情報技術開発の評判・口コミ

情報技術開発への入社理由・志望動機

志望した動機は「文系でもシステムエンジニア（SE）を目指せる」という点です。私は文系の出身でしたが、父親がSEをしており、仕事に興味を持っていました。就活当初は通信業界を目指していましたが、内定をいただくことが出来ず、途中でシステム開発企業に方向転換した頃にこの会社に出逢いました。特に入社後2カ月半の研修が手厚いということが魅力的でした。システムのいろはから条件定義～開発の一連の流れまで学べることが有益に感じました。

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情報技術開発での年収・給料：400～499万円

入社後1～2年は基本給＋残業代という給与形態でしたが、職級が一つ上がると裁量労働制になりました。この制度を使用しているシステム会社は多いと思いますが、私も同期も裁量労働制になったと同時に忙しいプロジェクトに異動し、残業時間と残業代（みなし残業）が釣り合わないという状況に陥りました。年代的に今よりもまだ残業をさせても良いという考え方だったので、「若手は少し無理をして残業して修行した方がいい」という考え方が強かったように感じます。

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情報技術開発のワークライフバランス

残業は確かに多かったですが、女性の割合を増やしたいという会社の意向から産休・育休制度や、女性に対する仕事での配慮は手厚かったと思います。（深夜作業は危ないのでさせない等）ただ、制度改革が始まって間もなかったため、ロールモデルとなる方はほとんどいなかったように思います。最近、私の同期で結婚した方もいるので、このあたりの年代が今後のロールモデルになるのではないかと思います。法令順守については、年々考慮されるようになったと記憶しています。

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情報技術開発の福利厚生

会社独自の健康保険を持っておらず、システム業界の企業が集まって組織した健康保険に会社が加入していました。特段福利厚生が良い、という印象ではありませんでしたが、検診や予防接種など必要最低限の保障は受けられました。個人的にありがたかったのが、会社負担でインフルエンザの予防接種を受けられたことです。病院を予約するのも一苦労でしたので、オンサイト先から帰社して受診できたのは非常に助かりました。人事や総務の方も優しい方が多かったので、何か不明点があった時も気軽に相談できる環境でした。

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情報技術開発はホワイト／ブラック？

社風としては少し体育会系ですが、しっかり法令順守はしている会社でした。独立系SIerですので少し無理をして仕事を取ってきたり、工数を切り詰めている印象はありましたが、しんどいと言えば相談に乗ってくれる上司は多かったです。これは会社自体が教育に力を入れており、基本的なマネジメント能力を持つ社員がある程度いたからだと考えます。（人によるところはありますが）もしこの会社に入社を検討するならば、社風が自分に合うかと一度検討した方が良いかもしれません。先に挙げたように、働き方も教育方法も少し体育会系で私が勤務していた頃は精神を鍛えることを重視していた傾向にあったので、自分の仕事のやり方がその方針に合うかどうかは結構重要だと思います。