リシュモン ジャパンの評判・口コミ

リシュモン ジャパンへの入社理由・志望動機

入社前に帝国データバンクの資料をチェックして、債務がなく、キャッシュフローが潤沢な経営をしているとわかったので、そこに安心感を感じました。南アフリカの実業家が力のあるブランドを買い占めて作った企業というところが引っ掛かりましたが、国内の市場では非上場でも本拠地である欧州では高評価の上場企業であり、将来性を感じました。

リシュモン ジャパンでの年収・給料：650～700万円

特別なスキルがあるわけでもない事務系アシスタントの待遇としては満足でした。ただし、年収を14で割って、12か月とボーナス2か月分として支払われるのが基本で、ちょっとインセンティブがつくかな？くらいのボーナスは一般日系企業と比べて少なかったと思います。部門でスキルのある中途社員を採用するときに、よく年収の提示で低すぎて採り負けていたので、業界の中では給与水準は高くない方だったと思います。

リシュモン ジャパンのワークライフバランス

自分の職種は基本定時で終われましたし、フレックス制があって融通が利きました。しかしながら、職種によって全然事情が違いました。自分の所属部門は残業時間からが本番という感じで、部長・課長職はことによったら終電に乗りはぐれて近隣のホテルに宿泊するのが常態化しており、近隣のホテルの事情に異常に詳しかったため、部門全体としてはまったくダメだったのではないかと思います。この満足度評価は、あくまで「自分が」満足だったというだけのことです。

リシュモン ジャパンの福利厚生

いわゆる日系企業的な福利厚生は、ほとんど興味がなかったので記憶に残っていません。たしか、社員価格のヴィラなど予約がなかなか取れず、いまひとつだったと同僚が言っていたようでした。この会社に特徴的な「福利厚生」は、ブランド品を社員向け価格で買えたことだと思います。社員向けの格安セールもあり、ブランドに興味のない人にはまったく何のメリットもないですが、ブランド品好きな人にはたまらなかったと思います。

リシュモン ジャパンはホワイト／ブラック？

外資企業でしたが、非情なばかりではなく温情がありましたし、残業代もきちっと支払われていました。パワーハラスメントで部下を追い込んだ管理職には、それ相応の対応（異動と指導）が行われているのを見聞きしました。人員整理が行われたのも見聞きしましたが、それにはちゃんと次のキャリアへの道筋を応援するオプションがついていました。不要な人員を温存して現場の士気を下げるより、よほどホワイトだと感じました。