キュー・テックの評判・口コミ

キュー・テックへの入社理由・志望動機

元々動画の編集を趣味で行っており、映像の編集業務には興味がありました。アニメーションには特に興味があったので、その分野に強いキュー・テックへの入社を希望しました。また、自宅から通える距離にあったことも一つのポイントになりました。未経験からでも可ということもあり、本格的な機材を使ったことのない私でも採用いただけました。

---

キュー・テックでの年収・給料：200万円

給料はランクによって上昇しますが、そのランクアップの基準が曖昧でした。テスト等があるわけでもなく、上の人間の裁量で決めている節があり、内容は不透明です。上の役職が詰まっているため、若手にランクアップの機会はほとんどありません。また、コロナの影響で給料の上昇はより見込めなくなっていました。残業ありきの給料ベースであるため、あえて残業をしない限りは非常に低い手取りとなります。私の部署は残業が基本的にない部署であったため、その辺りも不満でした。

---

キュー・テックのワークライフバランス

残業は部署によって非常に多い部署と全くない部署に分かれます。私自身は残業のない部署でしたので、それほど自分の時間を削るということはありませんでした。ただ、給料の部分でも触れましたが、残業をしないとベースが低いため、生活が苦しいという方は多かったと思います。生活が苦しい場合は意味もなく残業をするか、早く帰って会社に隠れて副業をするかを選択することになります。そのため、ワークライフバランスが取れているかといわれると疑問が残ります。

---

キュー・テックの福利厚生

特に問題があるようには感じませんでした。一般的な企業が行っている福利厚生は揃っていたと感じます。有休等に関しては部署次第なところがあります。一部の部署では勝手に有休の使用日を決められているようなところもありました。フレックス休暇などの制度もありますが、こちらは利用者が多いとは感じませんでした。男性の育児休業はかなり渋い顔をされていた印象があります。そういった意味では、まだ古臭い社風が残っている会社であると言えるかもしれません。

---

キュー・テックはホワイト／ブラック？

賃金の部分の不透明感がやはり大きいです。昇給・昇進の理由が不明確であり、モチベーションにも繋がりません。私が辞める以前から多くの中堅社員が別会社に逃げるように移籍してしまっていたのも印象的です。今後のキャリアアップが見込めないと考える方が多かったのだと思います。好きなことを仕事にできればよいという方以外にはあまりお勧めできません。