ガモウの評判・口コミ

ガモウへの入社理由・志望動機

小学校低学年の時から担当してもらっていた美容師さんがとてもカッコよく見えており、美容師を当初は志していました。しかし、高校3年生の時に大学進学か美容専門学校のどちらに進学するのかという話し合いを親族が集まった席で話した際に、親族全員から美容専門学校への進学を反対されてしまいました。どうしても美容師をやりたいのであれば大学卒業してからやれと言われ、大学に進学しました。大学進学をしましたが、卒業後から美容師を目指すとなるとスタイリストになるのに最短でも20代後半になってしまうと考え、自分は美容師になれなかったが美容師を支えるという仕事はないかと探し就職を決めました。

ガモウでの年収・給料：392万円

やりたい仕事ではありましたが、非常に業界的にも年収は低く、非常に不満でした。年収に関しては改善要求はほぼ全若手社員が会社の幹部に申し出ているのにも関かかわらず、全く改善しませんでした。私は4年目の年収が392万（税引前）でした。国の平均年収より少し多いとは思いましたが、福利厚生が全く整っておらず、一人暮らしの社員に住宅補助が1円も出ていないという状態でした。また、営業社員はルートセールスで1日平均20軒の美容室訪問で仕事が終わる時間は皆終電間際でした。福利厚生も整っておらず、時給換算ではあまりにも低い収入出あったため不満を持っていました。

ガモウのワークライフバランス

残業は非常に多く、ワークライフバランスなどというものはありませんでした。営業職は皆終電近くまで業務を行い、早い人でも終業時間は21時ぐらいでした。それに加えてお客様が美容室であり、新商品や導入検討中の商品の勉強会・体験会は美容室の営業後20時～や、美容室は土日祝も営業しているため、休みの日の夜間ということも少なくありませんでした。平日も家には寝に帰っているような状況であり、休日の仕事も多くあるような状態だったので非常に不満でした。

ガモウの福利厚生

福利厚生が全く整っておらず、一人暮らしの社員に住宅補助が1も出ていないという状態でした。業務時間が長いためオフィス近くに引っ越す社員も多かったのですが、住宅手当が全くないため生活が困窮する社員も多くいました。その状況があるにもかかわらず、会社側は仕事を早く終わらせればいいなどと1営業に過剰な業務量を与えておきながらそのような態度をとっていました。結果として私を含む20代の若手社員が定着せず、皆毎日会社の不平不満を社員同士で言い合う環境でした。会社の意見もわかりますが、不満ではありました。

ガモウはホワイト／ブラック？

かなりのブラック企業だったと思ってます。低所得・長時間労働・休日出勤など世の中でいうブラック企業の定義は揃っていたと思っています。ブラック企業によくありがちな社員同士の仲はとても良いので辞めるに辞められないという社員も多く、社員みんなでお互いを支え合いながら歯を食いしばって働いていたのでそのように感じています。