手塚建築研究所の評判・口コミ

手塚建築研究所への入社理由・志望動機

建築の設計事務所でいわゆるアトリエ系といわれている会社は、当時は福利厚生がなかったり給料が10万円以下だったり、劣悪な環境が普通とされていました。しかし、この会社は給料が多くはなかったものの、一般企業の初任給くらいはあったことと、健康保険や雇用保険等に加入できるということで入社しました。

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手塚建築研究所での年収・給料：270万円

同業他社よりも給料がもらえるとはいえ、残業代が付かない残業が非常に多かったです。徹夜作業となることも多かったですが、深夜手当等もありませんでした。この業種では当たり前とはいえ、やはりいくら働いても定額という状況は精神的に辛かったです。残業代が出ないのであれば基本給が上がる、ボーナスで補填される、フレックスタイム制等にして忙しくない時は休める等の制度が欲しかったです。振替休日も原則取れなかったので、休日出勤が実質タダ働きだったことも不満に思います。

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手塚建築研究所のワークライフバランス

毎日働き詰めです。今は分かりませんが、当時は日祝のみの休みだったため、休日は休息を取ったらほとんどおしまいです。残業は当たり前で、ほぼ皆が終電で帰っていました。上司が帰っていないのに先に部下が帰るなんて…という雰囲気もあり、入社して1～2年目の人はほとんど終電以外では帰れなかったと思います。残業代が出ないことと休日出勤の振替休日をほぼ取れないことが非常に不満でした。徐々に改善されていると聞いています。

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手塚建築研究所の福利厚生

同業他社と比較すると保険や健康診断などはきちんとしていたので良かったと思います。今は分かりませんが当時は深夜までの作業になることが多く、そのような時には自宅までのタクシー代が出ていたのでそこは非常に助かっていました。ただ、毎日のようにタクシーを使っていた先輩はたまに注意を受けていました。（もちろん残業の為ですが）社員旅行が毎年ありますが、これは社員旅行が好きな人にとっては良い福利厚生なのではないかと思います。

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手塚建築研究所はホワイト／ブラック？

上下関係がかなり激しく、上司に逆らうことが実質できないこと、深夜作業や徹夜は当然という空気があること等がブラック企業だと感じる主な理由です。作業効率もあまり良くないと感じることもありましたが、やれと言われたら必ずやらなくてはならず、余計に徹夜作業などをしていたという印象があります。今はスタッフも入れ替わり、随分雰囲気も変わったのではないかと思います。