ブックウォーカーの評判・口コミ

ブックウォーカーへの入社理由・志望動機

もともと電子書籍業界の黎明期からベンチャー企業で働き始めました。その会社での勤続が11年を迎え、ベンチャーだったその企業も上場企業になり、いわゆる大企業病が出てきて古参の社員は居づらい環境になってきました。新しい環境に移ろうとした時に転職エージェントからこの会社を紹介され、経営陣と話したところ「是非うちで一緒にやりませんか」と言っていただいたので、自分の業界経験が少しでも役に立つかと思い、転職を決意しました。

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ブックウォーカーでの年収・給料：500～599万円

転職前の会社では給与の決定方式がよく分からない状況で、どうしたら給料が上がるのかが不明だったのが不満点でした。当時の上司に聞いてみても「人事が決めることだから」の一言で改善の余地を感じられなくなりました。新しい会社では給与体系が就業規則できちんと設定されており、自分の役職と職能でいくら貰えるといった内容が公開されていることに好感を持ちました。また、転職元の給料より年収が上がるという点も転職の決め手となりました。

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ブックウォーカーのワークライフバランス

残業するかどうかは、自分の担当部分の仕事が終わっているかどうかに関わります。終わっていればすぐに帰れますが、部署内での作業量があまり均等化されていなく、できる人に仕事が集中する状況でした。毎週月曜日に上司が参加する資料を、その日中に通常業務とは別に作成しなければならず、上司のリテイクも多かったです。その資料も特に会議であまり使われていないように見受けられますが、ずっとやっているために「やらなくてもよいですか？」とは言える空気ではなかったです。また、月初は納品した各電子書店からの売上集計を5営業日以内にしないといけないので、この時期は確実に残業となりました。

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ブックウォーカーの福利厚生

出版社に属する会社なので、福利厚生はちゃんとしている印象です。育休・産休もちゃんと取れて復帰する人も多い会社でした。社会保険もちゃんと完備されているので、保険・年金の部分で心配はありませんでした。また、給料とは別に確定拠出年金にも対応し、会社側から拠出金がありました。退職金の代わりとなりますが、少しでも給料以外で貰えるのはありがたかったです。私は使わなかったのですが、ハワイに保険組合保有の宿泊施設があるため、長期休暇をそこで取得する社員もいました。

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ブックウォーカーはホワイト／ブラック？

どの部署に配属されて、どんな人が管理職になるかでブラックにもホワイトにもなる企業だと思います。私が配属された部署では、部長と課長の仲が良すぎるために部署員は何も言えない空気となっていました。私と同日に中途で採用された同期の方も、私から2ヶ月後に入社された方も、私が辞めて半年以内に退職したと聞きましたので、上司次第の会社です。