松竹の評判・口コミ

松竹への入社理由・志望動機

映画・演劇（特に歌舞伎）が好きで、自分の知識を活かせる仕事に就きたいと思いました。大学卒業後にとある映画会社に入社し、この会社に転職しました。会社は変わりましたが30年以上、自分の好きな映画・演劇の仕事に関われ、このような会社でしか経験できかったことが多くあり、幸運だったと思います。

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松竹での年収・給料：約650万円

コロナ禍で映画・演劇の興行の中止や観客制限があり、売り上げも年収も下がりました。今後、コロナの収束と共に、以前のような入場者制限がなくなった状態での映画・演劇の興行が出来るようになれば年収も上がると思います。コロナ禍で延期になっている演劇の興行の興行の中でも、最も売り上げが見込める歌舞伎の襲名披露興行、集客が見込める映画の公開が控えているので、一刻も早いコロナの収束を願っています。

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松竹のワークライフバランス

このような分野の会社では得てして休日出勤・残業が多いものですが、ここ十年ほどの間に残業時間の制限が導入され、残業はほとんどなくなりました。仕事に関しては部署によって多少のバラツキはありますが、過度な勤務はなくなりました。年末年始に関しても以前は12月30日まで出社、年始は1月4日に出社でしたが、今は12月29日と1月4日が有休推奨日となり、年末年始の休みも長く取れるようになりました。

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松竹の福利厚生

以前は社員食堂があったのですが、ビルの移転に伴いなくなりました。その代わりに昼食等の食事券の半額負担の制度が出来ました。仕事柄、映画・演劇等を自分で入場券を購入して観なければならない事があるのですが、福利厚生の一つに映画・演劇鑑賞券に年間で最大8千円の会社からの補助があります。このような分野の会社ならではの他にはあまりない変わった福利厚生だと思います。このような制度はとても助かっています。

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松竹はホワイト／ブラック？

組合もしっかりしていますし、雇用に関しても理不尽な解雇等はないので安心して働けます。現在は60歳定年で、希望すれば65歳まで雇用延長ができます。今後、65歳定年制がいつ頃導入されるのか期待しています。そうなれば70歳までは雇用延長で働けるようになります。この分野の会社は体力的なものでなく専門的な知識や経験が重視される傾向があるので、出来れば長く働きたいと思っています。