日本イーライリリーの評判・口コミ

• 勤務先：日本イーライリリー
• 勤務地：大阪府
• 性別：男性
• 年代：30代後半
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：在職中
• 評価：★★★★☆

日本イーライリリーでの年収・給料：900～999万円

専業主婦の妻と子供2人を養うのに十分な収入と福利厚生を得られるからです。また、職種にもよりますが、住宅の手当も存在するので、住居費の負担の不安が小さくて済むのは助かります。夫自身はもう少し上の額を望むかもしれませんが、税金などのこともあるので半端な額になるのも困るため、現状には妻としては満足しています。

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日本イーライリリーのワークライフバランス

休日の取得に消極的という風潮はないように聞いています。大事な日に仕事が入るということはあまりないのですが、仕事でアポイントなど予定が入っている場合は誰かに代打を頼むのが難しく、そのあたりについては不安を感じることがあります。自己管理によるところも大きい印象ではあるため、社風とは言えないとは思いますが、部下の休日取得に上司があまり関心がある様子ではないようです。

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日本イーライリリーで今後も勤め続けて欲しい？

コロナ禍においての転職はリスクが大きく、難しいであろうことが想像に容易く、生活の安定を望む妻としては現状を大きく変えたいとは思っていないからです。給与に大きな不満もなく、福利厚生にも特別に不安な事情もないことからこのまま勤務を続けて欲しいと考えます。また、住宅事情が勤務している会社と直結しているため、安易な転職離職は子供たちの環境を変えてしまうので、好ましくないと感じています。不安がないわけではないですが、現状維持が望ましいと考えます。

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日本イーライリリーはホワイト／ブラック？

住宅手当や雇用保険、厚生年金、社会保険といった福利厚生がしっかりしていて、給与が低賃金ではなく、有給休暇や休日などがしっかりあることなどを考慮するとホワイト企業だと思います。残業や持ち帰りの仕事もありますが、莫大ではないので許容範囲だと思います。

• 勤務先：日本イーライリリー
• 勤務地：福岡県
• 性別：男性
• 年代：30代後半
• 雇用形態：正社員
• 職種：MR
• ステータス：在職中
• 評価：★★★★☆

日本イーライリリーでの年収・給料：800～899万円

子どもが3人いて、私が働かなくていい状態を保てるのはとても助かっています。決して裕福な生活が出来ているわけではありませんが、贅沢をしなければ不自由なく生活できるくらいではあります。欲を言えば、税金が多い年収なのでもう少し額面が上がればもう少し楽な生活になると言うところです。子どもたちの習い事を増やすには私もパートに出た方がいいと思っているところです。なので基本的には満足ですが、不満もあるのでどちらでもないにしています。

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日本イーライリリーのワークライフバランス

事務所がなく、基本的に直行直帰なので、営業先や会議などで出かける用事がないときは家で仕事をします。なので、こどもたちが休みで家にいたりすると少し不便そうにはしています。ですが、ある程度営業に出る予定をコントロール出来るので、平日に用事があっても融通が利くことが多いです。前記の通り、事務所がないので仕度に大量の資料が送られてくるため、その保管場所を確保する必要があります。土日に講演会のために全国へ出張も多いので、家を留守にすることも多いです。休みも取りやすいですが、出張や在宅ワークも多いので、どちらでもないを選んでいます。

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日本イーライリリーで今後も勤め続けて欲しい？

主人の性格上営業職は性に合っているし、収入にさほど不満はないので、このまま続けていってほしいと思っています。ですが、全国転勤の可能性もあるため、今はまだ転勤の辞令は出ていませんが、今後あまりに遠い場所への転勤があった場合、主人の気持ち次第では転職もあり得るのではないかと思っています。どこの会社もそうであるとは思いますが、上司の良し悪しで仕事量が変化したりもするため、今以上のハードワークになったときは転職してもいいのではないかと思っています。

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日本イーライリリーはホワイト／ブラック？

会社に出社するわけではないので、明確な就業時間が決まっていないため、夜遅い時間や休日にも仕事の電話がなることが多くあります。しかし、自分で仕事の時間を調節することも可能なので、決してブラック企業であるとは思いません。有給も取りやすいですし、福利厚生もしっかりしていると思います。

• 勤務先：日本イーライリリー
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

日本イーライリリーへの入社理由・志望動機

初任給が25万以上なのは、この業界の大きな特徴かと思います。大学時代の奨学金の返済もあり、お給料は就職活動をする上でかなり大きなポイントでした。実際に働いてみて感じるのは、医療従事者相手の営業で立場は絶対的に下、そして社内外から理不尽に怒られることもあり、それなりにストレスもあるため、その分の対価だと思います。

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日本イーライリリーでの年収・給料：600～699万円

年収は営業成績にも左右されますが、20代女性としては多くもらえているので有難いです。独身だと生活をする上で特に節約をしなくてもお金が貯まっていき、毎年海外旅行に数回いけるほどなので、あらかたは満足しています。ただ、同業他社に比べると家賃補助が低いことが不満な点でもあります。その分、基本給が高くなっているようですが、この業界でこの規模の会社の中では特に高いわけではないと思います。今はスケールアップ、昇給が厳しくなっているので、勤続年数だけが長く仕事をしない50代が高給なのは若手からすると不満です。

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日本イーライリリーのワークライフバランス

みなし労働制なので、残業という概念はありません。講演会があれば23時くらいになることもありますが、残業代は出ません。この点については改善すべきだと思います。プレミアムサムデイといって、週に1回17:30で仕事を切り上げましょうという取り組みもありますが、実際に取り入れられている人は少ないと思います。休みは非常に取りやすい環境で、年に10日有給を取らないと上司から怒られます。また、通常の有給とは別に私傷病休暇（有給）というものがあり、体調不良での欠勤の場合には、そちらを使えるので有給日数が減らないのは嬉しいです。

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日本イーライリリーの福利厚生

年に3万円分、旅行や書籍DVD購入費に当てられるポイントがもらえます。amazonギフト券にも使えるので、地味に有難い制度です。また、医療費の補助もあります。自己負担額から給与に応じた一定額を引いた分の8割を会社が負担してくれます。さらに、アメリカ企業だからなのか、歯科治療費の補助は特に手厚くなっています。こちらに関しては、自己負担額の50%を会社が負担してくれます。歯科矯正も対象です。また、本人だけでなく家族も対象になります。

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日本イーライリリーはホワイト／ブラック？

営業に関しては、他社と比較するとノルマ達成に対する熱意は極端に高くなく、期末の詰めも基本的に会社から禁止されているので、ストレスは少ないです。また、絶対評価ではなく相対評価であるのは良い点かと思います。また、女性の働き方改革についてはかなり進んでいるので、女性は働きやすい会社だと思います。その反面、男性は不満があるかもしれません。

• 勤務先：日本イーライリリー
• 性別：男性(仮名：ジョージさん)
• 年代：40代
• 雇用形態：正社員
• 職種：製造
• ステータス：現在も在籍している

日本イーライリリーに満足していること

給与や昇給に関しては、業界の相場をリサーチし、平均のやや上をいく設定としているため、業界内で中間に位置する報酬が期待できます。また、業界全体が高給の傾向にあるため、他の業種と比較して報酬が高いです。また、業績評価制のため、仕事の結果が出せれば昇給額が大きくなります。上位30%くらいに入っていれば年齢×1万を超える基本給は余裕で維持出来ます。賞与も年間6ヶ月と多いため、年収で考えると他の業界ではかんがえられない報酬を得られます。

ある程度の経験が得られ、1人立ち出来るようになると責任のある仕事を任せられるようになります。その中で、決定権はなくても、自分の検討した結果や考察を基に自分のアイデアが採用されるケースは多くあります。従って、職場を良くする改善案などを探求する意欲が湧き、積極的に取り組むことが出来ます。また、そこから成果に繋がることで達成感や、やりがいを感じることが出来ます。結果に繋がると評価にも反映されるため、ここでもやりがいを感じることが出来ます。

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日本イーライリリーへの不満

ある程度の経験を積めば、仕事は任せられるものの、任せられる仕事のボリュームが多過ぎます。ボリュームやヘッドカウントの観点からは何も考慮されず、サイトの上層部がやりたい事を優先順位無しに全て下に降ろすため、定時間内の仕事量にはなりません。ある程度の残業は、当たり前と言う考えのもと仕事が振られます。業務が多忙になると深夜までの残業や、時には徹夜に近い状態が数日続くなど、若い人が体力にものを言わせて何とか凌げるような厳し状況に追い込まれることもあります。

社内外での研修などトレーニングの機会が皆無と言っていいほど、スキルアップの機会はありません。また部長レベルが、部下のコーチングをすることも無く、部下のスキルアップに対して積極的に何かをすることもありません。自ら社外でのトレーニング受講の申し出をすることは可能ですが、今後のキャリアを良く考えた上で必要性をよほど示さない限り承認されません。極論を言えば、スキルアップという概念に興味が無いかのように感じるほど、スキルアップの機会はありません。

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日本イーライリリーはホワイト／ブラック？

社員の健康や、スキルアップは全く考えず、人を大事にしていると感じる事はありません。使い捨てのコマの様に扱われ、精神を病んで退職する人の率が高いです。また、職場環境改善にも投資せず、人が快適になるような活動は一切行われません。

この職場よりも低報酬、劣悪な環境で働いている人から見ればホワイトだと感じると思います。例えば年収が年齢×万円の半分くらいや、月の残業が200時間ぐらいなどの環境であれば、こちらの会社がホワイトだと感じると思います。

• 勤務先：日本イーライリリー
• 性別：女性(仮名：jamさん)
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：過去1年以内に在籍していた

日本イーライリリーに満足していること

現在、日本に製薬会社は非常にたくさん存在しています。その中でも、日本イーライリリーは直近での国内成長率が8年連続3位以内と、非常に高い業績を上げていたのが特徴です。イーライリリーはアメリカに本社を置く製薬会社であり、日本には30年ほど前から進出しているメーカーです。また、会社設立当初から一度も合併していないというのも、この会社の特徴です。高い成長率を維持しているのは、画期的な新薬が毎年コンスタントに発売されているところが大きいと思います。

製薬会社は一般的に、他の企業に比べて年収が高いことは知られているかと思います。イーライリリーに関しては、業界の中では給与基準は真ん中あたりだと感じます。福利厚生に関しては、他のメーカーより整備が劣っていると思います。ただ、一般的な企業に比べると十分満足できる基準です。外資系のメーカーでもある、営業職は自分の成績でのボーナスの変動幅が非常に大きいです。成績が悪い時は業績給はほぼないに等しいほど少ないのですが、トップレベルの成績を残すと月給10か月分もどのボーナスがもらえたと思います。

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日本イーライリリーへの不満

製薬会社の営業職、つまりMRをしていました。仕事が面白くない、このひとことにつきます。製薬業界は、顧客が病院や医者のため、非常に閉鎖的な空間で仕事をしなければいけませんし、営業スタイルも非常に古いです。製薬メーカ各社は、iPadなど様々なツールを最新のものを導入しています。しかし、形だけでまったく役に立ちません。営業スタイルは古典的で、病院の医局に何時間も立ち続け、目当ての医者が来るのを待ち、もし会えても数秒しか話せません。インターネットでなんでも情報が入手できるこの世の中、この仕事の存在価値は全くないと思います。

日本イーライリリー株式会社は、外資系のメーカーです。ですが、社内の体質は内資の古い会社、という感じがしました。まだ日本での歴史が新しいこともあり、中途採用も非常に活発で新卒からずっと会社にいるメンバーはまれです。しかしながら、いざ昇進や重要なポジションにだれかをあてがう、となると、社内のコネや人間関係が非常に重要でした。新卒入社社員は優遇されているイメージでした。女性の管理職の割合を上げるのにも、社外アピールのために一生懸命行っていましたが、実職とポジションが伴わず各所から不満が出ているのは日常茶飯事でした。

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日本イーライリリーはホワイト／ブラック？

コンプライアンス、セクハラ・パワハラ等には非常に厳しい会社でした。ただ、組合がなかったので、いきなり飛ばされたり辞めさせられたりしている人も多くみました。ただ、全体的にはクリーンで、ホワイト企業です。業務時間も短縮傾向にありました。

上記のように、コンプライアンスやハラスメントで問題を起こしたり、強制的に降格させられたり辞めさせられた人ではないでしょうか。もしくは昇進したいけれどもスキルがともなわずに現状のポジションに長くいる人。また、営業職はみなし労働ですので必然的に労働時間は長くなります。その長時間労働をブラックだと思っている人もいると思います。

日本イーライリリーに満足していること

勤務時間は平日月曜から金曜日の午前9時から午後5時まで、残業は一切ありません。仕事の忙しさには波がありますが、自分で前もって計画を立てることにより、私用で遅刻したり早退しても、他の同僚から表だって咎められたりすることはありません。ワークライフバランスを大事にする社風があります。事務職の人はオフィスに出勤することが必須ですが、専門職や営業の人は1年間に何日でも自宅で勤務することが可能です。また、クリスマス前から正月明けまでは、ほとんどの社員が有給休暇を取得し、長期の休みを取ることができます。

日本中の有名な旅館やホテルを特別料金で利用できる福利厚生倶楽部はよく利用しています。また、マッサージは月に2万円まで会社が負担してくれます。ベビーシッター券も1年間で7万円まで会社が負担してくれます。25年以上勤務すると、一生分の医療費がすべて無料になります。1年に1回は、有名ホテルでパーティがあり、普段いけないようなホテルの料理（とお酒）が食べれます。パーティの後は、シャトルバスで駅まで送迎か、もしくはタクシー代（実費）が会社に請求できます。

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日本イーライリリーへの不満

アメリカの会社の支店なので、労働組合がありません。社員が労働組合を作るならば、日本支店を閉鎖するとアメリカ本社から言われています。トップの力が強すぎて、部下は自分の意見を述べることはできません。3年以上連続して仕事の結果に悪い評価が付くと、人事部がその社員を辞めさせるように仕向けます。今までどんなにずっといい評価があったとしても、新しい上司と気が合わなければ、3年経つと辞めさせられることになるので、いつ会社をクビになるかわからず、人生の計画を立てることは容易ではありません。社員を長いスパンで大事にする社風はありません。

2009年から勤めていますが、この10年で時給が50円しか上がっていません。（年収240万）また、ボーナスも、契約社員は全員同じ額で、半期に1回3万円です。この10年まったく変わっていません。正社員は契約社員の3倍から5倍の給料をもらっています。仕事は確かに同じではありませんが、この給料の安さと、給料の上がらなささは衝撃的です。しかし、給料が不満なら、辞めてもらっても、他に働きたい人はたくさんいるのでどうぞどうぞという人事部の横暴な態度が大変腹が立ちます。

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日本イーライリリーはホワイト／ブラック？

定年まで働き続けることは難しい企業ですが、短期間で成果を出している社員には、高い給料やご褒美的なパーティなどがあり、それなりの満足度が得られる会社です。評価が良ければ、アメリカへの大学・大学院留学に留学費用を出してもらうことも可能です。正社員は、かなりの頻度で世界各地へ出張がありますが、ビジネスクラスで出張できるので、体の負担がかなり少なく出張することができます。

介護休暇が2年まで取れることに決まっているので、20年以上勤めて成果を上げている古株の社員が、家族の介護を理由に6か月職場を離れたところ、復職時には元の職場には戻れず、自分のまったく専門ではない部門にまわされ、そこですぐに成果を上げるように上司から強いられました。結局すぐにその新しい仕事にはなじめず、いい評価をもらうことができず、3年後には無理やり辞めさせられた形になりました。元の職場ならば専門知識もあり、もっと活躍できたはずなのに、介護休暇のせいでクビをきられる形になり、悔しかったと思います。この会社は、表向きの育児休暇や介護休暇を取る社員に大変不遇です。