パイロットコーポレーションの評判・口コミ

パイロットコーポレーションへの入社理由・志望動機

文房具に関心があり、それに携わる仕事ができたら楽しそうだなと感じていました。また、日本の高い技術力で生産した商品を世界中に向けて販売しているという点に惹かれました。生産、販売までをほぼ自社内で完結して行っている点も魅力的で、幅広い価格帯の商品を持っているのもこの会社の強みだと感じていました。実際に入社した後に、女性は海外系の部門にいけないとわかり、非常にショックでした。

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パイロットコーポレーションでの年収・給料：400～499万円

残業を月に80時間以上していたこともしょっちゅうあったにも関わらず、残業代が全く支給されませんでした。働き者ほど損をする会社です。また、女性は入社時に無理やり契約内容を変更させられるため、男性に比べて給料が低いです。私は責任も自分の方が大きいとしても、年下の男の子たちの方が給料が高く、納得ができませんでした。仕事を教えてあげていた後輩の男の子が、私より給料をもらっていた理由はただ一つ、私が女だからでした。

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パイロットコーポレーションのワークライフバランス

平日は夜21〜22時近くまで残業をしていたので、まったくプライベートな時間を持つことができませんでした。給料が低く一人暮らしができなかったので、実家から往復3時間かけて通勤し、1日の睡眠時間は5〜6時間でした。結局2年目の途中で過労が原因で十二指腸潰瘍になったり、疲れているのに不眠に悩まされるようになりました。ある日19時に会社を退社したところ、翌朝上司に「やる気がない」と怒られ、本当に辞めると決めてよかったなと思いました。

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パイロットコーポレーションの福利厚生

福利厚生はかなり充実しており、年に一回の健康診断や歯科検診などもありました。また組合活動が盛んで、毎年遠足やイベントごとがあり楽しかったです。ただ、そこまで組合が強いのであれば労働環境を改善してほしかったし、ただでさえ業務量が多いところに組合の仕事が入ってくるとかなり負担でした。家賃補助も男性には出るのに女性には出ないなど、不思議な差別が多数存在しており、本当に女性は会社に必要とされていないんだなと思いました。

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パイロットコーポレーションはホワイト／ブラック？

業務中に失踪したり、突然会社に来なくなったり、鬱になったりする新人が毎年3人程度はいます。そしてそれを「また今年もか…」という感じで、あまりみんな驚いていません。若い人がたくさん退職していきますが、中堅世代の層が厚い会社なので、今後しばらく体制が変わることはないと思います。風通しの悪さもブラック企業と言える一因だと思います。