TDモバイルの評判・口コミ

TDモバイルへの入社理由・志望動機

採用試験を受ける時点ではまだ設立されたばかりの新しい会社でした。前の勤務先の先輩がこの会社に転職しており、「できたばかりの会社だから裁量権が大きく、自分で考えて提案したビジネスを担当業務にできる機会が多い」と聞かされていて、そこに魅力を感じました。その点については実際に就職して実感することができ、様々な提案がビジネスに繋がっている機会をよく目にしました。

TDモバイルでの年収・給料：480万円

たまに転職サイトで営業事務に関する募集を検索することがありますが、リーダー等の管理職でなければなかなかこの年収と同等の募集を見かけることはありません。コロナ禍でありながら結果が出ていることもあり、ボーナスはコロナ以前と同等の支給が続いていますし、年度末の一時金なども支給されています。残業についても従来は申告制だったため、短時間での残業は申請しづらい雰囲気もあり、うやむやになってしまうこともありましたが、テレワークの導入とともに勤怠管理システムが導入されたことで短い時間でも残業申請がしやすい雰囲気になりました。きちんと給与に反映されるようになったことも満足度が上がった理由の一つです。

TDモバイルのワークライフバランス

テレワークが導入されて週の大半は在宅勤務となり、通勤に要していた約3時間を自由に使えるようになりました。自己啓発や気分転換などを週末だけでなく平日にも行うことができるようになり、充実した毎日を送れるようになったことに満足しています。残業についても手当がきちんとつくので基本的には満足しています。ただし、担当業務によって残業が当たり前になってしまう人とほとんど残業することなく業務を遂行できる人がいるため、その点について不公平感を感じています。

TDモバイルの福利厚生

特に意識して利用しているサービス等がほとんどないため、可もなく不可もなくというのが正直なところです。唯一毎年利用しているものは風邪薬や頭痛薬などが特別価格に加えて会社の半額補助にて購入できるというものがあります。非常に安価に購入できるのでお得なのですが、数年前から補助金の上限額が下げられてしまい、必要な薬を全て補助金を適用して購入するということができなくなったことが少し不満に感じています。また、福利厚生の一部については外部サービスが導入されており、習い事や商品の購入などにおいて割引価格が適用されます。しかし、あまり興味を惹かれるものはなく、過去20年間でほとんど利用したことがありません。

TDモバイルはホワイト／ブラック？

世界を代表する大企業の子会社ということもあってか、企業としてブラックな体質だと感じることがほとんどないという点ではホワイト企業だと言えると思います。ただし、従業員が作るブラックな部分というのはどうしても存在しており、配属された部署や直属上司によっては理不尽な評価や偏見を受けることもあります。私自身、上司との面談の際に「飲みに誘わない奴は評価しない」と言われたこともありますし、合併前の企業間のハレーションもいまだに存在し、親会社の持ち分比率に応じて一喜一憂している人たちも存在します。