国立大学法人 秋田大学の評判・口コミ

国立大学法人 秋田大学への入社理由・志望動機

漠然と「公務員になりたい」と考えて片っ端から公務員試験を受験していました。市役所職員、県庁職員、国家公務員、国税専門官、裁判所職員などです。その中で一番先に内定が出たのが国立大学法人職員でした。早く就職を決めたかったので即就職の意思表示をしました。内定が出たのが自分がそれまで通っていた大学だったので、それも決め手となりました。

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国立大学法人 秋田大学での年収・給料：240万円程度

忙しい部署と暇な部署の差が激しかったです。私の経験した感じは財務会計部署が忙しく、人事・総務・学務系は暇なイメージでした。それなのに給与は同じで、しかも忙しい財務会計部署は残業が満額は出ず、サービス残業は当たり前でした。私の最初の赴任先は財務会計部署で、採用当初から残業続きで大変でした。夜中0時を過ぎることも珍しくなく、私の思い描いていた公務員とは程遠いものでした。縦割りが激しく、隣の課がどんなに忙しそうにしていても手伝うといったことは全くなく、協調性を感じたことは一度もありませんでした。

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国立大学法人 秋田大学のワークライフバランス

残業は多い部署と少ない部署の差がとにかく激しく、毎日定時で帰る部署もありました。その部署の同期と話すと「毎日暇すぎて定時まで何の仕事をするか悩みながら仕事してる」なんて事を言っている者もおりました。もっと仕事を平準化できる仕組み作りが必要だと痛感しました。部署の課長、係長というものは「自分の部署に仕事が回ってこないようにすることが仕事」と思っている節があり、とても協力体制を整備できる風土でもありませんでした。ワークライフバランスも同様です。財務会計部署などの残業が日常的な部署に配属されると毎日朝から晩までほとんど仕事なので、「ライフ」の時間なんてありませんでした。

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国立大学法人 秋田大学の福利厚生

大学内の施設（購買、食堂など）は使い放題なので、中小企業に勤めた友人と比べると恵まれているなと感じることはありました。家族手当などの諸手当もたくさんありましたし、冬季手当という名のよく分からない手当も冬場に支給され、公務員並みの待遇だと感じておりました。仕事終わりには体育館も使用できたため、教職員でバドミントンサークルを作って運動を楽しむこともあり、体育館などの施設利用ができたのは嬉しかったです。

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国立大学法人 秋田大学はホワイト／ブラック？

暇な部署は本当に暇で、しかも給与は忙しい部署と変わらないという不公平さを感じながら仕事をしなければならないのはブラック企業以外の何物でもないと思います。縦割りで協力体制もなし、仕事を平準化するという意識もなし、変えよう・変革しようという意識さえ起こせない風土、若い世代は不満に思って問題意識を持っている人は多いですがボトムアップなんてできる訳もなく、ただただ絶望しておりました。