WHEREの評判・口コミ

WHEREへの入社理由・志望動機

コロナ禍でオフィスで作業する機会が減っては来ているものの、出社した際には他人との距離感を意識せざるを得なくなった現在。屋内位置情報測位に関するIoTデバイスはモノの位置、センサー情報を収集し、オフィス内での人流を測定したりすることで感染者等の行動を追跡できるなど、今後の経済活動に欠かせない役割を果たす技術であると考えました。

---

WHEREでの年収・給料：450万円程度

当社は創業して7年目のベンチャー企業です。50人程度の職員の8割以上が45歳以上で、大手メーカー等からの転職者で占められています。30代の職員というと社内では少数派で、立ち位置的には頑張って働いている割にはマネジメント層（経営者層）にはその頑張りが認められることもありません。大手企業のような待遇は期待できません。その代わり、残業時間もIT系企業にしては短い方なので給料と見合っていると思います。昇給に関する評価が不明な点が不満です。

---

WHEREのワークライフバランス

働き方改革等で健康を害する程の残業は社会的にも認められなくなりつつある現代ですが、それでもITエンジニアというとデスマーチに象徴されるような長時間労働の代名詞だと世間一般に思われていると思います。その点に関して当社は、マネジメント層（経営者層）も含めて夜20時までには皆帰宅するように呼び掛けています。フレックス制の導入で朝8時に出勤、17時に帰る人も多いです。他社にはない特徴だと密かに思います。

---

WHEREの福利厚生

親会社（東証一部上場）の資本金投入で資本金も5億円近くある当社ですが、徹底的なコスト削減（人件費はもちろん）のため、福利厚生らしい福利厚生は現在はありません。コロナ以前は社長のポケットマネーから月に一度、全社員参加の懇親会があったらしいですが、現在は中止になっています。社内にある給湯器でさえ来客用で、社員であっても使えません。社員の平均年齢が高く、関東IT健保に加入できないのが私としてはきついこととして挙げられます。

---

WHEREはホワイト／ブラック？

ブラック企業、ホワイト企業かを二者択一で選べと言われると「どちらとも言えない」と答えます。福利厚生面から見れば社内にある給湯器でさえ使えないことはブラック企業に該当するかもしれません。しかし、人間関係などの面から見るとほとんどの社員と顔見知りということもあり、気を遣うこともなくストレスも溜まらないホワイト企業とも言えます。