金沢学院大学附属高等学校の評判・口コミ

金沢学院大学附属高等学校への入社理由・志望動機

公立の中学校や高校では定期的に異動があり、教員としては自分の想定していないタイミングで異動となり生徒を継続してできない場面が多々あります。私立高校では採用されている限り異動はなく、生徒の３年間を見据えて指導を継続できることが出来ると思い、志望しました。また、私立高校の生徒は高校に通う目的が明確で指導しやすいと感じました。

---

金沢学院大学附属高等学校での年収・給料：340万円

不満に思う一番の理由として残業代が一切でません。私立高校なので公立高校に準じるといいますが、私立高校は企業でもあるので、もちろん上からは結果を求められます。生徒を集められなければ怒られます。かといって、結果を出している人に給料面や賞与で優遇があるわけではありません。年齢につれて仕事ができない人でも給料が上がっていきます。若い仕事ができる人に仕事はどんどん割り振られますが、給料は上がりません。公立の学校と企業の悪いところを合わせたような企業です。

---

金沢学院大学附属高等学校のワークライフバランス

残業代が出ません。勤務時間を守って仕事が終わるわけがなく、残業することが当たり前の企業です。朝のホームルームに始まり、授業、部活動、自分の仕事と仕事に真剣に向き合って仕事をしようとすれば1日に12時間や13時間労働になることは基本です。休日も返上で仕事をすることはもちろんで、一人一人の仕事の負担も少なくありません。業者に委託すればよいようなことも教員にさせるので、余計に仕事が増えているのが現状です。

---

金沢学院大学附属高等学校の福利厚生

もちろん法律で定められている有給休暇の日数はありますが、教育現場では有給休暇をとることで周囲に負担がかかることもあり、有給休暇をとることで嫌な顔をされることが多く、安易に取得できません。普段の仕事量も多く、上司からは有給休暇を取得しろとは言われますが、仕事が終わらないため、形だけ有給休暇を消化して実際は勤務している教員が多数いました。上司はそのような現状を理解していながら「有給休暇を取得しろ」と言うという現状から不満に思います。

---

金沢学院大学附属高等学校はホワイト／ブラック？

労働基準法を大幅に超えて働いている教員が多数いることや、残業代が全くでないこと、上司からは有給休暇を取得しろと強く言われることを総合的に判断した結果、明らかなブラック企業だったと思います。それに加え、私立高校であるため結果を強く求められること、結果を出せないと叱責されることを判断しても酷い企業だったといえます。