだったので、諦めていました。

---

学校法人 信学会の福利厚生

まず、学期末に行われる慰労会などでは幼稚園側から福利厚生としていくらかお金が支給され、会費の負担削減に使われていました。ですが、数万円あったところで一人の会費はそこまで減るものではなかったので、期待はしていませんでした。有給休暇などは自由にとることはできませんでした。取ってもいい日は幼稚園側から許された日だけで、自由に休めたことはありません。また、取れたとしてもなかなか連休では取らせてもらえず、飛び石での休暇が多かったです。

---

学校法人 信学会はホワイト／ブラック？

大きなグループではありますが、その割に給料が低かったり、環境が整っていなかったりが気になりました。職員のことよりも、そして子どものことよりも、まずは「保護者」優先な対応・態度がわたしには納得できませんでした。「三つ子の魂100までも」などと言われますが、そんな大切な時期の教育現場に携わる身としては、もう少し働きやすい環境づくりを徹底して欲しかったです。