栃木県商工会連合会の評判・口コミ

栃木県商工会連合会への入社理由・志望動機

地元愛が昔から強く、県内の商工会管轄地域の中小企業、小規模企業、事業主を経営サポートする仕事に魅力を感じました。地域企業の活力向上が地域の活性化につながると考え、大学の卒論も書いていたので自分の興味と合致しました。地域のお祭りの開催なども運営側として参加でき、地域に根付いた仕事ができると考えました。

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栃木県商工会連合会での年収・給料：300～399万円

公務員に準ずる組織ということで、給与については毎年定期昇給があります。ただ初任給が低いため、いつまでたっても生活は苦しい感覚です。扶養手当等はつきますが、この給料で家族を扶養している人はどのように生活しているのだろうかと疑問です。安定はしていますがその分給料は低く、行政組織の末端下請けの要素も持ち合わせているので、地方自治体の面倒な仕事が回ってきて手一杯な面もあります。新型コロナが蔓延し始めてからは各種補助金・給付金申請相談事務が爆発的に増えました。

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栃木県商工会連合会のワークライフバランス

残業代は申告承認制で出ます。配属先によりますが、自分の働き方次第で毎日定時上がりも可能だと思います。ただ、担当する仕事によっては夜に会議が多かったりします。確定申告時期は仕事が立て込んでしまうので、二月・三月は少し残業が多いという印象でしょうか。ワークライフバランスについてもカレンダー通りの土日祝休み、各種休暇もあり、ほぼ公務員と同等です。土日出勤もイベントがある時だけなので、年に数回で振替休日を取得できます。有休もとりやすい環境ですので、待遇に関しては不満はないです。

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栃木県商工会連合会の福利厚生

産前産後休暇・育児休業はとれます。ただ、補充人員はないことが多いので同僚に負担はかかります。復帰後、子供が三歳になるまでは育児短時間勤務も申請可能ですが、仕事の配分を考えてくれるかどうかは直属の上司次第です。育児短時間勤務にしていても仕事量が変わらず、結局は帰れないというような話も聞いたことがあります。男性の育休取得については制度上は可能でしたが、実際にとれるかは配属先次第ではないでしょうか。どこの職場でも同じでしょうが、制度はあっても実際に運用するうえでは問題点がたくさんある（解決する気はない模様）といった印象です。

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栃木県商工会連合会はホワイト／ブラック？

完璧なホワイト企業とは言えないとは思いますが、確実にブラック企業ではないです。給与関係・福利厚生全般においては公務員に準ずるようになっているので、団体職員ですが準公務員となります。実際にお客さんに「税金で給料をもらっている」と嫌味を言われることもあります。あながち間違ってもいないのですが、正しくもないという何とも言えない内情があります。給料は安いですが待遇はそれなりで、配属先の人間関係がうまくいけば長くお勤めできると思います。向上心を保ち続けるコツを身に着ける必要はあります。