日本郵政共済組合の評判・口コミ

日本郵政共済組合への入社理由・志望動機

入社したのが2000年頃で、いわゆる就職氷河期世代だったため、求人自体がほぼありませんでした。新卒でも就職先がなく、1年半ほどアルバイトなどした後、親の知り合いのつてで契約社員で紹介されたので面接に行きました。健康保険の事務は私からほど遠く、正社員を探していたので入社するつもりはなかったのですが、面接も受かり、他に何もなかったので入社しました。

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日本郵政共済組合での年収・給料：260万円

入社して15年以上ですが、時給制の契約社員は1270円が上限で、それ以上は何年経っても変わりません。正社員よりもプロフェッショナルで深い知識や経験があっても、正社員との格差はとても大きいです。契約社員でもボーナスはありますが、正社員は1か月分×2倍以上、契約社員は×0.8前後なので9万円ほどです。契約社員はひと月で言うと平均手取りは13～15万円くらいで、正社員は当然ですが30万、40万と上がっていきます。

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日本郵政共済組合のワークライフバランス

残業は正社員はそれなりにあるようです。契約社員は繁忙期以外はそうでもありません。基本的には残業はしないようにとよく周知されていますので、残業の圧力のようなものはないことは少ない良い部分かもしれません。ワークライフバランスも、講習会などもあるのでちゃんとしようとしている感じはします。残業、ワークライフバランスとしてはブラック企業のような悪い印象はありません。有給休暇も基本的に遠慮なく自由に取れます。

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日本郵政共済組合の福利厚生

どちらともいえないですが、悪くはないのかもしれません。男性の育児休暇もよく取るように言われていますし、実際に取っている男性社員もいるようです。契約社員にも扶養手当が出るようになると聞いたような気がします。契約社員の給料はとても少ないので、対象者がどこまでいるのか不明ですが。契約社員の保険は全国健康保険協会でしたが、近いうちに正社員と同じ共済組合になるそうです。それでも契約社員としてはそこまで印象に残るものはありません。

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日本郵政共済組合はホワイト／ブラック？

正社員としては総合的に良いのではないかと思います。しかし、とにかく正社員と契約社員の格差がすごくあるので、ホワイトの印象は全くありません。仕事の差が数値化できないことが証明に難しいところですが、とにかく契約社員の方が仕事をしています。量ではなく質的な意味で、です。契約社員には深い知識がある人が多々いますので、正社員が契約社員に聞く場面がとてもたくさんあります。正社員には責任がありますので、正社員の方が給料が高いのは良いのですが、同一賃金にはせずとも格差の幅をどうにかしないと、いつか成り立たなくなると思います。