備後レポート社の評判・口コミ

備後レポート社への入社理由・志望動機

学生時代から「人が伝えたいことを代弁してわかりやすく伝える仕事に就きたい」と思っていました。在籍していた同社で会社説明を受ける際、地元経済誌を書いていることと、「情報を正確に伝える」「中学生にもわかるような丁寧な文章を心掛ける」ということを大事にしていると説明をされたので私にぴったりだと思い、就職先に選びました。

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備後レポート社での年収・給料：200～299万円

入社当初は残業代は入らず、残業した時間分だけ遅く出勤してもよいということでした。しかし取材が朝の時間に入っていたりするとどうしても遅く出勤するというわけにはいきませんし、たまった残業時間を書いて消費するように促すシステムもありませんでした。残業代を出してもらえるようになったのは入社して1年ほどたった頃です。先輩記者も皆辞めてしまって、取材は私と編集長、フリーライター数名、制作1人で版下日（印刷所にデータを送らないといけない日）の残業時間が10時を超えることが当たり前になってきた頃でした。とにかく仕事量に対して給料が安すぎます。ハローワークで受けた説明・見た求人票とまるで違うと感じました。

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備後レポート社のワークライフバランス

ハローワークの求人票には年間休日125日、土曜出勤は月1回前後と書かれていたのですが、実際は102日で土曜出勤も3回あった月もありました。社長に問い詰めると最初は「有休を含めての日数だ」と言っていました。「年間休日に有休は含みません」と私が答えると、「記者はね、取材で忙しいでしょ。特殊な職業だし。みんな適当に休める日に休んでもらってるの」と訳のわからないことを言われました。年間カレンダーで休日は決まっており、その上記者が少ないから取材のために駆け回らないといけないのに、休める日を見つけて適当に休むなどできるわけがありません。社員の私生活の両立なんて考えていないと思います。

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備後レポート社の福利厚生

社会保険と交通費・移動費の手当の他に何かあったかなと思い出してみても、何もありませんでした。特にアピールポイントとなる福利厚生がない会社はたくさんあるので、そこのところは気にしていません。休刊もないので社員旅行が実現できないのはわかりますし、出版している本は見本としてもらえるので、社員割引を利用して何かを買うこともないです。

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備後レポート社はホワイト／ブラック？

ハローワークで見た求人票の内容と明らかに違う点があることです。記載されていた業務内容が増えたというのは勤務経験が長くなると自然なことだとは思いますが、年間休日125日が実際は102日というのは明らかにおかしいです。公的な機関に提出するものに偽りがあるという点で、ホワイト企業であるとは到底言い切れません。