神戸市立医療センター中央市民病院の評判・口コミ

神戸市立医療センター中央市民病院への入社理由・志望動機

神戸市医療センター中央市民病院は三次救急を担う病院です。急性期病院の中では名の知られている病院でした。初めての就職時から忙しい病院に身を置けば知識・看護スキルの向上が目指せるのではないかと期待して志願しました。また、母親が外傷性クモ膜下出血で倒れた経験があり、今も後遺症のある母親の力になりたいと脳卒中センターがある中央市民病院への就職を希望しました。

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神戸市立医療センター中央市民病院での年収・給料：480万円

急性期医療なので高度な知識と技術を要求されます。神経を張り詰める場面が多いです。夜勤は月平均4回ありましたが、一回当たりの手当が少なく、業務量の割にお給料は少ないと感じました。他の病院で勤務している看護師の友人の方が基本給や夜勤手当が大きく、こっちの方が遥かに忙しいのに……と当時は不満でした。しかし、準公務員扱いであるため、個人の能力にかかわらずボーナスや基本給の上がり方は一定なので、その点は魅力でした。

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神戸市立医療センター中央市民病院のワークライフバランス

子育てをしながら働いている看護師さんも何名かいましたが、残業はとても多いためワークライフバランスはとれているとはいえません。夜勤は15：45～9：15でしたが前残業も多く、患者さんの情報収集や業務内容把握のために始業の1時間前には出社していました。夜間から朝方にかけて忙しくなるため、カルテ入力をする時間がありません。カルテ入力だけで昼前の11時半頃までかかることもしばしばありました。後輩指導をする際には後輩の仕事が終了するまで待たなければならなかったのでさらに残業が増えていました。

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神戸市立医療センター中央市民病院の福利厚生

病院の横には単身世帯の医師と看護師寮があり、家賃は2万円弱であったため福利厚生は良かったです。その他、三宮や神戸駅周辺にも借り上げ寮があり、若い世代スタッフは入寮している方が多かったです。院内には保育園があり、子育て中の看護師さんには喜ばれていました。休日に関してはカレンダー分を取得できるため、他の個人病院などと比べるとしっかり休むことができました。但し、有給は希望では入れられず、退職時も使用してもらうことはできませんでした。

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神戸市立医療センター中央市民病院はホワイト／ブラック？

業務量・残業は多いので体力的な負担が大きかったですが、大きい病院なので設備や物品、スタッフ数は充実しており、ブラックさを感じることは少なかったです。教育面も行き届いており、病院としての機能はとても高かったように思います。福利厚生も充実しているので、有給を取得できないこと以外は特に不満はありませんでした。