大興電子通信の評判・口コミ

• 勤務先：大興電子通信
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：システムエンジニア
• ステータス：過去在籍
• 評価：★★★☆☆

大興電子通信への入社理由・志望動機

地方出身の新卒社員は会社の借り上げマンションに住むことができ、家賃が安く済みます。また、私自身はエンジニア経験もなく大学の学部も情報系ではありませんでしたが、新卒社員向けの研修制度が充実しており、プログラミング未経験でもシステムエンジニアとして新卒で採用していただけました。研修では、4ヶ月に渡る期間において、アルゴリズムやプログラミングの基礎、システム構築演習等を通して、技術的なスキルに関する研修を受けさせていただきました。

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大興電子通信での年収・給料：400～499万円

基本給、ボーナス、残業代に不満がありました。技術職としては基本給がとても安く、毎年の昇給がほとんど見込めませんでした。7年在籍していたにもかかわらず、新卒の時からそれほど変わってません。任される仕事は増える一方なのに、給料は増えません。また、基本給が安いために、ボーナスも安いです。毎回、労働組合が2ヶ月分出すよう交渉しますが、要求が通ったためしがありません。だいたい1ヶ月程度で、それもとても不満でした。それから、残業代が全額出ないことも不満でした。外注にばかり金を払ってしまうせいで社内のエンジニアの原価がなくなるので、入るプロジェクト全てにおいてフルで残業代をつける余裕がありません。従って、暗黙のうちにサービス残業をすることが横行してます。

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大興電子通信のワークライフバランス

システムエンジニアの中でも土日も呼び出される部署にいたので、土日はほぼないようなものでした。土日に問い合わせがくれば、休みの日であっても自宅でリモート作業を開始せざるを得ません。同僚の中には、急なトラブルにも対応できるようにするため、遊びに行く時常にパソコンを持っていくという人もいました。また、平日の日中はクライアントとの打ち合わせや問い合わせ対応に追われるため、開発のドキュメント作成等が後手に回ることが多く、だいたいの場合は平日の夜か休日に作業する必要がありました。したがって、アフター5 や土日の概念がなく、ワークライフバランスなど全くありませんでした。

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大興電子通信の福利厚生

新入社員向けの寮制度はとてもよかったと思います。地方出身者は、家賃として12,000円を払えば会社の寮に住むことができます。男性は専用の寮の建物がありますが、女性は人数が少ないためか、会社名義で借りてくれる普通のマンションに住むことができます。オートロック、二階以上に住めてセキュリティもしっかりしてますし、少し狭いですが、六畳一間のフローリング1Kの物件に住んでいました。28歳までの独身寮ですが、大変お得な制度だったと思います。

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大興電子通信はホワイト／ブラック？

やはり、毎日残業があり残業が普通になっているのはおかしいと思います。毎日17時半とかに終業のチャイムが鳴るのですが、誰一人として動きません。残業は20時に終わればまだ早い方で、ひどい時は日を跨ぐこともあります。朝まで仕事していたこともあります。それなのにフルでは残業代も出ないですし、土日も返上で働いているのに休出扱いにもできず、その賃金も出ないのはどう考えてもブラックです。

大興電子通信への入社理由・志望動機

元々システムエンジニア志望だったのと、私の興味のある宇宙事業のシステムを開発する仕事が出来る為入社しました。一般人が関われないような特殊な業界で、自分のプログラミングを活かせたらと思いました。実際に、宇宙飛行士が使うシステムや、衛生管理のシステムに携わる事が出来て非常に満足しています。種子島からのロケット打ち上げにも携わる事が出来ました。私にとって非常に貴重な経験となりました。

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大興電子通信での年収・給料：300～399万円

自分の業務内容に対しての対価(年収や月給)が割に合わないと強く思いました。私の担当するシステムは、技術的にも特化していないと開発が難しいシステムでした。この技術を持っていないと仕事が任せられないという重宝されるポジションだったと思います。たまたま知ってしまったのですが、実際に顧客から支払われている開発料金と、会社から私に支払われている月給の差に唖然としました。開発料金の1割も貰えていませんでした。手に職があるエンジニアであり、特殊なスキルを持っている自分であれば、もっと収入を増やせると思い、この会社を退職することにしました。

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大興電子通信のワークライフバランス

残業については多い方だった思います。IT業界自体、比較的残業の多い業界ではありますが、その中でも稼働は高いと感じました。しかし絶対のリリース日が決まっていてその日に間に合わせるまでを仕事と考えると、残業は致し方ないと思います。また、この会社は残業が続いて高稼働が見込まれた場合は、休暇取得や労働時間調整(午前休や早退)を推奨してくれたので、その部分は満足でした。ワークフローについてはバランスが良いとは言えませんが、他の企業よりはしっかりしていたと思います。

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大興電子通信の福利厚生

特に社宅が利用できたのが助かりました。手取りが少ない中家賃も払うとなると生活が苦しかったと思います。しかし女性が社宅というのは少し抵抗があったのは事実です。住宅手当や地域手当があればよかったと思います。交通費も何割とかではなく全額支給されるのも満足でした。また、残業についても見なし残業ではなく、作業時間分しっかり支払われるのも良かったです。一点気になる事は、従業員の持ち株制度について、制度内容が曖昧だったり、説明が不十分な気がしました。

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大興電子通信はホワイト／ブラック？

福利厚生やワークスタイルについてはホワイト企業だと思います。出向する現場にもよりますが、少なくとも私が携わった案件は働きやすかったです。パワハラ、セクハラなども一切ありませんでしたし、そういったハラスメントに敏感な現場でした。一点ブラックと感じたのは、基本給の部分です。お給料がもう少し良かったらと思います。