リシュモンジャパンの評判・口コミ

• 勤務先：リシュモン ジャパン
• 性別：女性
• 年代：40代
• 雇用形態：正社員
• 職種：エグゼクティブアシスタント
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

リシュモン ジャパンへの入社理由・志望動機

入社前に帝国データバンクの資料をチェックして、債務がなく、キャッシュフローが潤沢な経営をしているとわかったので、そこに安心感を感じました。南アフリカの実業家が力のあるブランドを買い占めて作った企業というところが引っ掛かりましたが、国内の市場では非上場でも本拠地である欧州では高評価の上場企業であり、将来性を感じました。

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リシュモン ジャパンでの年収・給料：650～700万円

特別なスキルがあるわけでもない事務系アシスタントの待遇としては満足でした。ただし、年収を14で割って、12か月とボーナス2か月分として支払われるのが基本で、ちょっとインセンティブがつくかな？くらいのボーナスは一般日系企業と比べて少なかったと思います。部門でスキルのある中途社員を採用するときに、よく年収の提示で低すぎて採り負けていたので、業界の中では給与水準は高くない方だったと思います。

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リシュモン ジャパンのワークライフバランス

自分の職種は基本定時で終われましたし、フレックス制があって融通が利きました。しかしながら、職種によって全然事情が違いました。自分の所属部門は残業時間からが本番という感じで、部長・課長職はことによったら終電に乗りはぐれて近隣のホテルに宿泊するのが常態化しており、近隣のホテルの事情に異常に詳しかったため、部門全体としてはまったくダメだったのではないかと思います。この満足度評価は、あくまで「自分が」満足だったというだけのことです。

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リシュモン ジャパンの福利厚生

いわゆる日系企業的な福利厚生は、ほとんど興味がなかったので記憶に残っていません。たしか、社員価格のヴィラなど予約がなかなか取れず、いまひとつだったと同僚が言っていたようでした。この会社に特徴的な「福利厚生」は、ブランド品を社員向け価格で買えたことだと思います。社員向けの格安セールもあり、ブランドに興味のない人にはまったく何のメリットもないですが、ブランド品好きな人にはたまらなかったと思います。

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リシュモン ジャパンはホワイト／ブラック？

外資企業でしたが、非情なばかりではなく温情がありましたし、残業代もきちっと支払われていました。パワーハラスメントで部下を追い込んだ管理職には、それ相応の対応（異動と指導）が行われているのを見聞きしました。人員整理が行われたのも見聞きしましたが、それにはちゃんと次のキャリアへの道筋を応援するオプションがついていました。不要な人員を温存して現場の士気を下げるより、よほどホワイトだと感じました。

リシュモンジャパンへの入社理由・志望動機

カルティエという世界的なブランドをはじめ、様々なウォッチメゾン、ファッションなど幅広くこだわりのブランドを多数保有しているとても魅力的な会社だと思いました。スイスをベースにするブランドが多いので、日本人の精密な仕事ぶりとも共通項が多いのではないかと期待しました。時計のみならず、ファッションなどブランドは多岐にわたり、メンズ・レディースもほどよくmixされているので、バランスが良いのではないかと思います。

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リシュモンジャパンでの年収・給料：600～699万円

外資系に多いかもしれませんが、入社してからお給料はあまり上がりません。昇級しても業務エリアが多くなっても、ほとんど変わらない印象です。合わない人はすぐに退職するので、元からいる社員が業務をカバーしているのですが、それに対するリワードはほとんど無いです。ブランド、部署によっては人の入れ替わりが激しく、常に安定しません。社内にいては待遇が変わらないため、一度退職して戻ってくると、タイトルやお給料が上がるので、そういった対応をする方もいます。こういったことはありますが、会社規模も小さくはないので、比較的安定している方だと思います。

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リシュモンジャパンのワークライフバランス

ブランドにより異なる事情はあると思いますが、以前は残業も非常に多かった記憶ですが、数年前からワークライフバランス改善に会社として本格的に取り組むようになり、かなり改善されていると思います。残業代削減も大きくうたわれていたので、現場社員の残業を減らし、管理職がカバーするという傾向もあったかと思います。いずれにせよ、ファッションの会社と異なり、シーズンに追い回されることのないブランドも多く、比較的ゆったり仕事に向き合える環境にあると思います。

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リシュモンジャパンの福利厚生

福利厚生に関して、この会社で充実していると感じたことはあまりないかもしれません。不満に思うほどではありませんが、自社製品のディスカウント以外で、福利厚生として思いつくものがありません。ベネフィットステーションというカードで様々なサービスがあるようで、うまく活用する人は使っていたかと思います。スポーツジムのチケットなどは、活用されている方がいらっしゃいました。保養所やトラベル系の福利厚生などはあまり充実していなかったようです。

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リシュモンジャパンはホワイト／ブラック？

ブランド業界の中ではホワイトな方だと思います。たまに人事的な話でブラックな話も聞きましたが、総じて他の（特に規模の小さな）ブランド企業に比べればかなり良い方ではないかと思います。ただブランドによりガイドラインや接遇がかなり違うようなので、所属するブランドにより評価は分かれるとも推測できます。いわゆる、意地悪な社員がいたり感情的なイジメがあったり、ということは比較的少ないと思いますので、ホワイト企業だと思います。