きのとやの評判・口コミ

きのとやへの入社理由・志望動機

札幌大丸百貨店が新規オープンするタイミングでオープニングスタッフを募集していました。大丸百貨店のオープニングスタッフなんて滅多に経験出来ることではないので興味を持ちました。募集内容も週休2日とお菓子屋の中ではそこそこの高待遇でしたので、仕事とプライベートの確保も出来そうと思い、応募してみました。

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きのとやでの年収・給料：400～499万円

何年も昇給しないことが当たり前で、また、昇給するタイミングは年に2回だったのがある時を境に年に1回になったり不定期だったりと全く読めず、キャリア形成を考えることが難しかったです。また、業務目標は一応あったものの、反映されているような事はなく、むしろ目標を達成しなくても昇給することもあったりしたので本当によくわからない基準でした。新入社員から何年間かは業務目標に関係なく毎年昇給することも意味不明でありました。

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きのとやのワークライフバランス

残業時間は本当に多く、イベント時は月100時間を超えることはざらにありました。普段から残業することに社員は慣れていました。残業手当は100％支給なので、社員は手当目当てに残業することが当たり前になっていました。むしろ残業が少ないと給料は高卒の給料並なので、基本給が低すぎる設定も悪かったのだと思います。休みは一般職では年間105日ですが、管理職は80日くらいに減ります。月6日休みなのでヘトヘトになり、休みはほぼ寝ていました。

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きのとやの福利厚生

企業との付き合いも多かったので、各種イベントチケットが社員に配られたり、社員旅行では普段ならなかなか泊まれないようなホテルに行けたりと豪華でした。5年に1回は海外や遠方にも行けたことは良かったです。しかし、毎月積み立てをしているので、行けなかったとしたら無駄な投資になってしまいます。それに対しての見返りもありませんでしたから、強引にでも出席させようという社風はありました。

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きのとやはホワイト／ブラック？

メンタル面の体調を崩す社員は多数いましたし、残業時間は繁忙期は80時間くらいは当たり前で、何もない時期でもそこそこ多かったです。特に管理職になればタイムカードがなくなるので、残業時間は100時間超えは普通であり、それでいて休みは月6日です。上司のパワハラも多く、かなりの独裁企業体質が長年養われており、この風潮はなかなか消えないだろうと感じます。そんな中でも一般社会では良い企業というイメージが定着しており、それがまたモヤモヤする原因でもありました。