プロトコーポレーションの評判・口コミ

プロトコーポレーションに満足していること

業務として、企画営業と広告、コンサルティング業務が主な業務でした。私の場合、今後の未来として、独立し、自分で経営の道に進んでいきたいと考えていたため、実際に社長とお会いし、今後の経営方針や広告を使ってどのように売り上げを伸ばしていくか等を直にお話しさせて頂くことができたため、今後の経営者としての目線が養えました。また、既存のお客様にプレゼンをする際、社内でロールプレイングを自信がつくまで綿密に行うことができたため、ロープレ能力、パワポの技術を付けることができ、自己の成長に非常に役に立つことが出来ました。

自分の努力により自己成長につながり、そのおかげで既存のお客様の売り上げが上がっていき、それにより社長から「君のおかげで今月から黒字になったよ！助かったよ！」というお言葉を頂き、喜びに感じたことが理由です。営業デビューしたての頃は「何とか契約をとってこなければ！」という思いが先行してしまい、お客様のためにならない商品を提供しようとし、契約が取れないということが多々ありました。しかし、先輩の「お客様が幸せになることを喜べないやつは真の営業マンではない」というお言葉を頂いたときに、今までの営業方法は間違っていたのだ、と気づき、そこから、既存のお客様が「やってもらえるとうれしい」ということを探して、1円にもならない仕事ではありましたが、そのおかげで消費者の目線に気づくことができ、結果既存客の利益の創造につながることができました。

プロトコーポレーションへの不満

勤務時間については疑問に思うところがありました。現在はそれなりに改善されているとは思いますが、勤務時間が1日平均14時間と労働基準に反するものであったということです。本来の勤務時間は朝9時から夜の19時までという10時間勤務（1時間休憩含め）であったのにもかかわらず、いつもMTGは21時から行われており、早くても23時、遅いときでは日付をまたぐ時がありました。もちろん、その分の残業代はでません。（月のみなし残業代が25時間でそれ以上越えても残業代は発生しないという散々なものでした。）そのおかげで、毎日やつれながら出勤していたのを覚えています。

大半の方はいい方が多かったのですが、一部、直属の上司の方と共に業務をするのがつらかったです。本人は私を最強の営業マンに育てるべく、厳しくやられていたのでしょうが、私はそのせいで大病を患う結果になってしまいました。

プロトコーポレーションはホワイト／ブラック？

自己の成長という大義名分で労働基準を無視したり、目標という名のノルマをクリアするための試算を考えなければ帰すことも許さないといった社風であったためです。（私の拠点だけだとは思いますが。）また、退職金もでないというところも一因です。

自己成長欲が強い方、きつい思いをすることが大好きな人、営業力が高い方、自分の時間（プライベート）を仕事の時間に割くのを苦としない人、全国いろんなところに出張したい人はホワイト企業だと感じると思います。