宮脇書店の評判・口コミ

宮脇書店への入社理由・志望動機

中学生の時に読んだ西洋ファンタジーがきっかけで、高校時代には通年で図書委員になるくらいに本が好きになっていました。大学時代の就職が集うシーズンにリーマンショックが起こり、その影響で就活難の状況での就職活動を余儀なくされました。大学の卒業研究との両立ができず、上手くいっていなかった時にこの会社の求人を見つけ、応募したことがきっかけです。

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宮脇書店での年収・給料：280万円

書店業界自体がバブル崩壊時期から年々売り上げが落ちてきていた業種であり、度重なる消費増税の影響も受けているので、売り上げ的にも給与が少なくなってしまうのは仕方がない部分はあると思っています。近年の外国での日本ブームもあり、外国人旅行客への需要が増えて持ち直しそうな部分もありましたが、コロナ流行でその流れも切れてしまっています。このような理由で元々の給与が少なかったのですが、給与は下がったことはなく、ごく少量ですが年度ごとに給与は増えていたので、こんなものかなとは思っていました。

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宮脇書店のワークライフバランス

書店業界自体が衰退している状態ですので、経費削減のため、従業員の数は年々減っていました。その減った人員で店舗の営業時間を回さないといけないので、時間に縛られる部分は多かったです。特に人員異動の時期やアルバイトの入れ替わりの時期なんかは特に人がいなくなるので、どうしても残業が増えたり、遅出して閉店まで勤務というシフトが多くなったりしていました。休みも週8日程度で連休をとるのも難しく、今は改善されましたが有休を使うことも難しかったです。

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宮脇書店の福利厚生

国民健康保険や厚生年金保険の補助の他、積み立てNISAを一部会社補助で行えるというものはありました。ただ、他の企業でよくある慰安旅行や社員会のようなものは全くありません。元々店舗営業を年中無休で行っており、いつも誰かしらが店にいる状態なので、全員で足並みを揃えて何かするというようなことができません。ただ、社員に比較的女性が多く、先代社長も女性だったことからか、女性においては育児休暇の取得はしやすいです。

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宮脇書店はホワイト／ブラック？

正確にはグレーだと思っています。書店業界というよりは小売業全体として店の営業時間に縛られる業種ですので、人員確保やタイムスケジュールの関係上、きつくなる部分は多いと思っています。その中でもちゃんと残業代は発生しますし、残業時間も月30時間以内に収めるようにしているので、完全なブラックではありません。