ユタカファーマシーの評判・口コミ

• 勤務先：ユタカファーマシー
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：店長
• ステータス：過去2年以内に在籍していた
• 評価：★★☆☆☆

ユタカファーマシーへの入社理由・志望動機

私は生まれも育ちも岐阜県なのですが、就職はできるだけ転勤や出張の少ない、地元企業で就職をしたいと考えていました。その中で、上記の会社は本社が岐阜県大垣市、展開エリアも東海三県と（愛知、三重、岐阜）と限られており、またこの少子高齢化社会、セルフメディケーションと言われている時代に、ドラッグストアは将来的にも企業として生存していけるだろうと思い、志望しました。

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ユタカファーマシーでの年収・給料：約350万円

当時（2年前）ですが、医薬品の販売を行う「登録販売者」という資格を持つ従業員の確保ができておらず、長時間の店舗勤務の日が続きました。また、1店舗の管理のみならず、不足の際には近隣の店舗の応援や資格者としての勤務、休日にも事務処理だけしに店舗へ向かうなど、給料として加算されない作業の実態がありました。また、医薬品の推奨品などにはその月にいくつ販売するかなどの販売目標が定められていたのですが、達成しても達成しなくても給料には大きく反映されない実態がありました。

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ユタカファーマシーのワークライフバランス

資格者不足を補う上での残業が多かったことです。残業手当などはついてはいましたが、それでも長い日ですと1日朝8時から夜23時まで勤務し、翌日も朝8時からといった、プライベートに時間を割くことができない勤務が続いたことがあります。また、休日に関しても仕事が終わっていければ休日に店舗へ向かい事務処理を行ったり、また休みで外出しているときに会社から電話がかかってきて店舗での対応を余儀なくされるなど何度か経験しました。

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ユタカファーマシーの福利厚生

福利厚生では店舗での購入分、社員専用のポイントカードを使うことによって後日、半額分が給与明細で戻ってくるものがありました。日常の生活や、医薬品を購入するときに大変重宝したのを覚えています。しかし、それ以外の例えば有給休暇の取得に関しては人不足が要因だと考えられますがまったく取得することができなかったり、また土日祝日などは基本的には希望しても休日が取れず、祝日に関してはその後の振替休日もと取れないのでプライベートの充実には苦慮していました。

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ユタカファーマシーはホワイト／ブラック？

複数店舗の勤務に関しては仕方ない部分もあるかと思いますが、それが継続して何日も、何時間に渡って長時間勤務をすることにより、プライベートの時間の確保が非常に難しいです。また、休日の取得に関しても平日で、2連休は中々取得できなかったり、土日祝日も基本的に休みが取得できないなど仕事以外での不満が重なる日々でした。また、推奨品の販売に関しても、給与面での評価はされにくい状況でしたが、エリアマネージャーなどから推奨品の販売ができていないと叱責され、他の店長もそうでしたが自分で推奨品を購入して目標を無理やり達成させていたりしていて、本部や一部のエリアマネージャーはそれを知っていても見ないふりを続けていました。上記の事から、個人的にはブラック企業の体質に近いのではないかと思います。

ユタカファーマシーへの入社理由・志望動機

志望動機の第一は実家のエリアに本部機能（本社）があったことです。将来的に家族を持ち、家を買い、老後の親の面倒を見るというライフステージの変化に柔軟に対応できることがイメージできたことが大きいです。また、就活氷河期真っ只中において業界の成長が著しく、世間知らずの自分にとっては安定感バツグンに見えました。業界の中でも当社であった理由は、とにかく内定が早かったためです。一刻も早く就活を終えたい、解放されたいという気持ちを優先させてしまいました。

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ユタカファーマシーでの年収・給料：600万円

同年代の平均年収を上回っていました。決して高いとは言えませんが、同年代の中央値を常に上回っていたと思います。サービス残業もたくさんやってきましたが、それは人それぞれであって、割り切って残業の全てを申告計上すれば、ある意味月々の給与は青天井であるとも言えます。ただ、賞与の倍率はこの業界はどこも低倍率です。業績がよかろうと悪かろうと変動が少ないので、モチベーションとしては上がりにくいのかも知れません。

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ユタカファーマシーのワークライフバランス

ワークライフバランスは最悪の一言です。まず、土日祝・大型連休が稼ぎ時で繁忙期です。家族の行事はいつだって後回しにならざるをえません。そして、勤務終わりは深夜に及び、これが世間との活動時間のギャップを生み出します。（昼から深夜までがコアタイムです）もちろん友人とも主たる休日・活動時間が異なるので　だんだん縁遠くなります。一人遊びが好きな人は仕事を理由に存分に休日を楽しむことができるでしょうが、みんなでワイワイ過ごすことが好きな人にとっては何の為に働いているのか、見失うことになるでしょう。ちなみに、管理部門に所属していても現場が活動している以上、コアタイムは世間一般よりも後ろ倒しであることが求められます。

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ユタカファーマシーの福利厚生

法定福利厚生はもちろん、法定外福利厚生も比較的充実していると考えます。最近では男性の育児休業についても積極的に取得を促しており、代行サービスにおける法定外福利もバラエティに富んでいます。（旅行宿泊・スポーツクラブ・レジャー支援等）しかしながら、私個人としては休暇をともなう代行サービスの福利厚生は活用したことがありません。まだまだ社内にはサービスの利用がなんだか後ろめたいという雰囲気があります。社内情勢が変わるのも時間の問題かもしれませんが、強メンタルであれば雰囲気うんぬんは関係ないのかもしれません。

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ユタカファーマシーはホワイト／ブラック？

結論から申しますと、ブラックではありません。ただし、いつだってすぐにでもブラック企業に陥る素養があります。サービス残業・休日出勤が無限にできてしまう環境が常にあり、パワハラが行われやすい閉鎖的な環境でもあります。当業界はどこもかしこも会社の歴史が浅いので、経営幹部一個人の価値観が末端まで浸透しやすいのが特徴です。したがって、今がブラックではないからといって行く先も安泰であるとは言い難いのです。どこも同じかも知れませんが。