アグレックスの評判・口コミ

アグレックスへの入社理由・志望動機

新規に自社ソリューションを模索している関係もあり、ビジネスとして成立するかの観点から社員からの提案や改善要望などを上位層に届けやすい社風があります。実際に、現在アプリケーションエンジニアとして業務で使用している開発プラットフォームと、他社製品を併用した新たなビジネスモデルを創造する事を目的として、他社製品を利用した社内ショーケースのプロジェクトなどが所属する部内で展開されています。

アグレックスでの年収・給料：350万円

繁忙期には月40時間前後の残業が発生する事もあり、それらを含んだ年収額と考えるともう少し基本給は高くても良いのではないかと思います。反対に残業が少ない月は、手取りとして残る給料では月の生活が少し苦しくなってしまう実感があります。しかし、年2回の賞与の額は他社と比べても決して低いものではなく、むしろ前期分の所属部署や個人の成績が良い場合はその分がしっかりと賞与に反映されているので、実力評価という観点では特に不満などはありません。基本給は少し低いですが、その分賞与は納得できる金額であるため、年収・給料に対する満足度は「どちらでもない」を選択します。

アグレックスのワークライフバランス

アプリケーションエンジニアとして、システムリリースの前後は繁忙期となり、通常よりも残業時間は増加する傾向があります。しかし、複数のプロジェクトを兼任していたり業務外のタスクが溜まっている場合、結果的に残業時間の増加に繋がってしまう事も多々あります。その現象が自分のみでなく部全体へと広がっているため、ワークライフバランスも悪いと感じています。時折ですが、顧客から急ぎの対応を依頼されたり、スケジュールと実績の進捗の乖離がどうしても大きくなってしまい、過度な残業へ繋がるケースが散見されます。実際に部内でそういった事が発生しているため、残業・ワークライフバランスへの満足度に対しては不満を感じています。

アグレックスの福利厚生

基本的な福利厚生は日本の一般企業として標準の水準だと感じています。しかし、一点挙げるとすれば、賃貸物件などに対する住宅手当が以前の額より1万円減額された部分には大きな不満を感じています。旧来の住宅手当額は25,000円でしたが、現在は1万円減額され、15,000円の支給となっています。基本給自体があまり高いというわけではないため、日々の固定費である家賃に対する手当額としては3万円前後は必要だと思います。これらの点を考慮し、福利厚生に対しては不満を感じています。

アグレックスはホワイト／ブラック？

残業時間が過度に増えた場合は翌月移行、対象の社員に対して負担軽減の措置が取られることもあるため、ワークライフバランスは考慮していると思います。ただ反対に、ある程度残業をしなければ十分な生活が送れないということも事実として存在します。なので、残業を含むワークライフバランスは会社として考慮していますが、賃金面に関しては基本給などの低さや昇格タイミングの遅さが目立つため、ブラック企業かホワイト企業かという話ではどちらとも言えません。