雪印メグミルクの評判・口コミ

雪印メグミルクへの入社理由・志望動機

料理が好きだったので食品に関する仕事に就きたいと思っていました。出身学科が生物や化学に関する学科だったので、ヨーグルトなどの発酵食品を製造している会社に興味を持ちました。牛乳はそのままでも飲むことができますが、ヨーグルトやバター、脱脂粉乳のように様々な食品に姿を変えることに興味を持ち、この会社を選びました。

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雪印メグミルクでの年収・給料：400万円

最初に配属される部署や工場は基本的に選ぶことができません。私は最初に配属された部署は月の休みが8日でシフト制、夜勤のある部署でした。夜勤は体力的にかなりきつく、年功序列なので同じ仕事をしても先輩や上司の方が多くお金を貰っていることには不満がありました。夜勤からの残業などで若くても稼ぐことはできますが、体力を削ってまでお金が欲しいかというと微妙なところでした。ただ、同年代の友人よりは稼げていました。

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雪印メグミルクのワークライフバランス

夜勤がありましたが、固定の出勤時間ではなく夜中の2時や3時から出勤の日もありました。そのため、通勤の際は誰もいない夜中に出勤するので非常に怖かったです。休みの次の日に夜中の2時に出勤するような勤務もあったため、休みでも休みにくく、かなりきつい思いをして出勤しなければならない時もありました。副主任、主任、課長クラスなるとトラブルがあれば休みや昼夜に問わず電話がかかってくるため、休みがさらに削られている上司もいました。

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雪印メグミルクの福利厚生

正社員であれば上限付きで家賃の補助が70%～80%あったので、若い人でも割と良いマンションに住むことができます。既婚者や家族持ちの人であれば家賃の上限がさらに上がります。その他、夜勤での時差手当、交通費支給、北海道地域は暖房手当、家族手当、冠婚葬祭時の休み、10年勤務で4日連続の休み、20年勤務で5日連続の休み、労働組合から出るタダ飯、病気などでの休職時には期限付きで給料が出るなど、多くの福利厚生がありました。

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雪印メグミルクはホワイト／ブラック？

福利厚生は抜群に良い会社ですが、人の口に入るものを作っていることから、偉くなればなるほど責任がかなり重くなります。そのため、ブラック企業と言われても仕方ない部分があると思います。役職のない一般社員なら最高にホワイト企業だと思います。部署や工場によっても当たり外れがあるため、一概にホワイトやブラックだと言えません。