みなと銀行の評判・口コミ

みなと銀行への入社理由・志望動機

当時、地元でかつ安定した企業に就職したいという思いが強くありましたので、みなと銀行に就職致しました。数多くある地元企業の中でも銀行を就職先として決めた理由は、倒産の可能性が極めて低く安定していること、自身の将来において必ず必要となるお金に関する知識を働きながら身につけることができると思ったからです。

---

みなと銀行での年収・給料：460万円

20代の独身男性が1人で暮らすのに何の不十分を感じませんでした。しかし、同世代の友人たちと比べると入社数年間はやや見劣りはします。また、給与の多くは残業代でしたので人によっては物足りないと感じるかもしれません。しかし、給与については年功序列の風土が残っていますので、将来的に600〜700万円までは増える見込みはあります。また、結婚して家庭を持つと様々な手当も支給されるため、家庭を持っている方には十分な給与が与えられていたのではないかと思います。

---

みなと銀行のワークライフバランス

当時は決まった残業時間までしか申請できず、サービス残業が多く存在していました。近年では働き方改革の影響により勤怠管理が厳しくなったため、サービス残業はかなり減ったと思います。しかし、業務の効率化が出来ているわけではないので、早く帰れるようにはなっても残った業務の皺寄せが翌日に持ち越されるだけでした。残業時間は減ったものの、今まで以上に自身のレベルアップが要求されるような環境でした。私はこういった環境に強いストレスを感じていたので不満とさせていただきます。

---

みなと銀行の福利厚生

福利厚生については一般的な法定福利と通勤交通費や家賃補助、健康診断、ドック健診の診療費負担等の一般的な法定外福利のみでした。ここ数年では家賃補助を少しずつ減らし、子育てに関する拠出金を厚くしようとする動きがあり、会社全体で行員の結婚を後押しするような雰囲気があります。所定施設の利用料割引や無料の社員食堂を設けるといった会社独自の福利厚生はありませんでしたが、私にとっては必要最低限の福利厚生が提供されていましたので満足でした。

---

みなと銀行はホワイト／ブラック？

銀行は世間からの信用をとても大事にしているので、スキャンダルになりやすいハラスメントについてはとても気を遣っていたように感じました。また、扱うものがお金ということもあり、常識や倫理観の欠ける人が少ない印象でしたので人間関係に苦労する点は少なかったと思います。しかし、銀行も利益を出さないといけないので、目標が未達であると人によっては厳しく指導を受けることもあります。しかし、他社と比べると総じてホワイトな会社だと思いました。