ブリヂストンの評判・口コミ

• 勤務先：ブリヂストン
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：製造作業員
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★★

ブリヂストンへの入社理由・志望動機

前職では佐川急便株式会社で働いていたのですが、配達業務だけでなく、セールスドライバーとして自分が担当するエリアで集荷荷物を獲得する為に、会社様、個人様に営業をかけなくてはいけない為、営業を苦手する私には苦痛でした。その上給料も残業50時間前後して手取り22万前後でした。しかし、現在勤めている会社は営業は一切なく、給料も残業なしで22万前後あるとお話を聞いたので、すぐに転職しようと考えました。

ブリヂストンでの年収・給料：600万円

まず仕事が3交代制であるので夜勤業務があります。ですので夜勤手当が発生します。なので、時給換算するとかなり高い部類になるかと思います。残業も20前後でおさまっており、プライベートな時間ななくなることもないです。その上、年2回の賞与もしっかりあるので、満足しています。また、現状能力給の割合が極めて低く勤続年数に依存している為、仕事をこなすこなさないに関係なく給料をしっかりもらえるので十二分に満足しています。

ブリヂストンのワークライフバランス

3交代制である事が一番大きいです。理由としては、既婚者の場合、通常の日勤のみの仕事の場合は、仕事が終わって帰宅したら家族サービスがあります。しかし、3交代制で夜勤があるので、仕事が終わって帰宅すると家族は仕事、学校に行っているため自分の時間を作る事が出来ます。家族サービスが決して苦であるわけではなく、自分の時間が作れない事が苦である私にとっては、自分の時間をしっかりと確保出来る3交代制はとても魅力的です。

ブリヂストンの福利厚生

年休制度がしっかりしており、年休を消化することに対して特に何も後ろめたく思われないです。むしろ年に5日、年休を取らなければいけない制度あります。また、家族が出産等で大事な時期には、休みを取る制度もあるので安心して家族との将来を考えることが出来ます。（育児休暇）また定期的に財産形成のアナウンスがある為、その都度ライフプランの見直しを考える事が出来て、自分や家族の将来に対して考える機会を得ることができます。

ブリヂストンはホワイト／ブラック？

コンプライアンスの講習など定期的に行っているため、比較的に風通しのいい会社環境を維持できており、サービス残業を強制させられる事もなく、上からの圧力なども特に受けていません。また、給料も仕事と労働時間に見合った額を貰えています。工場勤務、仕事内容が個人でこなす作業が多いため、人と話す機会を少なく、人の目を伺いながら仕事するのではなく、自分のペースで作業に集中することが出来るのでとても満足しています。

• 勤務先：ブリヂストン
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：輸出事務
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★★★

ブリヂストンへの入社理由・志望動機

日本のメーカー企業で世界で誇れる製品を作っていることに魅力を感じました。また、OB訪問なので、海外出張や海外駐在のチャンスはかなり多くあり、仕事もほとんど英語を使うと聞いて魅力を感じました。また、面接の社員の方なども皆さん感じが良く、優しそうな雰囲気だったのでこの会社で働きたいなと思い入社しました。

ブリヂストンでの年収・給料：500万円

会社としてはコロナの影響で厳しくなって出張や海外駐在のチャンスは減ってしまったものの、一緒に働く社員の方や上司に恵まれて楽しく仕事を続けることができました。仕事内容はかなり大変で残業も多かったですが、上司がみんないい人だったので頑張ることができました。また、総合職だけでなく一般職の方もとても頭が良くて優しい女性ばかりだったため、入社する前はお局さんがいるかもと不安だったのですが全然そんなことがなくて安心でした。

ブリヂストンのワークライフバランス

部にもよると思いますが、海外部門で働いていたので時差の影響で夜の残業かかなり多かったです。朝早く行って米州とやりとりをして、夕方からヨーロッパと会議などが入るので残業時間はかなり多かったと思います。ですが、コロナが流行ってからテレワークがかなり増えて家から仕事ができるようになったので、その分だいぶ楽になりました。また、社員だけではなく派遣社員の方もテレワークがいつでもできる環境だったのでよかったと思います。

ブリヂストンの福利厚生

育児休暇や産休の制度はかなり整っている上、時短などもフルに活用しやすい環境だったので良かったと思います。ですが、家賃補助がかなり少ない点と、寮がかなり微妙な点は他の会社と比べてマイナスポイントでした。また、交通費は自宅から会社の最安値の定期代しか出ませんが、最安値のルートは人事が調べたかなり不便で乗り換えばかりのルートなので使うことができず、交通費は自分で支払って通うしかありませんでした。これはかなり不満でした。

ブリヂストンはホワイト／ブラック？

私の部署は輸出部隊でかなり忙しく、課長と先輩も朝早くから夜遅くまで働いていたのでかなりきつかったと思います。でも、隣の部は結構暇そうで定時には帰宅していて残業時間はいつも1時間以内のようだったので、場所によってだいぶ異なると思いました。また、残業時間があまりにひどいと指導を受けるので、その辺は割と徹底してくれていました。

• 勤務先：ブリヂストン 熊本工場
• 性別：女性
• 年代：30代
• 雇用形態：準社員
• 職種：製造現場
• ステータス：過去2年以内に在籍していた
• 評価：★★★★★

ブリヂストン 熊本工場への入社理由・志望動機

両親の介護のために地元に帰ることになりました。期間を空けずに就職したかったので地元で就職先を探していたところ、ブリヂストンの求人を見つけました。時給制でしたが他社と比較しても高額な方だったので、迷いなく応募する決断をしました。

ブリヂストン 熊本工場での年収・給料：330万円

時給制でしたが、地元では高額な方だったので生活には困らないほどの額をいただいていました。働き方改革を導入していたので就業時間は８：１５～１６：４５、残業も週に２回ほど、１～２時間程度でしたので残業代は多くはありませんでした。私は家の都合で日勤でしたが、現場は３交代制で稼働していたので稼ぎたい方は３交代勤務がいいと思います。残業代、深夜手当などはきっちりと支払われていたので安心でした。

ブリヂストン 熊本工場のワークライフバランス

当時、私の両親は病気で日常生活も困難だったので、入社時に家庭の事情も伝えてありました。そのため、親が急に病院に行かなくてはならない時もすぐに係長へ連絡して対応してくれました。現場の仕事も代理の人に任せても嫌な顔せず引き受けてくださいました。上司には「何かあればすぐに報告して」と伝えられていたので有難かったです。残業も少なかったので会社の帰りに食料品の買い物などにも行けたり、家に帰ってからの家事も行うことができました。

ブリヂストン 熊本工場の福利厚生

年金や保険、住民税などは給料から差し引かれていたので心配はいりませんでした。健康診断も年に２回、専門の方たちが会社に来て下さり、会社で受けます。ゴムの製造の原料でカーボンを使用するのですが、カーボンは人体に害があるため、春と秋に健康診断を実施します。自分の体の状況を把握できるので心配はなかったです。健康診断の費用もオプションで追加の検査を受ける場合は自分で負担しなくてはいけませんが、基本的な検査は会社が負担してくれます。

ブリヂストン 熊本工場はホワイト／ブラック？

上司と部下のコミュニケーションはきちんと取れており、仕事に対する不満や問題点などがないか定期的に確認されます。入社した際は指導する人がついて仕事を一から教えてくれ、現場の人たちも質問なども気さくに答えてくれます。ソフトボールや祭りや清掃活動などの地域の行事にも積極的に参加し、地域との交流も盛んです。

• 勤務先：ブリヂストン
• 勤務地：熊本県
• 性別：男性
• 年代：20代前半
• 雇用形態：準社員
• 職種：クローラー
• ステータス：在職中
• 評価：★★★★★

ブリヂストンでの年収・給料：500万円

正社員ではないのにもかかわらずボーナスが年に2回ももらえるからです。また、三交代勤務ということもありますが、家族に対する手当だったり交代手当、夜勤手当などで月収も満足する額が支給されます。そのほかにも、子供が生まれたり結婚するなどのお祝いの時にもお金が支給されます。残業の時は時給から更に何%か上乗せされしっかり付くのでとてもありがたいです。

ブリヂストンのワークライフバランス

まず、残業の多さについでです。残業は月に15時間くらいがほとんどで普通の方だと思いますが、休んだ人の代わりに入る日が多いとなかなかきつそうです。しかし、残業した分しっかり給料も上乗せして支給されるので、したくないという人も少ないといいます。次に休暇の取りやすさです。休暇は日にちがあらかじめ決めてあり、指定年休は必ず休まないと行けないためすごく休みやすいと思います。突発的に休まないといけない日があってもすぐに対応してくださります。子供がいる世帯にはすごくありがたいです。

ブリヂストンで今後も勤め続けて欲しい？

まず、給料が安定しているからです。準社員でここまで福利厚生がいい会社はなかなかないと思っています。家族まで大事にしてくれる会社なので、妻である私からしたらすごくありがたいです。三交代で生活バランスがバラバラなため合わせるのは難しく、そこがきついならと感じることはありますが、その分休みも土日とは限られていないため平日に外出できたり人混みを避けるのも可能ですし、すごく満足しています。生活スタイルがバラバラなことでいい距離感を保てるのもメリットの一つです。

ブリヂストンはホワイト／ブラック？

すごくちゃんとしている仕事だと思いますし、残業手当など何も間違いなく給料が支給され、残業も決められた時間のみしか行われないのでブラック企業だとは思いません。ただ、三交代できつく暑い中仕事をやっている中でさらに上の方が怖いなど、精神的、体力的にやられてしまうのは少しかわいそうだなと感じてしまいます。正社員試験の合否もいろいろと嫌な噂を耳にすることがあります。

• 勤務先：ブリヂストン
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：研究開発職
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

ブリヂストンへの入社理由・志望動機

タイヤ業界で一番の規模を持つ企業であり、過去の業績などを見ても比較的安定している企業だと思いました。大学での専攻を活かせる業界、企業を探していましたが、日本では自動車関連のメーカーが業績などをみて安定していたので志望するようにしていました。自動車業界はこれからCASEなどで動向が判断しにくいところがあると思いますが、タイヤは必要である点は変わらないと思いました。

ブリヂストンでの年収・給料：約550万円

業務内容には基本的に満足しており、それに見合った給料をもらっていると思います。業務は自分の知識を活かすことができ、かつキャリアアップを図る上で良いと思えるものです。給料は少しずつですが増えており、会社自体も安定しているため、今後もある程度増えることは予測ができています。最近はリサイクル事業などの新しい事業も会社として力を入れようとしており、自分としても新しいことへの挑戦ができる環境が良いと思いますので、給料も安定しているのは良いと思います。

ブリヂストンのワークライフバランス

数多くある日本のメーカーの中には保守的な企業もあると思いますが、変化に比較的柔軟な企業だと思います。働き方改革やコロナ対応などで在宅勤務を迅速に進めていたり、人権問題の関係などもあってハラスメントの防止、インクルージョン意識など社内でも意識付けがしっかりと行われていると思います。必ずしも先進的な取り組みばかりではありませんが、社会全体の変化に柔軟に対応することがマネージメントに意識付けされていると感じています。

ブリヂストンの福利厚生

福利厚生については可もなく不可もなくといった感じだと思います。退職金、年金などは基本的に同様の規模の企業と比較して特別なものではないと思いますが、中小企業に比べれば十分な内容だと思います。法定外の福利厚生について昔からあまり充実している企業ではなかったようなのですが、昨今のワークライフバランスや個人の会社以外の時間の尊重などもあり、飲み会、慰安会などはあまり関わりのないものに感じます。もう少し資格取得手当が広範囲になれば良いと思ったことはあります。

ブリヂストンはホワイト／ブラック？

コロナが蔓延する環境下、CEOのトップダウンで従業員の在宅勤務が進められていきました。普段の業務でも安全や防災に対する意識がとても高い企業だと思っています。人権問題への対応が企業評価の重要なファクターになってきており、そのようなものにも保守的で独自の解釈をするのではなく、グローバルで通用するような規範が設定されていると思います。マネージャーもそのようなことを意識するようにトップから指示を受けていると感じます。

• 勤務先：ブリヂストン
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：生産管理
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★★

ブリヂストンへの入社理由・志望動機

入社当初、売上高が3兆円を超えており、営業利益率も10%を超えている年が多かったため、他社と比較しても財務基盤が安定している印象でした。雇われる身としては、まず会社が絶対に倒産しない事を条件と考えていたので入社を志望しました。財務基盤安定性はグローバルな販路の広さが支えているとも考えており、働くフィールドの広さも魅力の一つでした。

ブリヂストンでの年収・給料：500万円

全国の平均年収と比べれば多額の金額をもらえているものの、企業規模が同じ会社の年収と比べれば少ないと感じているからです。特に大学の同期の大半が私より多い年収を手にしており、その点は不満に感じています。ただし、社宅制度や交通費手当などの福利厚生に関して言えば、周囲と比較しても手厚いと感じるため、その点は満足しています。年収と福利厚生の両方を合わせて考えれば満足までいきませんが、不満でもないという心情が最も近いと考えました。

ブリヂストンのワークライフバランス

フレックスタイム制度を採用しており、10:00～14:00までのコアタイムを除けば出社していなくてもいいルールになっています。ルールだけでなく、上司含め、会社全体で担当の仕事を回せていれば、『勤務時間に関しては自由』という風潮があり、フレックスタイム制度も利用しやすい環境です。実業務もシーズンによる繁忙・閑散が激しい為、繁忙期の残業は仕方ないものの、閑散期には早く退社できるというのは大変ありがたく感じています。

ブリヂストンの福利厚生

未婚者であれば青年会館、既婚者であれば社宅を利用できます。いずれも寮費は約1～2万円と格安設定で、独身者用の青年会館に関して言えば水道・電気・ガスの光熱費がかかりません。通勤補助に関しても、認められれれば新幹線通勤も可能であり、非常に太っ腹だと感じています。最近で言えば、国を挙げてテレワーク推進が叫ばれていますが、弊社からもテレワーク利用の指示があります。ただ、テレワーク環境を整えるのが大変だろうという事で、テレワーク一回実施するにあたり補助が出るようになりました。

ブリヂストンはホワイト／ブラック？

これまでの回答でほとんど記述していますが、一つは福利厚生が手厚いからです。特にお金のない若い頃に格安で光熱費のかからない青年会館に住めるのはかなり恵まれていると考えます。次に、ワークライフバランスが守られる点です。フレックスタイム制度が確立されており、仕事が捌けるようになれば残業時間をどんどん減らす事ができます。また、残業時間が短いことも評価の一つになっている為、そもそも無駄な残業が生まれにくい環境になっています。残業オーバーも問題視されている為、もし業務負荷をオーバーする事があれば周囲で協力して負荷を平準化する動きもあります。これらを踏まえて、弊社はホワイト企業だと考えます。

• 勤務先：ブリヂストン
• 勤務地：滋賀県
• 性別：男性
• 年代：30代後半
• 雇用形態：正社員
• 職種：設備部門
• ステータス：在職中
• 評価：★★★★☆

ブリヂストンでの年収・給料：800～899万円

コロナ禍でも昨年のボーナスが保証されていたり、X線作業主任者の資格の試験に合格した後のお祝い金や、勤務対応に良い査定がついての臨時賞与などもありました。昨年、協賛している東京オリンピックが延期になったり、タイヤの生産数も減るなど厳しい状況もありましたが、そんな中でも社員を鼓舞してくれるような待遇だと感じています。

ブリヂストンのワークライフバランス

GWやお盆の時期は連休工事があって一般の企業とは反して忙しいけれど、その後の平日で希望の日に休暇が取れたり、有給休暇もちゃんと取るように会社からの打診もあるので、休暇は取りやすいと思います。残業も労働基準法で定められている以上の労働時間を超えないように、残業が続いた後は早めに帰宅してきたり融通をきかせていますし、会社の管理もきちんとされていると感じています。フレックスという、早めの定時時間に設定されている制度も利用しています。

ブリヂストンで今後も勤め続けて欲しい？

車やタイヤ製品の需要は将来的にもありますし、安定性のある業態だと思うのでこれからも勤め続けてほしいです。入社当時は夜勤のある三交代制の勤務でしたが、今は土日休みで子どもと過ごせたり、家族の時間も持てるので良かったと思います。男性が主の会社ですが、年代問わず気の合う仲間や、信頼のおける上司がいたり、縦横共に人間関係があり、風通しの良い会社だと夫を見て感じています。仕事は忙しく体力もいりますが、体に気をつけて頑張ってほしいと思っています。

ブリヂストンはホワイト／ブラック？

工場で安全確認などが必要不可欠な業務ですが、ヒューマンエラーを防ぐために一緒に回る者同士でよく確認していることや、上司、同僚、部下ともよくやりとりしていて人間関係も円滑な職場だと、夫の話を聞いて感じるからです。

• 勤務先：ブリヂストン
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：派遣
• 職種：現場オペレーター
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

ブリヂストンへの入社理由・志望動機

前職が日勤夜勤のシフトだったために身体的な負担が大きく、完全日勤あるいは完全夜勤の職場を派遣会社に探していただき、入社に至りました。日勤勤務で業務時間の要望もある程度聞いていただける体制だったので、負担が小さく、給与も比較的高めに設定していただいていたのでありがたかったです。残念ながら周囲との折り合いが悪くなり、やむなく退職しましたが、長く勤めたい会社だったと今でも思います。

ブリヂストンでの年収・給料：200～299万円

新人現場オペレーターの給与が低い事は日本中どこでも大差のない話だとは思いますが、そんな中でも比較的色をつけていただいていたと思います。高級取りだったとは言えないものの、業務量・業務内容からすれば十分すぎる額であった事は間違いなかったでしょうし、労働条件の良さもあって職場環境的にも不足はありませんでした。残業や休日出勤などの各種手当も滞りなく支払っていただいていましたし、サービス残業等の不当労働もなかったのでありがたかったです。

ブリヂストンのワークライフバランス

入社した当初、業務量はちょうど良かったのですが、その後しばらくして人手が足りなくなると同時に業務量が増えていき、それに伴って一時的に業務時間が規定制限近くまで増加した時期がありました。私は新人だった事もあり、さほど無茶な要求をされる事もなかったのですが、休みが取れないまま働き続ける先輩もおられました。私自身は、日勤夜勤で長時間業務だった前職に比べると、自分の時間も十分に確保できていましたし、休日出勤などもほとんど無かったので、良好なワークライフバランスを保てていたと思います。

ブリヂストンの福利厚生

私自身は福利厚生について強く気にした事も無ければ、どうという思いも無いのですが、会社の福利厚生自体は良かったのだろうと思います。一般的に必要とされるもの(食堂や通勤補助、各種保険や互助会運営費など)は漏れなく揃っていました。但し、それら福利厚生のありがたみについて云々できるほど長く勤めていたわけでもないので、個人の実感として「どちらでもない」を選択させていただきました。あればあれで何も感じず、無くて初めて意識するのが福利厚生ではないでしょうか。

ブリヂストンはホワイト／ブラック？

率直に言って、いわゆるブラック企業と認識するような要素は何も無かったためです。一部、ハラスメントと取れる言動を繰り返しているような人もいるにはいましたが、そういう人もどちらかと言えば職場内で浮いているような存在だったので、会社全体の問題に還元する程の重要性は無かったろうと思います。思い付くのがこの程度なので、やはり良い職場だったのでしょう。

• 勤務先：ブリヂストン
• 勤務地：東京都
• 性別：男性
• 年代：40代前半
• 雇用形態：正社員
• 職種：管理職
• ステータス：在職中
• 評価：★★★★☆

ブリヂストンでの年収・給料：1000～1199万円

若い頃は、他の大手企業に比べても格段に年収が低く色々と苦労しましたが、管理職になってからは一気に上がりました。また、国内転勤や海外勤務の場合には地域によりますが、手当が付くこともあります。部署によって仕事量は大幅に変わるようなので、忙しい部署に在籍しているときはもう少し年収を上げて欲しいと思うこともあります。

ブリヂストンのワークライフバランス

所属部署により勤務形態が全く異なるので一概には言えません。海外勤務のときは1週間以上の長い休みを取ることも可能でした。日本では基本的にはカレンダー通りの休暇ですが、GWや年末などは部署内で調整すれば飛び石を連休にすることは可能なので、ある程度は融通は利くようです。残業量も部署や時期によって全く違いますが、昔は夜中まで働いていたことも少なくありませんでした。最近は21時頃には帰宅できているので、残業がそこまで多いという感じはしません。

ブリヂストンで今後も勤め続けて欲しい？

今のところは倒産の心配が少なさそうだというのがまず一番の理由です。もちろん、昨今の状況を鑑みるとどんな大企業も倒産しないとは言い切れないのですが、それなりに体力がある会社だと思います。福利厚生もしっかりしていますし、出来ればこのまま定年まで勤めてもらえたらと思っています。ただ、いつ転勤があるのか分からないので、ある日突然自分たちの生活スタイルが崩れてしまうという不安は常にあります。年収アップを狙って転職も可能かもしれませんが、そこまで深く考えたことはありません。

ブリヂストンはホワイト／ブラック？

部署によっては深夜まで残業することもあるので、必ずしもホワイト企業だとは言い切れませんが、給料の支払いや福利厚生の厚さを考えると、概ねホワイト企業だと思います。ただ、現場の状況を詳しく聞いたことがないため、あくまで妻としての感想で、実際のところは分かりません。

• 勤務先：ブリヂストン
• 勤務地：滋賀県
• 性別：男性
• 年代：30代後半
• 雇用形態：正社員
• 職種：製造
• ステータス：在職中
• 評価：★★★★☆

ブリヂストンでの年収・給料：300～399万円

我が家は現在住宅ローンを組んでおり、ボーナス払いもしているため、今の給料だと結構厳しいものがあります。ボーナスだけでももう少しもらえたらありがたいなと思っています。普段の給料も、ローンと生活費、その他保険の支払いをしてしまえば、貯金すらできない状態になっています。子供が3人いるので将来の為に貯金をしたいという気持ちがあるため、今の年収には不満はあります。

ブリヂストンのワークライフバランス

残業が多い月、少ない月のばらつきが気になっています。残業は毎月同じくらいの時間にしてほしいと思います。そうした方が給料にもバラツキがでないので助かります。休暇は基本的に取りやすい方だと思います。お休み希望は基本的に1ヶ月前くらいに出さなければなりませんが、急な用事、体調不良などの時でも気分よくお休みを取らせてもらえるので、子供が熱の時などは大変助かっています。小さな子供がいる家庭は急な熱などもあるので、子育て中の家庭にはいい会社だと思います。

ブリヂストンで今後も勤め続けて欲しい？

大手企業なので、退職金の事などを考えると今後も定年まで続けてほしいと思います。3交代で体が慣れてきた頃にまた違う勤務に移るため、しんどい事もあるようですが、週に2日お休みはあるのでこのまま頑張ってほしいです。お休みは土日ではなく会社カレンダーによるものなので、平日休みが多く、平日食料品のお買い物の付き添いなどをしてもらえて助かる部分もあります。後、大型連休もしっかり取ってもらえるので、家族でゆっくり過ごす時間もあっていいと思います。

ブリヂストンはホワイト／ブラック？

こちらの会社は完全なホワイト企業だと思います。なぜなら、残業は決められた時間だけで、大型連休あり、指定年休ももらえるので、休みたい日をあらかじめ決められます。休日出勤もたまにありますが、強制ではないので許容範囲です。

ブリヂストンに満足していること

タイヤ業界で世界1のシェアを獲得し、グローバルに事業を展開している日本企業の中核として、世界的、中長期的な視点での戦略策定に関われるところが何よりも魅力的なところだと思います。ダントツというキーワードを合言葉に、現状に満足せずに更に上を目指す社風の中で優秀なメンバーと一緒に仕事ができるところ、日本にとどまることなくグローバルな舞台で活躍するチャンスも若手のうちから与えられるところに満足していました。

とにかく人の良さ。これに尽きると思います。色々な業界、企業で働く知人友人の多くが会社内の人間関係で悩んでいる中、私自身は非常に恵まれた人間関係の中で過ごすことが出来ましたし、同僚も同じようです。仕事柄色々な部署の方と仕事をする機会がありましたが、仕事を円滑に進める上でのコミュニケーションの基礎力や、相手の立場や背景を汲む力が高い方が多い印象を受けました。人間関係のストレスがないということは大きなプラスのポイントでした。

ブリヂストンへの不満

社風は非常に堅実で官僚的です。ガバナンスがしっかりしているといえば響きは良いのですが、何かにつけて承認のプロセスが長く、また時間的な感覚も遅く感じました。昔はそれで対処できていたかもしれませんが、周囲のビジネスのスピードがどんどん加速していく中、それに対応していくような大きな変革を起こしていくには難しいように感じました。また、役員、本部長クラスの人事や組織改正が頻繁にありすぎて、その下のスタッフたちはついていけていないところがありました。

人によって受けられる恩恵が大きく異なる福利厚生体系です。一等地の社宅には管理職しか入居できず、若手に対する入居基準は高く、入居できても辺鄙な立地です。また家族給など、社員の実力や成績には全く関係のない手当てが多く、会社として必要としている人材に本当に正しくリソースが配分されているのか疑問が残るところがありました。昔ながらの日本企業らしい手厚い福利厚生であることは確かですが、バランスが悪いと感じました。

ブリヂストンはホワイト／ブラック？

残業時間管理、年休管理、また給与、福利厚生水準はさすが大企業と言っていいレベルにあると思います。女性社員に対するさまざまな出産育児支援、ボランティア休職、在宅勤務など多様な働き方を支援する仕組みが目白押しです。

良くも悪くも人間関係が濃い会社なので、仕事後の飲み会でのコミュニケーション、プライベートでの交流なども多いです。強制されることはありませんが個人主義の方にとっては、プライベートが侵害されている、とお感じになる方もいるかもしれません。