東京パトロールの評判・口コミ

東京パトロールに満足していること

稀な職業ですが、東京パトロールは身辺警護専門のセキュリティー会社です。分かりやすくいうと、民間のボディーガードです。一般人や著名人などの警護を始め、当社では統合失調症になった患者の病院移送を担当しており、危険度が伴う仕事ではありますが、安全に業務を遂行した際の達成感とクライアントと築いた信頼関係の構築、感謝の気持ちを頂けることで、通常の職種では味わえないやりがいを感じることが出来ました。また、男性の多くが持つかっこいい職業としてもイメージは良いと思います。

創業時からメンバーとして働いていたため、通常では経験できない会社の創設についての知識を身に着けることが出来ました。また経験は浅いものの、新入社員候補の面接を担当させて頂いたり、運営していたボディガードスクールの講師を歴任させて頂いたりと、教育・マネジメント分野でも活動をすることがで来たので、実務以外の面でも幅広い業務を担当することができ、常に責任感を感じながら緊張感のある仕事を続けられました。その点に凄く満足しています。

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東京パトロールへの不満

仕方がないことですが、創業時の給与は大卒初任給の平均給与より低かったと思います。会社の駆け出しで仕事の依頼はほとんどなく、営業活動も上手くいかない時期が長く続きましたので、相当苦労した記憶があります。保険料を差し引くと２０万円を下回る給与で生活していたので、贅沢は一切出来ませんでした。福利厚生も整っていませんでした。一番の不満ではありましたが、創設メンバーとしてリスクを負ってでも働きたいと覚悟して転職したので、後悔はありません。

日本において身辺警護業務を専門として成り立っている会社は存在していません。多くの警備業が制服をきた施設警備や道路上での交通誘導警備をメインとして経営をしています。当社は身辺警護専門をチャレンジとして発足しましたが、どうしても経営が成り立たず、路線変更をしました。それが、陶業失調症患者の移送業務です。私としてはより身辺警護業がメインであることに変わりはないと思っていたので、より営業を強化し多角的に攻めていきたいと思っていたのですが、会社としてメインを移送業務へ移行したので、どうしても納得のいかない気持ちがありました。

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東京パトロールはホワイト／ブラック？

正社員として雇用をされたのですが、雇用保険以外の保険は会社で負担がありませんでした。健康保険、年金の費用は個人でとの話が後々になって分かったので、会社としてそこは行うべきだし事前に案内しておくべきことだろうと思います。

現在では統合失調症患者の移送業務での依頼が安定し、企業として１０年以上の歴史を誇っています。責任感のある仕事に変わりはないので、移送業務に正義感を感じることができ、世の中の役に立つという気持ちをしっかりと持てる方は相性の良い方だと思います。