昭栄化学工業の評判・口コミ

昭栄化学工業への入社理由・志望動機

休日が125日と多く、残業が少なめ（20時間程度）、中途の割には高い給与に惹かれて応募しました。この地域では会社規模は大きい方で、製造している製品も世界シェアトップクラスという安心感もありました。若者の手が足りていないということで採用されやすく、契約社員から正社員への登用実績もしっかりとあったことも魅力的でした。

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昭栄化学工業での年収・給料：350～380万円

単純に勤務日数単価、勤務時間単価で考えると中途採用の契約社員としてはかなり良い部類だと思います。例として契約社員にも賞与が支給されるのですが、大体3.5～4.5ヶ月/年でした。ですが、業務上、常にニッケルや鉛をはじめとした様々な有害物質、各種溶剤という危険物にさらされながら健康を犠牲にして働いている身としては少々物足りないとも感じます。額面の給与には満足ですが、業務内容を加味するともう少し多くても良いのではないかと考えます。

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昭栄化学工業のワークライフバランス

あくまで私の部署・現場での話です。生産現場では一部の方（発言力のある人、上司に気に入られている人）を除いて基本的に有休がとれません。 休日出勤は毎週ありますが、振休は隔週もしくは半休でしかとれません。その振休も他の方の負担が増えることがわかっているので非常に取りづらいです。月45時間を越えた時間外労働はカウントされません。残業時間が一日2時間に達した時点でタイムカードを押し、その後も1～2時間働くことが常態化しています。

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昭栄化学工業の福利厚生

定期的に（月2回程度）産業医やカウンセラーが来所しており、健康面やメンタルケアに対する意識があります。年2回の定期健康診断が勤務時間中に病院で受けられることも素晴らしいと思います。危険物取り扱い業務従事者への特殊健康診断も法令通りに行っています。また、産業医の先生を毎年呼び、事業所内でインフルエンザワクチン接種ができるなど、健康に対する意識は本当に素晴らしいと思います。余談になるかもしれませんが、カメラ式体温計の設置や事務所と各現場への消毒用アルコールの設置など、新型コロナウィルスへの対策も非常に迅速でした。

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昭栄化学工業はホワイト／ブラック？

良くも悪くも昭和の香りが強く残る会社です。残業が美徳・残業の多さ=評価と考えている管理職が相当な数います。所定時間内で業務を完遂することを認めてもらえません。そんなことをすると仕事量を増やされます。新聞を読んでデスクで居眠りして定時で帰宅するだけの事業所長を見ていると、モチベーションを砕かれます。