宮城県立がんセンターの評判・口コミ

宮城県立がんセンターへの入社理由・志望動機

医療従事者として専門性が高く、学べることがたくさんあると思ったからです。現代社会において誰しもがなりえる疾患であり、知識をつけておくことは自分を含めて家族や親族、がんに苦しむ人の助けになると思いました。がんはこれからも増えるでしょうし、治療方法も確立していくでしょう。その中でもがんという命を脅かす存在と戦っている患者さんを少しでもサポートしたいと思ったことがきっかけです。

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宮城県立がんセンターでの年収・給料：500万円

思った以上に業務は煩雑、多忙です。残業も多いので身体的、精神的にも困憊します。患者さんの役に立ちながらも自分の命を削っている気がして、現在の給料では割に合わないと感じています。プライベートでも仕事のことを考える時間が増えて気が休まることはありません。いつも患者さんを第一にと考えていますが、やはり大事なことは自分の人生であるとつくづく感じるようになりました。プライベートが充実し、心身が健康でなければ患者さんにも良いサービスが提供できないと感じています。

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宮城県立がんセンターのワークライフバランス

病院側は患者さんを第一に考えての行動、方針かと思いますが、現場で働く職員の意見や声にも耳を傾けるべきだと思います。どこの病院もこのご時世、経営が困難に危ぶまれていることと思います。しかし、職員は患者さんのことも考えながらもやはり自分の生活、家族を守らなくてはなりません。仕事はきちんと責任をもって取り組みますが、病院側はもっと職員を大事に扱うべきだと思います。特に上層部は病院経営や自分の昇進のことばかりを考えていて、本当に患者のためになっているか疑問に思います。

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宮城県立がんセンターの福利厚生

県職員の名残からか、福利厚生はしっかりしていると思います。保育園の併設や様々な休暇をなんとか取ることができ、働いている職員にとっては恵まれていると感じます。総務の方々も丁寧に教えてくれたり対応していただけるので福利厚生に関しては本当に助かっています。ただ、いつまでも県職員の名残にすがっていては駄目だと思います。地方独立行政法人になっているため、県職員時代の良い福利厚生は残しつつも、さらなる休暇の取りやすさも広まってほしいと思います。

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宮城県立がんセンターはホワイト／ブラック？

サービス残業は当たり前です。昨年度からタイムカードが導入され、対策は取れているように感じますが、根本的になぜ残業になるのか、時間内に業務が終わらないのかなどの原因は解決されていません。業務時間内に特に進展のない委員会が行われたり、形だけの勉強会、研修が行われたりと職員のプライベートの時間が失われています。まだまだサービス残業はなくなりません。