KRフードサービスの評判・口コミ

• 勤務先：KRフードサービス
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

KRフードサービスへの入社理由・志望動機

学生時代のアルバイトの経験が4年間あり、その経験から入社を意識するようになりました。自分が行ったことが目の前でタイムリーに評価・感謝され、非常にやりがいを感じたからです。居酒屋や、ひとり客の多い業態でなかったこともこういった感覚に至りやすかった要因であると思います。もっと多くの人に”良い時間“を過ごしてほしいと感じたことが大きな要因です。

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KRフードサービスでの年収・給料：600万円

外食業界において、ある程度の規模でチェーン展開している会社と比較して基本の待遇が良いことがベースにあります。また、能力主義的な部分も多く、年齢やキャリアに関係なく、結果を出せた人間がしっかり評価されることも一つの魅力です。20代後半〜30代前半で部長クラスを目指すことも十分に可能です。また、ボーナスも外食内では充実しており、業績や個人貢献度に応じて年に2回支給があります。他業界の同級生にボーナスについてやり取りした際も、外食業界で働く自分の方がボーナス額が高かったりすることもあるので、比較的満足できる環境にあると感じています。

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KRフードサービスのワークライフバランス

入社当時、もしくはそれ以前の環境は決して良いものとは言えない状況でしたが、直近5年程度でだいぶ環境的には整備されてきたと感じています。残業については、ある一定以上の残業になりそうであれば、それを組織的に抑制できるように配慮する流れがあります。また、休日等の部分に関しても希望休、有給取得も整備・充実されてきています。外食業界ではありますが、役職者でも家族の行事等には土日の休みをとるメンバーも増えてきています。改善の余地はまだまだありますが、環境的にはまずまず満足できるものだと思います。

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KRフードサービスの福利厚生

福利厚生は可もなく不可もなく、といった印象です。基本的な部分である産休・育休、子供手当、傷病手当等に関しては通常通り設定されています。しかしながら、大手企業によくあるような保養施設や住宅手当等は現状制度としてないため、可もなく不可もなくという回答です。ただ、福利厚生に関しては個人のライフスタイルや価値観によって求められる内容も異なると感じるため、一概に良い悪いの判断が難しい部分もあります。

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KRフードサービスはホワイト／ブラック？

残業やライフワークバランス的な観点でブラック・ホワイトが語られることが多いように感じますが、弊社は比較的ホワイト寄りだとは感じています。特に外食産業はブラックのイメージも世間的に強いと思われますが、ここ数年でだいぶ改革も進んだと感じているので、個人的にはブラックではないと感じています。

KRフードサービスに満足していること

アルバイトスタッフに恵まれていたのでいい人が多く、コミュニケーションを取りやすかったので一緒に仕事をする上でとても楽しく働くことができました。また、”ただのバイト・パート”という意識ではなく、”この店舗の一員である”という意識がしっかりしているため、適当に仕事をしている姿を見る人は少なかったです。その為、接客時にもお客様にご満足いただくため、それぞれ工夫したりしながら仕事をしてくれていたので安心して仕事を任せることができました。

店舗ではキッチン、ホールの両方を経験できるので自分にどちらが合っているのかを考えて選択できます。また、店舗もたくさんあるので同じ店舗で慣れ合いながらダラダラ仕事を続けるということはありません。もちろん、客層や店舗スタッフなど、店舗ごとに個性があるので人生経験を積むいい機会になります。やる気があれば社内の試験を受け、年齢や性別関係なく合格すれば店長・料理長・副店長等に昇格することが可能なので挑戦する価値はあります。

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KRフードサービスへの不満

まず、店舗出勤時間の1時間前出勤は当たり前です。直接出勤するようにとは言われませんが、暗黙のルールのようなものがあり、出勤時間通りに出勤すると「遅い」と叱られることもありました。また、退勤時間に関しても同じく、上司より先に退勤時間が来てもすぐに帰ことが難しい空気が流れているので上司が帰るまでは帰れないという事があります。もちろん、早く出勤したり、店舗に残っている分の残業代はつかず、サービス残業ばかりです。また、休みも希望休が取りにくいです。

サービス残業が多く、いくら早く出勤をしたり、退勤時間以降に残っていたり、休日出勤を強いられたりしても給与に残業代がつくことはほとんどありません。また、社員はなぜかまかないを食べていなくても食べている体で金額をつけられてしまうため、無駄に給与から差し引かれます。役職手当もあってないようなもので、いくら店長・副店長になったところで年収は平社員とほぼ変わりなく、フリーターのアルバイトスタッフの方が給与が多いという事もよくあります。

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KRフードサービスはホワイト／ブラック？

「やる気のある人は1時間くらい早く出勤するものだし、店長・料理長がいる間は店舗に残って勉強するものだ」と入社後の研修時に研修担当者から話をされた時点で”暗黙のルール”のようなものが存在するのだと感じました。また、不定休のため希望休を毎月1日だけ取っていたら、「新入社員のくせに毎月予定を入れたりして、やる気がないのか」と叱られたこともあり、自分のプライベートも自由にならないのだと感じました。

上長、上司に気に入られており、ある程度融通の利く待遇を受けている人だと思います。例えば、うつ病などで出勤が難しくなった社員がいたのですが、気に入られている人はある程度の休暇をもらったうえで、無理のないよう店舗や部署異動などをして復帰ができましたが、気に入られていない人は休暇が取れたとしても復帰先の異動はなく同じ店舗での復帰をさせられたという話を聞きました。