アウトソーシングテクノロジーの評判・口コミ

アウトソーシングテクノロジーへの入社理由・志望動機

IT技術者として働こうという思いが強く、企業規模が大きく多数の取引先があり、業務の幅が広い会社に就職しようと考えました。当時のアウトソーシングテクノロジーの企業説明会がユニークだったのが印象的で、「NEOエンジニア」「あなたは就職と就社とちらを選びますか？」というキャッチフレーズに心惹かれ、技術職の採用に力を入れており、キャリアアップのサポートも充実していることを説明会で理解出来たので志望しました。

アウトソーシングテクノロジーでの年収・給料：300～399万円

アウトソーシングテクノロジーに就職した場合、自社での仕事も少しだけありますが、殆どの場合、客先に派遣されて働きます。また、月給にみなし残業代が含まれています。そのため、給料に対する満足度は客先での業務によって変わります。私は合わせて3社に派遣されて業務しましたが、どの業務も給料相当の仕事であったと思います。また、日によって夜勤手当がつく仕事もあり、夜勤が多いほど月給が上がるので、客先に夜勤を増やしてほしいと要望し、実際に増やしていました。賞与は少ないですが、2回出るだけマシだと思っていました。

アウトソーシングテクノロジーのワークライフバランス

残業については、2年半勤務した中でほとんどありませんでしたし、みなし残業代が支払われていたので満足しています。しかし、ワークライフバランスについては不満でした。アウトソーシングテクノロジー社内では、夏冬に3日間の特別休暇や有給も基本的に自由に申請できるのでワークライフバランスを自分でコントロールできますが、派遣先が勤務日であれば派遣先の業務を優先しなければなりません。そのため、体調不良の場合しか有給を消化することができず、特別休暇は一度しか取得できませんでした。

アウトソーシングテクノロジーの福利厚生

資格試験の対策講座や休日の社員交流、社内勉強会などアウトソーシングテクノロジー社内の福利厚生は充実しています。しかし、これもまた、客先のスケジュールとの兼ね合いで全く参加することができませんでした。また、東京で勤務の際、社員寮として23区内のレオパレスを約4割会社負担で借りることができました。ですが、自分で場所を選べないので、人によっては家賃が高いと会社に抗議する人もいました。私は多少設備が悪い部屋でしたが、駅から徒歩2分の物件だったのでラッキーだったと思います。

アウトソーシングテクノロジーはホワイト／ブラック？

新卒の扱いが冷たいと入社してから強く感じました。入社時に希望職種を書いたスキルシートを提出したのですが、その内容は全く反映されず、大学で学んだアプリケーションやネットワークの知識が活かせませんでした。最後に派遣された時も同じ流れで、今後に繋がらない職種を続けさせられる危機感が募り退職を決断しました。