全日空商事の評判・口コミ

• 勤務先：全日空商事
• 勤務地：東京都
• 性別：男性
• 年代：30代前半
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：在職中
• 評価：★★☆☆☆

全日空商事での年収・給料：700～799万円

現在はコロナ禍でよくありませんが、それまでは安定した収入を得ていたように思います。基本給の高さの他、出張費・ボーナス・残業代などはきっちりと支払われ、働けば働くほど稼ぐことができる環境のように思います。航空会社ならではの福利厚生も充実しており、安価で海外・国内旅行ができることも魅力の一つだと思います。

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全日空商事のワークライフバランス

とても多忙なため、一緒にいる時間があまりないのが不満です。海外出張が多かったため、そもそも日本におらず、一緒にいる機会が限られてしまうことが寂しいと感じています。日本にある他社への出航の機会もありましたが、その際もひっきりなしに会社から付与された携帯に連絡が入り、席を外す機会が見受けられました。そのため、プライベートも仕事もあまり余裕を感じられず、二人でゆったりとした時間を過ごす機会が少ないように思いました。

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全日空商事で今後も勤め続けて欲しい？

外国語を使って仕事をしたいと学生時代から話していたため、彼にぴったりな仕事だと感じています。ただ、多忙による余裕のなさから、彼が体調を崩してしまわないか心配です。海外出張から戻ってくるたびにベッドへ倒れ込み、丸一日寝ています。また、休みの日でも入る連絡に「しょうがないから」と、諦めた様子で対応する様子を見ていてとても辛いです。会社内でも過労に関して敏感になっていますが、表だけで実際はあまり対策が取られていないように思っています。

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全日空商事はホワイト／ブラック？

とにかく「多忙」のイメージがつきまといます。事業である海外出張だけでなく、グループ会社への出航もあるので転々と異動しています。そのため、仕事だけでなく、「異動」という行為自体も疲弊の原因であるように思います。

• 勤務先：全日空商事
• 性別：男性
• 年代：60代
• 雇用形態：正社員
• 職種：食品部門管理職
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

全日空商事への入社理由・志望動機

元々、従事する仕事として海外との取引や海外勤務することに憧れがあり、実現できる会社として商社勤務の希望がありました。数ある商社の中でこの会社を選択したのは、他の会社と異なりANAグループの商社として、デユーティーフリーショップや旅行関連、機内通信販売、航空機部品輸入など様々な幅広い分野での仕事ができるところに魅力を感じました。

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全日空商事での年収・給料：1000～1099万円

同規模の同業他社と比較しても、少ない給料ではないので金額的には満足でしたが、入社当時の会社の人事制度や給与体系は年功序列型で、人事考課やスキルが給料に反映される割合が少なく、賞与に関してはANAの業績が大きく影響したため、その制度に若干の不満はありました。その後、給与体系が見直され、成果配分の割合が増えて、年俸制度が導入されました。成果配分制度は公平な給与となり不満の部分は解消できましたが、年俸制度は元々賞与の比率が高かったため、年収が若干減少した部分の不満は残りました。

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全日空商事のワークライフバランス

当初、所属先により業務に残業や休日出勤が多く発生する部門とそうでない部門とがあり、販売や受付部門は予めシフト勤務が導入されており、残業や休日出勤はないですが、私の部門は海外のサプライヤーやクライアントの都合により、それらが多く発生する業務でワークバランスが上手に保てませんでした。その後フレックスタイムの導入によって勤務時間や休日の管理が用意となり、プライベートの時間も持つことが出来て、ワークバランスが保てるようになりました。

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全日空商事の福利厚生

福利厚生は、ANAグループの会社のメリットとして、各種研修施設や豊富なセミナー、研修制度、、通信教育プログラムが非常に充実して、全てグループ会社全体での使用が可能で自己啓発や業務研修に活用してきました。プライベートでは保養所や運動施設の利用、ホテル宿泊やパッケージ旅行、ANA搭乗や空港売店、デユーティーフリーショップなどのグループ会社社員向けの割引価格など、同規模の単体の会社と比べると充実していて満足できる内容でした。

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全日空商事はホワイト／ブラック？

グループ全体の方針としてカスタマーファストを掲げ、社員もクライアントやサプライヤーに対して圧力をかける行為はせず、社内に於いてはパワハラ相談室を設け、そのような問題が発生した場合、該当者は厳しく罰せられる制度が設けられてました。そのため、社員も安心して働ける会社でした。社内外に於いて不正や圧力行為を禁止し、実行していたのでホワイト企業だと思います。

全日空商事への入社理由・志望動機

海外との取引や海外勤務の従事する仕事として商社勤務を希望していました。その中でも、エアライン系の商社としてデユーティーフリーショップや機内通信販売、旅行業、航空機部品関連業務など他の商社にはない仕事と、将来的にANAも海外路線に進出することで、従来からの希望であった海外との取引や海外勤務の可能性があることに魅力を感じました。

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全日空商事での年収・給料：1000～1099万円

同規模の同業他社と比較しますと、決して低い給料ではないと思います。しかし、当初給料自体が年功序列型が強く、人事考課にあまり反映されないことと、特に賞与はANAの業績に非常に影響されることに若干の不満はありました。この給与体系も見直しされ、チャレンジ方式による人事考課で仕事の出来栄えに応じて給料にも多く反映されることにより改善されました。特にグループ関連以外の仕事に従事する社員にとって、具体的な数値による結果が判断され公平な給料になったと思います。

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全日空商事のワークライフバランス

会社の業務は担当により、店舗などの物販販売のように比較的時間管理しやすい部門と、海外との取引や担当するクライアントにより、時間管理が難しい部門がありました。私は主に食品関連で輸出入や企画関連を中心に従事しましたので、自己による時間管理が非常に難しく、長時間労働や休日勤務が多く発生していました。しかし、フレックスタイム制が導入されたことで、以前と比べて労働時間の軽減や休日の取得が比較的容易になり、ワークバランスが改善されました。

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全日空商事の福利厚生

ANAグループとしてのメリットでANAの保有する研修施設や保養施設の使用が可能で、研修やプライベートでは非常に恩恵を受けました。さらに、研修制度や通信教育も充実しており、その中から自分に合ったメニューを受講でき、自己啓発やライフプランの策定などに役立ちました。プライベートの旅行時には、ANAや旅行の社員割引制度を利用することで安い価格で行けるなど、福利厚生に関してはとても満足しております。

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全日空商事はホワイト／ブラック？

グループ会社全体の方針としてカスタマーファストを掲げ、私の会社でも常に顧客の事を第一に考え社員は仕事に従事していました。社内のコンプライアンスに於きましても、パワハラ相談窓口が設置され、そのような行為が起こらないように常に監視され、社員が自由に意見を言える風土がありました。社員の労働時間軽減のためのフレックスタイム制の導入や、人事制度についても上司による絶対評価ではなく数値化された評価など、社内外に対して公平な企業と思います。