フジタクシーグループの評判・口コミ

フジタクシーグループに満足していること

名古屋市では業界３位のおかげで選ばれるタクシーとして安定的な売り上げを上げさせて頂いています。選ばれる理由の１つが、ドライバーの質がある一定の幅で収まっている事が一つです、上位二社は従業員が多い事や他者を買収して拡大していった経緯からドラーバーの教育方針バラバラで、その影響で質のバラツキが大きく、お客様からの評判が真っ二つに別れ最高だというお客様から、二度と乗りたくないと言うお客様に別れます。その点フジタクシーは決して十分だとは言えませんが、従業員が程々なので、ある一定程度均一な教育が出来ているので上位会社に比べるとお客様からの評判は安定しています。

この仕事は過去私が就いていた職種である「営業職」での経験が大いに役立ちます。まず、「言葉使い」です。お客様を安全に目的地にお送りする事がこの仕事の大前提ですが、プラス「気持ちよく」も大切です。面と向かってではなくお客様に背を向けて接する仕事なので、言葉使いを間違えると当然「不快感」を与えてしまいます。また、この事が「不快感」から発展して「怒り」に変わる事が起こりますが、この事は、ドライバーにとって致命的です。過去営業職で学んだ「言葉使い」は大変な自分の武器となっています。

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フジタクシーグループへの不満

私は他のドライバーよりは楽をしている方ですが、必ず確実に毎日安定的な売り上げを上げ続ける事は大変難しいです。運転しさえすれば必ずそこにお客様がいらっしゃるわけでは無いですし、曜日によって、天候によって、時間によってお客様の乗られる場所が変わってきます。また、給料日前などはガクンと客足が減ってしまい売り上げに苦労する事があります。それのプレッシャーとなっているのが、タクシー業界各社ともある「日当たりノルマ」「月当たりノルマ」です。

タクシー業界は「国土交通省」の完全管理下に置かれていて「同一地域、同一運賃」という名の下に価格の差がありません。従ってそこに競争原理が生まれないのが現状です。商売は各社とも創意工夫をして「価格は高いけれども質の高いサービスを提供する」「価格重視でその他のサービスを削る」等の差があって良いと思うのですが。それが出来ない以上業界の成長は見込めません。また、Uber、自動運転などの参入で間違いなく将来の需要は縮小する事は間違い無いと思います。

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フジタクシーグループはホワイト／ブラック？

答えが簡単で、タクシー業界は殆どが「完全歩合制」だからです。では、どの様にして「労働基準監督署」からの監視をかいくぐっているかと言えば、これも簡単で、私の場合はある程度の売り上げを上げていて、尚かつ売り上げが上がればサッサと帰り全く問題が無いのですが。ドライバーは基本営業所から出庫して帰庫するまでは自由です。私の経験上、一定上の売り上げを上げる事ができるドライバーの殆どが休憩時間を最小限にして働いていますが、売り上げの上げられないドライバーは止まってお客さんの乗り込みを待ちます。その待っている間を会社は休憩時間とカウントすれば、「最低賃金法」に抵触しないのです。

基本的に「労働法」に無知な人間です。「労働基準法」は長くて難しい言葉で記載されていますが、それを最低のところ位は理解しなければいけないと思います。事務所に「労働基準監督署」が配布している最低賃金の記載されたポスターが貼ってあります。その裏面には最低賃金の計算方法が分かりやすく記載されています。上記で記載した通称「着け待ち」と呼ばれる、お客様が乗り込みそうな場所で待っている行為は基本的に業務に当たるのですが、理解していない。理解しようとしない人です。