鯖江市役所の評判・口コミ

鯖江市役所への入社理由・志望動機

産休・育休制度が整っていること、特に育休は3年取得している先輩職員もいます。年次有給休暇も2年目から繰り越し抜きで20日取得でき、他の民間企業に勤める友人たちの話を聞いていると年次有給休暇を取得しやすい環境にあると思います。昇給や賞与についても、基本的に国の人事院勧告に基づいて決定されるため、地方であれば周りよりも得をしていると感じます。

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鯖江市役所での年収・給料：400～499万円

3年目の年収が400万円ちょっとでしたが、月によっては100時間を超える残業および休日出勤を含むものです。部署によっては全く残業のないところもありますし、それを考えると残業代が出ないと苦しいと思います。年齢を重ねるにつれ、特に女性は同年齢の男性と同じ水準の給与をもらえるようになるので、将来を考えるといいのかもしれませんが、若いうちはとにかく安いように感じます。地方の民間企業の同じような一般事務と比べれば賞与等の月数も多いですが、都市部の企業と比べると中小以下です。

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鯖江市役所のワークライフバランス

部署によって残業時間にだいぶ偏りがあります。毎日定時に帰っている部署もあれば、自分のところは多いときで120時間ほどの時間外労働をしています。まだ若いから大丈夫と思っていましたが、病院に通う回数が年々増えていっています。時間外労働は申請した分だけ超過勤務手当がいただけるので、そこは割り切って仕事ができますが、ワークライフバランスの面から見ると崩壊しています。初めに述べたとおり部署によるので、異動すればワークライフバランスの面も改善されると思います。

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鯖江市役所の福利厚生

先にも述べましたが、特に産休・育休制度が整っているところは強みだと思います。今の時代、幼児教育無償化や県・市独自の保育料減免措置など保育施設への手厚い支援が増えたこともあり、保育所入所へのニーズも高まっています。自分の子どもが待機児童になったときに、周りに育休を1年以上取得している先輩方がいれば、復帰予定を延長して育児休暇を取得することになったとしても、人事担当者や部署内の理解も得やすいと思います。

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鯖江市役所はホワイト／ブラック？

人間関係が極めて良好だと思います。職員数は400人ほどなのですが、隣の中核市などだと職員同士のやり取りがとても淡白で冷たい印象だと耳にします。当市ほどの人数であれば、ある程度顔と名前の一致するようになり、コミュニケーションが密になっています。残業は多いですが、その分超過勤務手当もしっかりいただけるところもホワイト企業だと感じます。