ソニーマーケティングの評判・口コミ

ソニーマーケティングへの入社理由・志望動機

昔からソニー製品に親しんでおり、就活にて営業職がしたいと思った時、音と映像に強いSONYで、製品だけでなくそれに係るシステムも提案することができる会社で働きたいと思いました。自己分析を進めていく中で、「モノを売る営業」ではなく「お客様の課題や悩みを解決する営業」がしたいと思い、ソニーの法人営業が自分が理想とする営業スタイルと一致したので志望しました。

---

ソニーマーケティングでの年収・給料：550万円

同世代の人と比べるとかなり良い給料であったと認識しています。月給は人並みですが、年に2回のボーナスはさすがの大企業といった感じでした。上司の評価でボーナス額が決まる制度でしたが、数字だけでなく行動目標などもあったので正当な評価だったのではと思います。コロナ禍でも業績に影響がなく、ボーナスも前年度と同等に貰えたのは有り難かったです。ですがその分、業務内容は難しく、仕事量も多かったです。「好き」だけではやっていけないと感じました。

---

ソニーマーケティングのワークライフバランス

仕事量に対する給料は見合っていたと思います。ですが、平日の仕事後はプライベートを充実させる時間と体力はありませんでした。有給申請は通りやすく、休む理由を特に聞かれたりしない点はとても良かったです。ゴールデンウィークや年末年始などの工場がストップしている期間に長期休暇を取って海外旅行などに行く人も多かったです。時差出勤も出来たので、朝幼稚園や保育園にお子さんを送ってから出勤するパパさんもいました。

---

ソニーマーケティングの福利厚生

年に1回、ソニーストアで使えるポイント又は商品券（どちらも1万円相当）が選べる福利厚生がありました。ソニーならではだなと思ったのは、ソニーピクチャーズの新作映画を抽選で社内のホールで観ることが出来たり、ソニーミュージックのアーティストが本社のロビーでミニライブを行なっているのを観ることが出来ました。ソニー生命も社内割で利用できたと思います。最低一口単位で株が買えるのもソニーグループ社員の特典だと思います。

---

ソニーマーケティングはホワイト／ブラック？

残業は多かったですが、残業を強要されたり残業代が支払われないという事はなかったのでその点はホワイトだったように思います。一方、男性が多い会社で、特に営業職は9割が男性だったため、ライフスタイルの変化に応じた女性のキャリアアップは難しいと感じました。実際に私が在籍していた頃は子育てをしている女性営業は1人で、結婚して辞めてしまう人が多かったです。