日本社宅サービスの評判・口コミ

• 勤務先：日本社宅サービス
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

日本社宅サービスへの入社理由・志望動機

この会社を志望した理由の一つとして大きいのは、ニッチな業界で毎年安定的に成長を継続している点です。サービス利用中の企業から解約されない限り、毎月安定した売り上げが発生するストック型のビジネスモデルであり、現在も成長拡大中です。入社時はマザーズ上場でしたが、現在は一部上場となり、年間休日数も120日に増やすなど労務面での改善も進んでいます。

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日本社宅サービスでの年収・給料：700～799万円

給与水準は高くないと感じます。昇格しても給与上昇率が非常に緩やかであり、かなり上位職にならないと世間一般の大企業のような給与水準には到達しないと感じています。また、賞与額も基本給×何ヶ月という考え方を採用している為高くありません。給与等に関しては、全社員平等という考え方が強くあるのか、どんな職種でも給与体系が同じであり、給与体系に無理がある印象です。給与水準には満足している社員は殆どいないことは分かっているはずですが、今のところ改善の動きはないように思われます。

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日本社宅サービスのワークライフバランス

有休休暇は毎年20日程度与えられます。また、有給休暇の取りやすさは抜群です。もちろん業務の状況は考慮することを前提ですが、基本いつでも好きなタイミングで有休休暇の取得が可能であり、長期休暇の取得も奨励されています。有給休暇を自由に取得する考えは全社的に浸透しており、有給休暇を取ったからといって、嫌な対応をするような管理職もいません。休みの取りやすさは抜群でもあり、業務的にも恒常的に残業が発生するような部門もないのでプライベートな活動も十分に可能です。

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日本社宅サービスの福利厚生

世の中の企業全体でみると並みの水準だと思います。借り上げ社宅制度があり、月額4万円程度まで会社が負担してくれることと、ベネフィット・ワンという会社の福利厚生サービスを導入しているくらいで、その他福利厚生サービスはこれといったものがないです。給与処遇、福利厚生についてはあまり改善検討がなされておらず、検討されたとしてもスピード感がないので、あまり期待しない方がいい水準と言えます。決して悪くはないが良くもないという水準です。

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日本社宅サービスはホワイト／ブラック？

在籍している社員としても超ホワイトな会社ではないかと感じます。逆に誠実・正直過ぎて、損をしていることもあるのではないかと思う水準です。真面目過ぎる会社という印象です。パワハラのような言動については全社的に厳しい目があり、殆どそういった事象は発生しない業務環境です。また、小さなお子様がいる方が働きやすいように時間単位で有休を取れるようにしたりと、費用の発生が伴わない働き方改革は進んでいます。

日本社宅サービスに満足していること

産休取得の社員が数人います。復帰後も短時間勤務も選べますし、女性が多い会社なので、女性の働きやすさはあると思います。女性管理職もいるのですが、出産した女性管理職はいません。産後の環境には理解してくれて、私が復帰するときも事前に面談をしてどういう働き方をしたいか確認してくれました。キャリアを積むことと産後の働き方は同時にはできませんが、極力働き続けられるように配慮してくれました。これから産休取得者は増えると思うので、もっといろんな働き方ができるようになるのではと思っています。

マザーズ上場→東証2部上場と会社の急成長を感じました。その分、個人にも常に「成長しろ！」と目標とか設定されて追い詰められ感もありますが、目標達成できなくてもペナルティはないし、会社の方向性も割とコロコロ変わるので気づいたら業績が良かったということが多かったです。社宅事業以外にも展開し始めているので、これから会社としてどう成長していくかは社宅事業以外が成功するかどうかだと思います。社宅事業では、業界1位の社宅件数というのが会社のプライドだったようです。

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日本社宅サービスへの不満

9月と3月は休みも週1で毎日残業していました。残業代は必ずでますが、仕事量に対して基本給が低いと思います。管理職の方の給与も公開されているのですが、あれだけ働いてこれだけしかもらってないのかと可哀そうになりました。管理職が足りないという声を社内で聞きましたが（部署兼任の管理職もいました）、この給与であの働きぶりだと管理職になりたい人もいないのではないかと思います。離職率も決して低くないのですが、だいたいは給料に不満でやめていきました。

残業が普通になっていて、一部のママ社員くらいしか定時では帰れません。早く帰るのに罪悪感を感じてしまいます。チーム制なので、チームのだれかが遅ければ手伝ってあげるのが仲間的な雰囲気があって、ワークライフバランスはとても難しい職場環境でした。常に成長しなさいというのも、ただ仕事をこなせばいいというわけではないと言われているような感じを受けます。仕事をこなしてお給料をもらって家族と普通に暮らすというのができないと思いました。

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日本社宅サービスはホワイト／ブラック？

完全なブラックだとは思いません。どちらかと言うとブラック傾向だと思います。急成長する中で少しずつ良くなってきているとは思います。残業代も出ますし有給も産休も取れます。ただ、仕事量が多すぎます。勤務時間内に終わる業務量ではないです。それはどの部署にも言えることで、基本的に勤務時間内の業務量×1.5倍くらいあります。それを勤務時間内に終わらせることができると、成長したとみなされるみたいです。ただ基本給も安いですし、ボーナスも年間60万くらいです。仕事量と給料のバランスが悪のでブラック傾向気味としました。

ホワイト企業と感じている人はいないと思います。取締役ですら思ってないと思います。相性がいい人は、独身でガツガツ働いて上の職位にいきたい人です。管理職ポストは空いているので、実績とやる気さえあればすぐになれます。そのためにはプライベートの時間を犠牲にしないとなれません。朝から晩まで働ける人で、キャリアステップとして管理職になった実績がほしければ叶う環境だと思います。なぜか関西出身者が多いので、関西系のノリができる人は雰囲気にも合うと思います。